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預言 - (2022/04/22 (金) 22:44:51) の1つ前との変更点
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****よげん
[[PARADISE LOST]]の用語。
「[[真なるツォアル>ツォアル]]」へ至るための道程。[[ネロス・サタナイル]]はこれの成就を目指している。
過去に行った[[プロジェクト・パラダイスロスト]]で未来を識る[[アスタロス>アスト]]からサタナイルに授けられたもの。ゆえに預言とは「すべては必然。さだめられていた予定調和」であり、その成就は「運命自体がそのように選ぶことであり、サタナイルが手を下して成し得たのでは意味がない」ものである。
そのためサタナイル自身が動くことは無い。
心を得たアスト自身の選択で王冠の座まで駆け上がることで[[過去へと遡り>アスタロス(式)]]、[[王冠の独裁者>堕天無慙楽土]]を打倒。それによりその愚挙、この世にシンをばら撒いたサタナイルという"ヒト"を根源から消滅させ世界を修正。過去で運命が切り替わることでその影響が現在にまで及ぶ。そして己は"そうなる"ことで、自身が初めから存在せず[[シン>罪]]がばら撒かれないその世界の創造主、[[神]]となる。
それは心を得て真のヒト、&ruby(アダム・カドモン){[[完全生命>アダム・カドモン]]}となった[[リリエル>リル]]だけをイヴとしてこの時間軸と平行したその世界に転生させる事により可能となる。王冠の神でさえなし得なかった、完全なる生命を創るという神域の御業を実現することでそれと同じ位階の存在になるということ。
それが[[真なるツォアル>明星悲想天]]。約束の地。不完全な神が創りだした[[シンを宿す不完全な"ヒト"が住む世界>堕天無慙楽土]]ではない、[[シンを持たぬ真なるヒト>シャマシュ]]のみが住む世界である。
サタナイルの目的は完全生命の手により、紛い物のヒトで溢れた王国を逸脱し王冠の頂きへ上ることで神を玉座から引き摺り下ろし、その過ちを断罪すること。自身のような存在を発生させた罪の苦さを全能者を名乗る愚か者へ味あわせること。
&italic(){神が不完全であるが故に神の御業、完全生命に罪が混ざる矛盾。}
&italic(){ヒトの始祖とは矛盾にあらず。それは完全なる黄金率。混じりモノなど存在しない。}
&italic(){塵からヒトをつくる完全な神の御業は穢れなどない。}
&italic(){愚かなり全能者。我が名は[[蛇>曙の明星]]。愚昧な神を引き摺り下ろし、王冠の座を夢見る者。}
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**備考
上記の内容は最終決戦でサタナイルがライルに語ったものであり、ソドムの地脈が弾けた際、未来を識るアスタロスが無意識下でサタナイルに示したとの事。
かなり重要な設定なのだが、実はPARADISE LOST本編やEXTRA STORYを含めてもサタナイルが預言を受けたシーンは一切描写されていなかったりする。
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**関連項目
-[[ネロス・サタナイル]]
-[[アスト]]
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- 実態は神は「さっさと俺を引き摺り下ろせ」って言ってたわけだが -- 名無しさん (2020-08-11 18:07:28)
- こんなんだから初代ニートとか不名誉なあだ名つけられたりする -- 名無しさん (2020-08-11 18:19:29)
- 要約「俺と違う方法じゃなきゃ○ろす」 -- 名無しさん (2020-10-29 18:27:54)
- アビスに干渉できる太歳の刻があり得ないほど短いスパンで訪れてることに対してサタナイルは神がお膳立てしてるのかと言ってるけど、本当にマグサリオンが手助けしてたとしたら滅茶苦茶期待してたんだな。 -- 名無しさん (2020-10-29 19:20:47)
- その罪が傲慢だしなあ -- 名無しさん (2020-10-29 19:32:09)
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****よげん
&big(){&italic(){かくて主、我に告げて曰く──&br()失せた楽園に繋がれし君は、時満ちて獄から脱け出ることを希う&br()すべては必然。定められていた予定調和。我が掌で踊れ愛き迷い子達。&br()願わくば創造主の御名において、いと小さき凝血から人間をば創りなし給わんことを}}
