玉井大翔

1992年6月16日生まれ。北海道佐呂間町出身。
読み方は「たまい たいしょう」
2016年にドラフト8巡目指名。


小学1年の時に軟式野球を始め中学まで経験する。
高校は旭川実業高校へ進学、1年秋よりベンチ入り、3年夏に甲子園のメンバーに入るも登板機会なし。
東京農業大北海道オホーツク校に進学した1年春からリーグ戦に出場するとエース格として5勝負けなし防御率0.21でリーグ優勝に貢献。
先発とリリーフの両方でチームを支え2年秋から3年連続MVPを受賞、3年秋のプレーオフでは井口らと共に延長16回を完封リレーで抑える。
卒業後はかずさマジックに入団して主に救援として出場する。
開幕は2軍で迎えて当初は中継ぎ起用だったが同年4月18日より先発として登板。5月27日に初めて1軍昇格(後述)、翌28日の対ソフトバンクの9回表より3番手として登板、味方のミスが絡んで失点も札幌ドームデビュー。同年6月2日の対阪神にて8回より投げてプロ初勝利をあげる。
その後は主に中継ぎとして登板、18年シーズンは40試合、19年シーズンは自己最多65試合登板を達成した。
20年シーズンは8月8日の対西武にてプロ入り初セーブをあげた。同年12月3日に右肘関節鏡視下遊離体切除手術を受けた事が発表された(試合復帰まで3か月)。
その後も中継ぎ中心で活躍、22年11月23日のファンフェスティバルにて背番号が金子千尋の付けていた19へ変更される事が発表された。

エピソード

  • 178cm78kg、テンポのよい投球を見せる右腕。
  • 加藤とは社会人時代の同僚で同い年、同級生LINEで指名を受けたことを連絡していた。
  • ルーキーの中で唯一車持ちの為に他のルーキーから足代わりに使われている模様。
  • 昇格後に佐呂間町在住のご両親に連絡、車で数時間かかる道のりを経て札幌ドームに応援にいらしていた。
  • いしちょくが2軍に行ったことで最年少(加藤より13日遅れ)となってマイメロディのリュックを背負うも本人曰く「フィットしてる」そう。
  • 有原加藤からLINEの返事が遅いとバラされていた。
  • 宮西のオモチャ。宮西大魔王の指示により実家の映像まで公開させられている。
  • 23年11月12日に北海道出身の年下の歯科衛生士と入籍した事を発表、オフ恒例の「彼女募集」も終止符が打たれた模様。

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最終更新:2023年11月12日 19:42