細野晴希

2002年2月26日生まれ 東京都出身
読み方は「ほそのはるき」
2023年にドラフト1巡目指名。

小学2年より軟式野球を始め、中学時代は同じく軟式野球で投手としてプレー。
高校1年時夏より公式戦に出場、予選の3回戦にて初登板初先発、7回を4安打2失点で初勝利をあげる。
2年夏の都東大会では5回1/3無失点も敗戦。2年秋より背番号1をつけ防御率5.40をあげ、東京都ベスト4まで進出。
4試合に出場して20回17三振をあげる。この成績を引っ下げ東京都選抜入りしこの年のキューバ遠征にも参加、出場3試合全て救援
3年夏の東東京大会では2回戦で敗退、甲子園出場はなかった。
卒業後は東洋大学へ進学、1年秋よりベンチ入り。リーグ戦の4週の対亜細亜大の7回表より登板、1回1三振無失点デビュー。
2年春より先発を中心に登板、2部に陥落したものの4年時には春の大会で再び1部に復帰を果たした。
8月にはU-18戦で158㌔を計測。またこの年の日米大学野球メンバーに選出、3試合に出場して5回2/3を5三振と好投した。
大学ラスト登板は東都大学秋季リーグ入れ替え戦、23年11月12日の先発で登板も制球が定まらず2回途中、満塁のピンチを作り降板となったが後続が抑えた。
翌日の13日に先発で再度登板、10回133球の力投もタイブレークで失点となり敗戦となった。

左肩の違和感もあり出遅れていたが、24年4月20日のイースタン戦(対アルビレックス新潟)にて公式戦先発、ヒットは打たれたもの三振1つをあげて無失点デビュー。その後はファームで研鑽を積み同年6月18日に初昇格、同日の対阪神にてプロ入り初登板、勝ち負けはつかなかったが無事に登板を果たした。

エピソード

  • 180cm85kg、最速158キロのオーバースロー。
  • 家族は両親と兄と妹。
  • 実家は石材店を営み、その関係でクレーン付きの3tトラックを所有していた為、入寮の際の冷蔵庫など必要な物を全てトラックへ積み込み家族総出で引っ越しを手伝っていた。
  • あのYMOの細野晴臣さんとひと文字違いである事をSNSで妹さんが発見したものの、当の本人は知らなかった模様。
  • 中学時代に写生で金賞を取った事のある腕前で、新入団選手歓迎会でも同率1番(同率1位は育成加藤大)を取った。また色紙の文字を自身の名前のひとつでもある「晴」を出した際、雨があがって晴れ間が広がるという奇跡が起こった。

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最終更新:2024年06月18日 23:36