ライバル!!誰?(後編) ◆gry038wOvE
刀を振り終え、悠然とした構えを見せる奇怪な怪人。
その頭に斧のようなものが刺さっているのが気にかかるが、それよりも……そうだ、彼は変身している。
シャンゼリオンやキュアピーチさえその事実を知らなかったのだから、彼らは驚き口をぽかんとさせている。
それは、トリガー・ドーパントも同じだった。
「黒岩ぁ! 私を騙したなぁっ!!」
トリガーは思わずそう口にしてしまう。
黒岩が自らを「ただの人間」と言った相手は限られる。井坂、もしくはティアナだ。
先ほどの態度を見ると、やはりティアナではないかとあたりをつけた。
「おいおい、マジかよ!!」
「……嘘!? 黒岩さんも!?」
──黒岩省吾が暗黒騎士ガウザーにブラックアウトするタイムは、僅か0.05秒(当社比)に過ぎない。では、ブラックアウトのプロセスをもう一度見てみよう──
時間は十秒前に戻る。
──────トリガー・ドーパントの手から飛んで来る弾丸。
それを、黒岩は自分に向かってくるものだと当たりをつけていた。
さて、キュアピーチやシャンゼリオンはそれにろくに気づいている様子もなく、周囲を捜している。
が、自分はどうすればいいのだろうか。
ダークザイドといえども人間体で弾丸が当たったら痛いし、最悪死ぬかもしれない。
ただ、東京都知事として日本を立て直そうとする自分が怪物であるなどと知れては……
と、思ったが命には変えられまい。
「ブラックアウト!」
──ブラックアウトとは、黒岩省吾がダークパワーによって暗黒騎士ガウザーへと変身する現象である──
ガウザーとなった彼は、跳んでくる弾丸を所持する刀で素早く一刀両断した。
キュアピーチとシャンゼリオンがガウザーとなった黒岩を見るのは、その一瞬後の出来事だったのである。
という経緯で、彼は現在の姿に至るのだ。
(……よく考えてみれば、俺が変身するのも違和感のないことかもしれないな。
そう、ここにはおそらく『変身のできる者』だけだ。加頭やサラマンダーも俺の変身能力を知ったうえでここに呼んでいる可能性が極めて高い)
ガウザーは変身した今だから気づく。変身してしまった以上は仕方がないので、後付でも何でも、「変身しても周囲に影響のない理由」が必要だったのかもしれない。
もっと知的で冷静な自分であるために、思わず変身してしまったという事実を消したかったのだ。だから、彼の中では、そこまで計算し尽して変身したことになってしまった。
(つまり、俺がダークザイドっていうことも、奴らにはお見通しか)
変身を渋っていた自分が今思うと滑稽である、とまた自分が愚かになる理由が一つできてしまった。
つい先ほどまでの自分は東京都知事として正体は知られてはならぬと、怯えていたに過ぎないのだ。
だが、こうなった以上は好き勝手に暴れられる。
「行くぞシャンゼリオン! 今は協力してやる! 奴を倒すぞ!」
「…………いや、俺はもう疲れたから勘弁。ていうか、だいたいアンタそんな力を隠して戦うのサボってたんだから、アンタが戦えばいいでしょっ!
俺とこのコはこっちで休んでるから、その隙にアンタが倒しといて。よろしく!」
シャンゼリオンはそそくさと、戸惑うキュアピーチの肩を両手で持ちながら後退してしまう。
そう、彼はもう疲労で完全にやる気が無いし、そもそも黒岩が変身できるなら彼が戦えばいいとさえ思っていたのだ。
実は、それでやられようが知ったことではないかもしれない。彼は黒岩を快くは思っていなかったし、事実彼は忘れがちだがマーダーだ。
「貴様に頼んだのが間違いだった。だが、まあいい。貴様如きの力を借りる必要もない……!」
木の上から地上に降りてきたトリガー・ドーパントに向けてガウザーは敵意の視線を送る。
互いが互いの目を敵意を持って見つめていた。
「あの……本当にいいんですか? あの人たち」
「いいのいいの! まあ見てろって! あいつがヤバそうだったら行くから」
シャンゼリオンは手で枕を作ってだらしがなく寝転び、足を組んで休んでいた。
人外がこうして休んでいるのは何ともシュールな光景だったので、流石のキュアピーチも額に汗を浮かべる。
別にガウザーの実力を知っているわけではないが、少なくともしばらくの時間稼ぎにはなると睨んだのだろう。
というか、要するに彼は極度の疲労で休みたがっていた。ここまでの道中を考えるとまあ仕方が無いだろう。
それは、ティアナも同じだったのかもしれない。
だが、彼の言ったとおり、────
対峙するトリガー・ドーパントと暗黒騎士ガウザーの勝負は一瞬でついた。
間合いを縮めたガウザーが、トリガー・ドーパントの腹をすれ違い様に斬ったのだ。
