リリス・アルトマリン

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リリス・アルトマリン - (2024/01/02 (火) 15:57:02) のソース

**パーソナル
身長:166cm 体重:45kg
B:82cm W:55cm H:80cm

所属:[[イルミナティ]] 二つ名:コールドブラッド

&bold(){[[式]]}:『[[サハリエル]]』『[[イミテーション・デスサイズ]]』
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[[PARADISE LOST]]に登場する人物。CV : 長崎みなみ
#openclose(show=公式キャラクター紹介){
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http://www.light.gr.jp/light/products/paradiselost/character/chara09.html
}

[[ジューダス>ジューダス・ストライフ]]と同じく[[“外”世界>ツォアル]]から[[隔離街]]に派遣されたエージェント。
だが、その存在は街側に極秘であり、表向きの肩書きを持っているジューダスとは立場を異にする。
普段は街のD3地区に診療所を構えており闇医者を装っている模様。
組織内での序列は兵器開発部門を統括する[[ヴェーラ>ヴェーラ・クロス]]の次席。立場だけ見るなら彼女の部下とも言えるが、実質的には[[サタナイル>ネロス・サタナイル]]の部下。

クールで理知的な容貌と冷淡な言動から"コールドブラッド"と呼ばれるが、心から冷たい人間ではない。
ただし、彼女自身はそういう自分の甘さを嫌悪しているようで、感情を押し殺すときは喫煙行為を必要としている。

徹底的に無感動で氷のように無表情。感情が籠らない口調と眼差しでありながら、実際は感情的。
[[ノウ>ノウ・クライスト]]とわずかな会話で[[隔離街]]の政情を把握するなどかなり切れ者。
外の世界では鬼や悪魔と罵られるような人物だが、[[隔離街]]の中においてはごく当たり前の在り方で、むしろ常識よりで[[ボディチョッパー]]も不当に扱わない。サタナイルの命が無ければ誰がこんなところにくるかと、[[隔離街]]の常識を残らず嫌っている。
本来強引な手を使ってでも情報を得ればいいはずなのに、わざわざノウの提案を呑んで外の世界へ連れて行くと約束するなど、自分の行動が同情ではなくただ理性的な選択の結果であると懊悩し非常になり切れていないのではと自己嫌悪を抱く。
自らの不手際は自らでただす気概──リリスの在り方はすべてそこを基にしている。
ゆえに他人を利用するやり方は本意ではなく、ノウを利用しつくす[[ジューダス>ジューダス・ストライフ]]はあまりにも誇りがないと悩みながらそうなったのは己の不手際と歯がゆさを感じ、同時に己の愚かしさに呆れかえる。
ジューダスは彼女を騙すことはあっても昔から結果的に約束だけは破らないと評価している。

**来歴
ジューダス共に[[預言]]成就のために[[隔離街]]に潜入。彼の任務を支援するオブザーバー。サタナイルが彼女を[[隔離街]]に送ったのは預言に差異が起きているか知るためである。
よく遊びを交えるジューダスを嫌っており、辛辣な言葉を交えて接している。サタナイルに気に入られている彼に嫉妬にも似たわだかまりを抱き、さらに他者を煽る癖があるのでよく不快感と怒りを感じている。

サタナイルに深い忠誠を誓い、彼の名を汚すようなことは許容しない。サタナイルからの信頼は厚く、彼から「そこまで恐縮されると逆に私が困ってしまう」「もう少し肩の力を抜け」と言わせている。

**能力
手術の腕前はジューダスに「いつもながら見事な手並み」とされ、ノウからは「プロとして仕事にこだわりがあるかもしれない」と言われる。
まともな人間なら三日で神経系に異常をきたす[[隔離街]]にいても大丈夫なあたり、彼女もジューダスと同じくまともではない。

またサタナイルの真似事をある程度行える。
彼には遥かに及ばないが、[[アスト]]という教科書があったこともあり能力だけなら幾つかの[[天使]]と[[悪魔>反天使]]を再現できるほどの天才。理論さえわかれば内の一つや二つ再現可能であるとのこと。
[[魔刃]][[ベリアル>ナハト]]の[[無価値の炎]]を[[イミテーション・デスサイズ]]として再現したり、[[天使]][[サハリエル]]の[[式]]を使用している。
また[[ベルゼバブ]]の宿主への侵食をある程度抑えることに成功した。

