アリエル・マルティネス

1996年5月28日生まれ キューバ・マサントス州・マサントス出身。
本名はアリエル・マルティネス・マレーロ(Ariel Martinez Marrero)。
190cm、95kg。右投右打。

大学卒業後は地元野球チームで2年プレー。68試合に出場して.264の6本塁打の成績を残す。
中日の巡回コーチであるリナレス氏の目に留まり、2018年3月に中日と育成契約を結ぶ。

以降は19年に春季キャンプに初参加、本職のキャッチャーだけではなくファーストも経験。オフにはWBCプレミアの選手として出場も第1ラウンドで敗退。その後は地元野球チームでキャッチャーとしてプレーも右ひざを痛めた。
20年にはキャンプに参加もリハビリを続けて6月に復帰、7月1日に支配下として登録、7月3日に他の外国人選手の負傷により1軍昇格を果たす。7月14日の対DeNAにて初本塁打を放った。
21年は1軍と2軍との往復生活。オフには出場機会を増やす為外野手の守備にも挑戦した。
22年シーズンはウエスタンリーグで結果を残して同年4月5日に1軍昇格、同年6月18日での対巨人にてサヨナラ打を放つも、同年10月13日に契約を結ばない旨を告げられた。

同年12月22日に契約合意が発表。
23年4月26日の対オリックスにて移籍後初ホームランをエスコンFにて放った。同年4月30日の対ソフトバンクにて移籍後初マスクをかぶり、メネズとバッテリーを組んだ。それ以降、捕手でスタメンマスクをかぶる機会も増えてきつつある。またこの年のオールスターにて監督推薦で選出、いずれも途中出場でマスクをかぶっていたが古巣バンテリンドームではヒットを放ち、マツダスタジアムでは2-2で、貴重な追加点をあげるスリーベースを放ったりと活躍した。終わってみれば15本塁打を放ち、24年シーズンも契約延長を発表した。

エピソード

  • 家族は夫人と1児(娘)。
  • 23年のオールスターにて。2戦目のマツダスタジアムにてロッテのぺルドモとバッテリーを組んだが史上初のことだったらしい。

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最終更新:2023年12月07日 21:55