娯楽

娯楽物件は高額で人員を多く要するものが多く気軽には建てにくい。バリエーションがあまり多くないので、同じ地域での物件かぶりを避けるのに苦労しやすい。安価なものには時代遅れ判定の早い物件が多いため、より建てられるものが限られてくる。NPCはあまり建てないため、娯楽経済規模がクリア条件のときは積極的に自社で建てなければならない。一部の物件は名所扱いされるため年間観光客数の目標があるときには役に立つ。
名称 サイズ 建設可能年代 建物価格(百万円) 運営費(万円/日) 必要人員 必要資材 建設日数 制限区域 備考
銭湯 1×2 常時 160 16 3 8 8 工業/市街化調整
スーパー銭湯 2×2 1991年〜 460 46 9 22 22 市街化調整
海の家1 1×1 常時 18 1 0 4 4 工業/市街化調整
海の家2 1×1 常時 18 1 0 4 4 工業/市街化調整
海の家3 1×1 常時 25 3 0 4 4 工業/市街化調整
スポーツ施設 1×1 1984年〜 200 200 4 10 10 市街化調整
弓道場 1×2 常時 120 12 2 10 10 市街化調整
テニス場 2×3 1970年〜 500 5 1 6 6 市街化調整
プール 4×2 1960年〜 200 20 4 10 10 市街化調整
ボウリング場 2×2 1968年〜 380 38 8 18 18 市街化調整
キャンプ場 3×3 常時 42 4 1 6 6 市街化調整
バーベキュー場 3×2 1970年〜 50 5 1 6 6 市街化調整
ボート乗り場 1×2 常時 100 10 2 6 6 工業/市街化調整 湖畔にのみ建設可能、地上部分のサイズは1×1
自然体験場 3×3 常時 80 8 2 6 6 市街化調整
海中展望塔 1×5 1980年〜 720 72 14 24 24 市街化調整 海沿いにのみ建設可能。地上部分のサイズは1×1
海釣り公園 1×2 1978年〜 480 48 10 16 16 市街化調整 海沿いにのみ建設可能。地上部分のサイズは1×1
船宿 1×2 1965年〜 180 18 4 10 10 市街化調整 海沿いにのみ建設可能。地上部分のサイズは1×1
マリーナ 2×4 1978年〜 460 46 9 22 22 市街化調整 海沿いにのみ建設可能。地上部分のサイズは2×2
スキー場 3×7 1972年〜 500 50 10 24 24 市街化調整 観光地(観光集客力3) 緩い斜面と麓に平地がある場合にのみ建設可能平地部分のサイズは3×2 冬季のみ稼働
ゴルフ練習場 4×6 1978年〜 280 28 6 14 14 市街化調整
ゴルフ場 5×12 1975年〜 1700 170 34 40 40 市街化調整
遊技場(1) 2×1 1960年〜 170 17 3 10 10 住居/市街化調整 遊技場2の登場で遊技場→遊技場1に名称変更
遊技場2 3×2 1990年~ 960 96 19 36 36 住居/市街地調整 追加版「ひろがる観光ライン」で新登場
ゲームセンター 2×2 1982年〜 500 50 10 16 16 市街化調整
映画館1 2×1 常時 300 30 6 10 10 住居/市街化調整
映画館2 2×2 1985年〜 1400 140 28 34 34
劇場 3×3 1966年〜 1600 160 32 40 40 住居/市街化調整
歌舞伎劇場 3×4 常時 18000 1800 360 360 360 住居/市街化調整 観光地
植物園 3×5 1965年〜 750 75 15 20 20 市街化調整
水族館 6×4 1987年〜 6500 650 130 150 150 市街化調整 バージョン1.1.2より観光地
資料館 4×4 1970年〜 1200 120 24 40 40 市街化調整
美術館 3×4 1984年~ 1900 190 38 40 40 市街化調整 観光地、追加版「ひろがる観光ライン」で新登場
科学館 3×4 2001年〜 9800 980 196 200 200 市街化調整 バージョン1.1.2より観光地
トリックアート美術館 2×2 1996年~ 840 84 17 110 110 市街化調整 観光地、追加版「ひろがる観光ライン」で新登場
展示場 4×6 1987年〜 11000 1100 220 200 200 市街化調整 観光地
レジャー牧場 6×4 1960年〜 320 32 6 14 14 工業/市街化調整
動物園 3×4 常時 820 82 16 26 26 工業/住居/市街化調整
遊園地 5×5 1966年〜 7200 720 144 180 180 工業/住居/市街化調整 観光地(観光集客力1)
サッカー場 4×6 1980年〜 320 32 6 14 14 市街化調整
陸上競技場 10×7 1970年〜 450 45 9 22 22 市街化調整
体育館 4×4 1970年〜 2200 220 44 74 74 市街化調整
国技館 5×8 1980年〜 17000 1700 340 340 340 住居/市街化調整 観光地(観光集客力1)
スタジアム1 10×10 1965年〜 9600 960 192 200 200 住居/市街化調整 観光地(観光集客力1)
スタジアム2 10×10 2001年〜 42200 4220 844 500 500 観光地(観光集客力4)
スタジアム3 10×10 1990年〜 36000 3600 720 500 500 観光地(観光集客力3)
タワー1 2×2 1956年〜 2000 200 40 60 60 住居/市街化調整 バージョン1.1.2より観光地
タワー2 5×5 1959年〜 17000 1700 340 300 300 住居/市街化調整 観光地(観光集客力2)
タワー3 3×3 1963年〜 3000 300 60 90 90 住居/市街化調整 観光地(観光集客力1)

