プロフィール
名前 | マーダーデーモン |
生命力 | 36 |
出自の神話 | 無し |
概要
青白い不気味な子供の人形を思わせるこの存在は、血濡れの刃物を手にしており、ぽっかりと開いた口には無数の鋭利な牙が生えている。
攻撃手段
ダガー
1d4+2斬撃または刺突ダメージ
1d4+2斬撃または刺突ダメージ
噛みつき
1d4+1刺突ダメージ
1d4+1刺突ダメージ
透明化
1日3回、マーダーデーモンは装備品や所持品もろとも透明化できる。対象の姿は敵やその仲間にも見えなくなる。最も元から不可視のものを見る能力があったり、加護や魔法の道具を使って不可視のものを見る能力を得たりすれば話は別である。
1日3回、マーダーデーモンは装備品や所持品もろとも透明化できる。対象の姿は敵やその仲間にも見えなくなる。最も元から不可視のものを見る能力があったり、加護や魔法の道具を使って不可視のものを見る能力を得たりすれば話は別である。
不可視化したデーモンが地面に下ろした物や落とした物は、目に見えるようになる。拾った物は服の中に押し込んだり、着用しているポーチの中に入れたりすれば不可視になる。
無論、デーモンの立てる音や殺気、匂いまでも消すことはできないため、1d100を振って15以上出せば、この敵の存在に感づく。25以上出せば、何処にいるかが分かり、35以上出せば、正確な居場所を察知して先制攻撃を叩きこめる。
この透明化はデーモンが攻撃を行うと解除される。
闇の帳
1日3回、マーダーデーモンは自身の視界に入った範囲内を暗闇で包む。暗闇に包まれた目標は、マーダーデーモンの攻撃から無防備となり、2倍のダメージを受ける。ただし、暗闇を見通す能力、あるいは神話由来の強力な光源があれば無効化できる。
1日3回、マーダーデーモンは自身の視界に入った範囲内を暗闇で包む。暗闇に包まれた目標は、マーダーデーモンの攻撃から無防備となり、2倍のダメージを受ける。ただし、暗闇を見通す能力、あるいは神話由来の強力な光源があれば無効化できる。
生態
暗殺者、快楽殺人者、嗜虐趣味者である下級悪魔(レッサーデーモン)たる「マーダーデーモン」は、差し迫る「死」の感覚を伝搬させてその反応を観察し、攻撃してその死を満喫する前に彼らの反応を学び、そして愉しみながら、狙った獲物を追い詰めていく。
このデーモンは魔神信仰の狂信者によって、いつの間にか喚び出されていることがある。そのような狂信者はマーダーデーモンを自らの神より託された、神聖なる御遣いと見なすことが多い。
そしてこのデーモンを単に暗殺者や護衛として使用することよりも、狂信者は彼らの望むままにこのデーモンを解き放ち、驚くべき自由と特権を彼らに与えてしまう。この世界にマーダーデーモンを招来した狂信者は、秘密のハンドサインや教団の一員が見せることのできる他の印をこのデーモンに注意深く見せる事が一般的である。
こうすることでこのデーモンが、信者を攻撃の目標としないようにすることができるからである。当然、偶然目標となった狂信者が彼らに身を守る印を見せたとしても、このデーモンが見逃すかは否かは全くの別問題である。
生息する骸
オセ神の躯を筆頭とした魔神や邪神関連の躯