棄隈終汰
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基本情報
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“eX”棄隈終汰 “エクス”すてぐま・しゅうた | |
ブリード | クロスブリード | |
シンドローム | エンジェルハィロゥ/ハヌマーン | |
ワークス/カヴァー | FHセルリーダー/シーフ・キャッツメンバー | |
生年月日 | 不明 | |
性別 | 男 | |
身長 | 181cm | |
体重 | 63kg | |
作者 | 秋永眞琴 |
「始まりがあるモノには必ず終わりがある。俺は“果て”の側からそれを見守るのさ」
経歴
シーフ・キャッツ第18番隊のリーダー。数年前、この組織にふらっと現れたその男の外見は20代前半の青年といった風合いだが、来歴は謎に包まれている。その出自を訊いても、目的を糺しても、「“果て”から来た」「“果て”を見るためだ」と雲をつかむような返答ばかりを繰り返す。彼の言う“果て”とは何かを知る者はなく、周囲も彼の来歴を知ることについては半ば諦めてすらいる。
ただし、彼のオーヴァードとしての力量は間違いなく、何の後ろ盾もないままにシーフ・キャッツでの地位を確かなものへとしていき、とうとう18番隊リーダーに名乗りを上げ、“始まりの灯火”との争奪戦を経て正式に18番隊を率いることとなった。
首から下の素肌を晒すことを極度に嫌っており、暑さの厳しい真夏でさえ長袖に手袋を欠かさない。無理に手袋を外そうとすると、普段の平静さからは考え難い程に激怒するという。その中に何が隠されているのか、彼を知る者の間では様々な憶測がなされている。
ただし、彼のオーヴァードとしての力量は間違いなく、何の後ろ盾もないままにシーフ・キャッツでの地位を確かなものへとしていき、とうとう18番隊リーダーに名乗りを上げ、“始まりの灯火”との争奪戦を経て正式に18番隊を率いることとなった。
首から下の素肌を晒すことを極度に嫌っており、暑さの厳しい真夏でさえ長袖に手袋を欠かさない。無理に手袋を外そうとすると、普段の平静さからは考え難い程に激怒するという。その中に何が隠されているのか、彼を知る者の間では様々な憶測がなされている。
コードネーム
現在のコードネームである“eX”は彼が18番隊リーダーに選出されたことを機に名乗るようになったもので、英語の接頭辞“ex-”さながらに複雑な意味合いを持つものだという。
もっとも、『エクス』という呼称はこれ以前から慣用的になされていた。かつてのコードネームである“果てに在る者”(エクスターミネーション)の省略形として組織内のカジュアルな場面で用いられていたものである(*1)。終汰本人は自身の名に対して強いこだわりがなく、通りが良い方が何かと都合がよかろうという極めて実務的な理由からの改称とされている。
もっとも、『エクス』という呼称はこれ以前から慣用的になされていた。かつてのコードネームである“果てに在る者”(エクスターミネーション)の省略形として組織内のカジュアルな場面で用いられていたものである(*1)。終汰本人は自身の名に対して強いこだわりがなく、通りが良い方が何かと都合がよかろうという極めて実務的な理由からの改称とされている。
対人関係
終汰と同時期に組織で台頭してきたオーヴァード。彼の“果て”の顛末に――というよりも、彼という人間そのものに幾分の興味を惹かれている。彼曰く、唯一の『ライバル』であり、18番隊の名を争いもした。
彼の認める唯一の相棒。口数の少ない彼の感情を正しく読み取れる数少ない人間の一人が終汰だ。18番隊唯一の創成期メンバーでもある。
どういう訳でか語られることはないが、彼はバベルのリーダーとも浅からぬ関わりがあるようだ。その因縁の重みは、彼が隠し持っているシリンダーが物語っている。
戦闘スタイル
《破壊の光》を基本とした〈RC〉による範囲攻撃。《マシラのごとく》をオリジナルコードで無理やりシーン(選択)に拡大して広範囲に大ダメージを振りまく。