~御伽噺~人間は誰も事実だと思っていない
大昔は人とドラゴンは共に暮らしていた。
人とドラゴンには宿命付けられたパートナーとなるべく生まれる個体が稀に生まれることがあった。
強大な力(エピック的)を持ったパートナーの一組が世界を支配せんと暴れまわった。
人とドラゴンは協力して戦い勝利したが大きな被害を出した。
それ以来人とドラゴンは特定のパートナーが強大な力を持つことを防ぐため別々に暮らすことにした。
~御伽噺~
伝説上の生物であったドラゴンの1頭が人間の大陸に現れた。
どうやらドラゴン敵意はなく助けを求めているようだとのこと。
基本的にこういった異変は学園の守備範囲であるため、保護して事象を聞くことになった。
ドラゴンが極秘に学園にやってきた日ラスターは何かに呼ばれるような奇妙な感覚に襲われる。
ラスターがその方向に向かうと、護衛を振り切って反対側から駆けてくるドラゴンを目の当たりにするのだった。
学園長とドラゴンの会談で、事情が話される。
「非接触の誓いを破って申し訳ないが、竜の国が「蟻だー!」的なことになったので助けて欲しい」
ドラゴンの言う”蟻”の特徴を聞き調べたところ、フォーミアンと呼ばれる種族でどこまでも侵攻を進め続ける厄介な種族であろうと予想された。
人間サイドとしても放置すれば次に侵攻されるのは明らかなため、共闘を決めた。
竜の国は次元をシフトした状態で空に浮かんでいて、その大陸からの位置は助けを求めに来たドラゴンも正確には把握できていなかった。
このためドラゴンの飛んできた方向と移動時間から想定される海域を複数のハンターチームで分担して捜索する作戦が実行されることになった。
作戦の目標は以下の2つ。
1.橋頭堡にできる島を発見し安全を確保すること。
2.竜の国を次元シフトさせている外部装置を見つけて解除すること。
今回は命の危険がある正規の任務なので、必要経費は一人10000GPまで認める。
前回と同様に消耗しないものを受け取る場合は、市価の50%で計算してよい。
(ただし任務中に失ったら資産枠がその分減る)
(ドラゴンの費用1万も非消耗扱い)
最終更新:2011年06月06日 23:48