**本編での活躍
***第二章
ノウとジューダスの契約で、ノウの右腕をジューダスに移植した。
[[ベルゼバブ]]の正体をジューダスとともにあたりをつけ、その調査の一環として信頼を得て情報を引き出すためにノウ、[[ソフィア>ソフィア・クライスト]]と交流を行う。[[エリキシル]]([[ベルゼバブ]]と関係する薬物)を提供することを引き換えにクライスト兄妹を外に連れていく約束をするが、そこでふとしたきっかけからソフィアに[[ベルゼバブ]]が宿っていることを知る。
無用な存在をわざわざ外に連れていく必要はない、蛇に挑んで勝手に死んでくれるなら好都合とノウを非常にも切捨てた。
しかし[[エリキシル]]を手に入れ今にも死にそうな彼の前にリリスは現れるのであった。これは元々見殺すつもりであっても、ソフィアが先んじて蛇の手に落ちてしまった己の不手際を正すため。

***第三章
[[ベルゼバブ]]争奪戦後はノウにソフィアと共に死んだことがアストの口から語られるが、実際は嘘で外の世界へ帰還しており、サタナイルへ[[隔離街]]での任務結果を報告した。
ソフィアの肉体からジューダスに[[ベルゼバブ]]を移植し彼女を救おうとするが、[[ベルゼバブ]]は両方の肉体で活性化してしまい、ソフィアに[[鉄喰らい]]を移植することで覚醒を一時的に凌ぐしかなくなってしまう。

表向きは死んだ立場なのでノウらと接触はできない(死を偽装したのは命令もあるが、ソフィアを助ける方法に確信が持てるまで誰にも邪魔されたくなかったから)が、意地と責任のため、ソフィアを死なせないために天使捕縛作戦に参加を表明。作戦中に[[反天使]]三体の戦闘を観察し、ソフィアを救うために[[魔刃の力を再現する>イミテーション・デスサイズ]]ことが必要であると確信した。

***最終章
天使捕縛作戦後は[[ベルゼバブ]]を完全消滅させるには最後の鍵が必要と、それが何かと悩む。そこで[[イルミナティ]]の社員を殺し尽くしたジューダスが魔群の支配を打ち消す処置を再び頼まれ、彼を実験台に[[ベルゼバブ]]を倒す手立てを見出した。
そして通信を介して連絡したノウに助力を乞い、[[アスト]]と戦闘を行っていた彼を助け[[アスト]]を[[サハリエル]]で捕縛。彼にソフィアを救う手立てを説明し[[イミテーション・デスサイズ]]を託し送り出す。

その後ジューダスの最後を看取り、永遠の[[ツォアル]]に至らないルートでは彼の亡骸と共に崩壊する[[万魔殿]]の中最期を共にする。
永遠の[[ツォアル]]に至るルートではジューダスと[[ツォアル]]で出会う約束を交わす。

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**備考

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- 編集してみた。これでよかったかな?  -- 名無しさん  (2015-01-04 20:32:35)
- ジューダスの嫁  -- 名無しさん  (2015-01-05 17:02:36)
- ジューダスの最期を看取るシーンが凄く良かった(小並感)。ある意味エリーの原形みたいな物だよな  -- 名無しさん  (2016-01-04 22:05:29)
- サタナイルにとっては可愛い家来だろーな  -- 名無しさん  (2016-01-04 22:38:24)
- 渇望とか無関係に、座の力であろう天使の力を科学の力で操った割とすごい人よね。サタさんの真似で、当時は渇望とかの設定もなかっただろうけど  -- 名無しさん  (2016-01-23 12:55:43)
- マグサリオン的には高評価だと思う、まさに人間って感じで  -- 名無しさん  (2020-11-08 21:28:07)
- パラロスの子供達なら結構評価ガバガバそう  -- 名無しさん  (2020-11-08 21:39:03)
- ≪◉»//|\\«◉≫期待しているぞ、我が子らよ(殺意)  -- 名無しさん  (2020-11-08 21:41:32)
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