実際、トリガー自体は傷や作戦の失敗により撤退したいと想っていたのに、ガウザーがそれを許さなかった。
相手への躊躇が一切ない、冷徹無比の攻撃である。それは、ダークザイドである彼や、敵に一切容赦しないシャンゼリオンのような戦士でなければ出来なかっただろう。
「うわああああああああああああああっ!!」
ただでさえ魔力消費や疲労状態が酷かったティアナと、ここまで交戦を一切せずに健康体の黒岩である。
ガウザーは、久々のブラックアウトで、あっさりトリガー・ドーパントを倒してしまったのである。
「フンッ!」
トリガー・ドーパントは斬られた腹を押さえながら、必死で逃げようとした。
そんな彼女を、ガウザーは情け容赦なく後ろから斬りつけたうえ、まん前へと蹴り上げた。
「ぐあっ!!」
もがき苦しむトリガー・ドーパントであるが、ガウザーは情け容赦一切なし。おそらくシャンゼリオンでも同じことをするだろうが、キュアピーチならばそうしないのだろう。
女の子が目にするには少し惨酷であったし、これまで多くの敵の心を救ってきたキュアピーチには、その光景は少し酷であったかもしれない。
「やめ……!」
やめてください、と叫ぼうとしたまさにその時、また別の要因がガウザーが怯ませた。
突然、竜巻と吹雪が襲い掛かる。
「何っ!!」
つい先ほどまでの状態からはありえない天候であり、それがガウザーとトリガーの周囲だけというのも変だ。何らかの力によるものだと考えられる。
キュアピーチは、そして、シャンゼリオンもまたそれに驚愕する。
「なんだありゃ!?」
「『WEATHER』……そうか、奴の力によるものか……!」
その吹雪を回避するため、ガウザーが後退する。
そうだ、井坂ことウェザー・ドーパントによるものだろう。
トリガー・ドーパントの回収に来たのだろうか。おそらく、このまま戦闘になることはない。
だから、彼らが去る前にガウザーは一言言っておいた。
「井坂、知っているか! 世界で最初のスーパーセルは1962年にイギリスのウォーキンガムを襲ったという!」
実際、吹雪と竜巻が止むと、やはりトリガー・ドーパントの姿が無い。
攻撃を受ける様子もなかった。
……まあいい。危険人物は殺しておくに越した事は無いが、あれだけ弱らせた相手ならば問題はないはずだ。
何度挑んで来ようと、大した相手ではない。
「……黒岩さん!!」
「ああ、桃園さん。驚かせてしまってすまない。実は、私も変わった力を持っていてね……」
黒岩が言うと、ラブは無邪気に感激する。
黒岩が悪い人間でないことを知っているから、結局は反応は変わらない。
プリキュアと違い、(言っては悪いが)醜い怪物のような姿だったから、隠したとも考えられる。
「いえ、確かに驚きましたけど……凄いですよ! これでみんなで一緒に戦えます!」
「あ、ああ……そうだな」
黒岩としても、これからどうすべきかは迷うところだ。
黒岩が得たいのは加頭やサラマンダー男爵や、その裏にあるものたちが持つ力。
ならば、彼らの力を奪うのはどういう形でもいいだろう。
殺し合いに乗るのも一つの手だ。
……が、今はやはり、黒岩省吾として安定した戦いをしたいのだ。独力で殺し合いの覇者となり、その後たったひとりで主催陣に歯向かい力を得るというのは少し無茶な気もするのである。
無論、邪魔な存在を消し去るのに躊躇はないが、必要な人材は次々に得ておかねばなるまい。
その点では、首輪に関する知識のある井坂の裏切りは痛手だった。
それともう一つ。女性を相手に卑怯に裏切り殺してしまうのは、彼の主義に反していたのである。
彼はあくまで卑怯な手を使う気はない。都知事となったのも、人間界のルールに則って、人間界を征服する几帳面さからの行動である。
確かに黒岩は自分に惚れた女のラームを吸収するダークザイドだが、ラブは黒岩には信頼を寄せているだけで、惚れているわけではないのはわかっている。年の差もあるので、おそらくはこれからもそうなることはないだろう。
黒岩の男としてのカンは、とっくの昔にラブをそういう対象から外している。
己の主義のうえでは、彼女は一応手出ししてはならない相手である。
つまり、彼女は無理に殺す相手でもないのである。
戦う力も充分に持っているし、これから共に行動し続けるのも構わないはずだろう。
「ちょっと待った!」
……と思ったが、涼村暁という面倒な男がいることに黒岩も気づく。
「……あんたのあの姿。もしかしてダークザイドなんじゃない? というか、どうして俺たちに正体隠そうとしてたのよ? 俺たちを殺そうとしてたとか!」
バカではあるが、妙に目ざといのがこの男。