詳細

銭湯

物件数が少ない時代では貴重な娯楽物件だが、陳腐化が始まるのが70年代と非常に早いため、シナリオによってはまったく活用できないことも。

スーパー銭湯

海の家

夏のみ稼働。海の近くに建てる必要がある。
周囲が発展すると海岸が舗装されて護岸になって風情が無くなってしまうが、売り上げに悪影響はないので心配しなくてもいい。

スポーツ施設

手軽な娯楽施設としておすすめ。

弓道場

テニス場

テニスコートを追加施設として増設できる。

プール

夏季にのみ稼働する子会社。

ボウリング場

キャンプ場

山の中に作るのがおススメ

バーベキュー場

ボート乗り場

自然体験場

追加施設のバリエーションが多い。

海中展望塔

乗り物を使わずに海中を観察できる施設。海に突き出して建設される子会社。立地が限られるので使いどころが少ないが、条件が良ければ利益率は悪くない。

海釣り公園

海釣り桟橋を追加で建てられる。桟橋のバリエーションが多いため、割と自由に伸ばせる。

船宿

マリーナ

施設追加で桟橋を追加したり延長したりできる。

スキー場

冬季にのみ稼働する子会社。
追加のスキーコースを追加施設で建てられる。

ゴルフ練習場

ゴルフ場

追加のゴルフコースを追加施設で建てられる。

遊技場

ゲームセンター

映画館

やや高めだが発展している場所なら莫大な利益を上げやすい。

劇場

利益をあげやすいが映画館2と比べると見劣りする。

歌舞伎劇場

見た目や大きさの割に高額で必要人員も多いが、立地次第ではその投資に見合うだけの集客力や利益を出してくれる。自力で観光地化できることもあり、古い時代のシナリオでは資金次第では選択肢になり得るだろう。

植物園

水族館

前作とは違い水産物は消費しない。

資料館

美術館

DLCで追加された物件。それなりに安価な建設費でお手軽に観光地を作れるが、サイズや建設費といった使いやすさではトリックアート美術館に劣り、同じサイズの物件では歌舞伎劇場に集客力で劣るというどっちつかず。時代や資金次第で上に挙げた両建物が建設できない状況では選択肢に入るか。

科学館

トリックアート美術館

DLCで追加された物件だが、サイズも2×2と扱いやすく、建設費も手頃で建てれば観光地化までするという地味ながら屈指の優良物件。サイズと建設費もあって娯楽物件の中では他社が建てやすく、場合によっては勝手に観光地にされてしまう点は注意。

展示場

レジャー牧場

前作とは違い農産物は消費しない。
畜舎と追加の牧場を追加施設で建てられる。

動物園

獣舎や売店を追加施設で建てられる。

遊園地

様々なアトラクションを追加施設として建てられる。時代遅れ判定が早いので注意。

サッカー場

陸上競技場

体育館

国技館

スタジアム

前作A3Dにも存在した野球場のスタジアム1とドーム球場のスタジアム2に加えて、新しくサッカースタジアム風なスタジアム3が追加されている。

スタジアム1は収益や集客力で少し弱体化を食らったものの、性能相応にお安くなっている。物件の少ない昭和中期ごろでは自力で観光地化できる数少ない物件でもある。

スタジアム2(ドーム球場)は観光集客力が特に高い。その分価格も十分にお高いが、交通機関やホテルをきちんと整備して見合う立地を用意してあげると、物凄い収益と観光客数を叩き出す強烈なポテンシャルを秘めている。

タワー

全てのタワーが観光地になる。ただし時代が進むと陳腐化してしまうため、注意が必要である。

タワー1は建設費の安さと解禁の早さが際立つ。集客力はそこまで高くないものの、昭和中期のシナリオや開発では「手頃な出費で観光地化できる」という貴重な物件であり、1955年スタートでも2年目から使用できるなど、数字には表れにくい利点を持つ物件である。

タワー2はタワー三兄弟では収益や集客力などの効果が最も高いが、サイズや建設費も相応に要求される。性能を活かして攻略に使っても良し、超高層ビルと並べて映える景観を作っても良し。

タワー3はタワー1より収益や集客力の面で勝り、タワー2よりコンパクトで安い、という1と2の間を取ったような性能をしている。「赤字超特急」の新幹線駅前など、ある程度の観光地をサクッと作ってしまいたいときに有効活用できるだろう。

外観の元ネタは、1が通天閣、2が東京タワー、3が神戸ポートタワー。
1の解禁年である1956年は外観の元ネタである二代目通天閣が開業した年。3の解禁年である1963年も同じく元ネタが完成、開業した年である。2のみ解禁が元ネタ開業の翌年であるが、これは東京タワーの開業が12月23日と遅かったためだと思われる。

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最終更新:2024年02月04日 13:46