[[PARADISE LOST]]の用語。
「[[真なるツォアル>ツォアル]]」へ至るための道程。[[ネロス・サタナイル]]はこれの成就を目指している。
預言に曰く──失せた楽園に繋がれし君は、時満ちて獄から脱け出ることを希う。
本編の時代、ソドムにおいて[[魔刃>ナハト]]は[[執行者>リル]]と邂逅し、次いで[[魔群>ベルゼバブ]]が覚醒する。というのが大まかな内容。しかしそれ以外のことは何もわからないとのこと。無論全てが預言の通りとはいかず、僅かな差異も発生している。
数千年以上前に[[神聖国家ソドム>ソドム]]行った[[プロジェクト・パラダイスロスト]]で未来を識る[[アスタロス>アスト]]からサタナイルに授けられたもの。ゆえに預言とは「すべては必然。さだめられていた予定調和」であり、その成就は「運命自体がそのように選ぶことであり、サタナイルが手を下して成し得たのでは意味がない」ものである。
そのためサタナイル自身は場を整えることはあれど直接的に動くことは無い。
**預言の成就の果て
心を得たアスト自身の選択で王冠の座まで駆け上がることで[[過去へと遡り>アスタロス(式)]]、[[王冠の独裁者]]を打倒。それによりその愚挙、この世にシンをばら撒いたサタナイルという"ヒト"を根源から消滅させ世界を修正。過去で運命が切り替わることでその影響が現在にまで及ぶ。そして己は"そうなる"ことで、自身が初めから存在せず[[シン>罪]]がばら撒かれないその世界の創造主、[[神]]となる。
それは心を得て真のヒト、&ruby(アダム・カドモン){[[完全生命>アダム・カドモン]]}となった[[リリエル>リル]]だけをイヴとしてこの[[時間軸と平行した>多元宇宙]]その世界に転生させる事により可能となる。王冠の神でさえなし得なかった、完全なる生命を創るという神域の御業を実現することで[[それと同じ位階の存在>覇道神]]になるということ。
それが[[真なるツォアル>ツォアル]]。約束の地。不完全な神が創りだした[[シンを宿す不完全な"ヒト"が住む世界>堕天無慙楽土]]ではない、[[シンを持たぬ真なるヒト>シャマシュ]]のみが住む世界である。
サタナイルの目的は完全生命の手により、紛い物のヒトで溢れた王国を逸脱し王冠の頂きへ上ることで神を玉座から引き摺り下ろし、その過ちを断罪すること。自身のような存在を発生させた罪の苦さを全能者を名乗る愚か者へ味あわせること。
&italic(){神が不完全であるが故に神の御業、完全生命に罪が混ざる矛盾。}
&italic(){ヒトの始祖とは矛盾にあらず。それは完全なる黄金率。混じりモノなど存在しない。}
&italic(){塵からヒトをつくる完全な神の御業は穢れなどない。}
&italic(){愚かなり全能者。我が名は[[蛇>曙の明星]]。愚昧な神を引き摺り下ろし、王冠の座を夢見る者。}
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**備考
上記の内容は最終決戦でサタナイルがライルに語ったものであり、ソドムの地脈が弾けた際、未来を識るアスタロスが無意識下でサタナイルに示したとの事。
かなり重要な設定なのだが、実はPARADISE LOST本編やEXTRA STORYを含めてもサタナイルが預言を受けたシーンは一切描写されていなかったりする。
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**関連項目
-[[ネロス・サタナイル]]
-[[アスト]]
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- 実態は神は「さっさと俺を引き摺り下ろせ」って言ってたわけだが -- 名無しさん (2020-08-11 18:07:28)
- こんなんだから初代ニートとか不名誉なあだ名つけられたりする -- 名無しさん (2020-08-11 18:19:29)
- 要約「俺と違う方法じゃなきゃ○ろす」 -- 名無しさん (2020-10-29 18:27:54)
- アビスに干渉できる太歳の刻があり得ないほど短いスパンで訪れてることに対してサタナイルは神がお膳立てしてるのかと言ってるけど、本当にマグサリオンが手助けしてたとしたら滅茶苦茶期待してたんだな。 -- 名無しさん (2020-10-29 19:20:47)
- その罪が傲慢だしなあ -- 名無しさん (2020-10-29 19:32:09)
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