「……なぁ柊、おまえもしかして、実は結構馬鹿なのか?」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る
そうだよ。
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修学旅行において、男子風呂を覗くという奇行に走った 変態痴女軍団に対して報復を決行することにした 四四八、及びノリノリな 栄光に対する 鳴滝の冷静且つ核心を突いたツッコミの台詞。
「俺は自分が男に生まれたことを誇りに思っている。これまでもこれからも、男らしく生きていくつもりだし、生まれ変わっても男でいたい」
「だから世間で言われている草食だの何だのいう戯言は、しょせん他人事だとな、どこか楽観していたんだよ」
「だが、それは間違っていたようだ!」
「男の怖さってやつを教えてやらなければいけないだろう。あいつら、しょせん俺たちにたいした真似はできないと高を括っているからあんな真似をしてきたんだ。舐められてるんだよ、要するに」
「分かってるのか、鳴滝。おまえ、男じゃないのか。漢を売って生きるきはないのかっ」
(中略)
「何にしろ、このままってわけにはいかないだろう。違うかっ」
「男の誇りを取り戻せ鳴滝。これは尊厳をかけた戦いだ!」
言っていることは一見、至極もっとものようであり、一応理解は出来るのだが、 四八八の言っていることは明らかにおかしい。加えて、 四四八が報復として立てた計画というのが――
「今から女どもの部屋に強襲をかける」
「つまり夜這いだ。覚悟して行け」
鳴滝をしてキャラ壊れ過ぎと言わしめるほどのものであった。さらにこの報復のために職権乱用全開で旅館の見取り図を手配するという周到ぶりである。
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関連人物
関連項目