女には騙されやすいが、男には常に疑いの目を崩さない。要するに、男・黒岩にとっては、とても嫌な奴だ。
どういうわけか黒岩やガウザーのことを全く知らない様子だが、それでもやはり黒岩と対立するのは明らかだ。
「……信用できないのなら、我々について来なくても構わない」
「いや、俺はアンタたちについていくぜ! ……第一、その子が心配だ」
一方の暁は、黒岩とラブを二人で行動させるわけにはいかないと思っていた。
一応忘れないように言っておくと、「暁はマーダー」、「黒岩は対主催」だ。
しかし、二人は本来の役目を忘れているように見えた。
暁はラブに対する善意、黒岩は暁に対する敵意が強い。
……とはいえ、やはり暁の女好きであり、「フェミニスト」な部分は黒岩も嫌いにはなれない。
そうした性格が、黒岩が彼をライバルと認めた最大の理由かもしれない。
ゆえに、彼の答えは簡単だった。
「貴様の考えはわかった。俺たちと共に来い」
「言われなくてもな」
それは、もし万が一にでも、自分がラブを殺すような状況になったのならシャンゼリオンとしてこの女を助けてみせろ……というライバルへの課題なのかもしれない。
彼を気に入らないと思いつつ、どこかで認めているからこその決断と想いである。
「……だが、一つだけ忘れるな、暁」
「あ?」
「俺の名前は黒岩省吾だ!」
彼は何よりも真先に、その事を注意する。
不穏なまねをしたら殺すぞ、とかそういう注意ではなく、ただ自分の名前を彼に伝えたのである。
何というか、自分のライバルがバカなのは知っていたが、何があったにせよここまでバカ度合いが増えたのは苛立つだけなのだ。
「忘れないぜ、その名前。……で、君は?」
「え? あ、桃園ラブです」
「へぇ……ラブちゃんか……うん、君の名前も忘れない!」
暁としてもまあ、やはり恋愛感情などとは一歩引いた感情なのだろうが、それでも表情は妙にいやらしいというか、邪な感情でもありそうな笑みだった。本人も意識してないに違いない。
ラブは、ほむらに比べると、また幼さが残る。そう、朱美と同じような「ひまわり」タイプである。女性であるので、暁の気前はよくなるが、別に恋愛対象とか、ナンパの対象とかは違うだろう。
彼は可愛い女性が相手ならば、一応は誰に対してでも優しい。
「ねえ、俺もうヘトヘトだからさ、ここでちょっと休まない? 寝転がりたいんだけど」
「置いていくぞ」
「ハイハイ……わかりましたよ……でも、村に着いたら、ちゃんと休ませろよ? さっきから何キロも走りっぱなしなんだからな!」
二人の強烈な変人に囲まれてしまったラブは、普段と違ってやや引いた態度で、気になった事を訊いてみる。
「……あのお二人とも……」
「「はい?」」
「二人はお知り合いなんですよね?」
「「こんな奴知らん!!」」
二人はそれぞれ別の思い、別の意味で、全く同じ事を、全く同じ瞬間に言った。
(なんか気に食わないんだよな、コイツ……)
(やはり貴様とはいつか決着をつける……なるべく早いうちにな)
暁と黒岩は腹の中でそう思いながら、互いを睨んでいた。
【1日目/昼前】
【E-2 平原】
※F-2 廃教会は暁のせいで完全に崩れ去りました。
【桃園ラブ@フレッシュプリキュア!】
[状態]:疲労(小)、ダメージ(小)、精神的疲労(大)、罪悪感と自己嫌悪と悲しみ、決意
[装備]:リンクルン@フレッシュプリキュア!
[道具]:支給品一式×2、カオルちゃん特製のドーナツ(少し減っている)@フレッシュプリキュア!、毛布×2@現実、ペットボトルに入った紅茶@現実、巴マミの首輪、巴マミのランダム支給品1~2
基本:誰も犠牲にしたりしない、みんなの幸せを守る。
1:暁、黒岩と行動する。 この二人の関係は……?
2:マミさんの遺志を継いで、みんなの明日を守るために戦う。
3:プリキュアのみんなと出来るだけ早く再会したい。
4:マミさんの知り合いを助けたい。もしも会えたらマミさんの事を伝えて謝る。
5:犠牲にされた人達(堂本剛三、フリッツ、クモジャキー、巴マミ、放送で呼ばれた参加者達)への罪悪感。
6:ダークプリキュアとテッカマンランス(本名は知らない)には気をつける。
7:どうして、サラマンダー男爵が……?
[備考]
※本編終了後からの参戦です。
※花咲つぼみ、来海えりか、明堂院いつき、月影ゆりの存在を知っています。
※クモジャキーとダークプリキュアに関しては詳しい所までは知りません。
※加頭順の背後にフュージョン、ボトム、ブラックホールのような存在がいると考えています。
※放送で現れたサラマンダー男爵は偽者だと考えています。
【涼村暁@超光戦士シャンゼリオン】
[状態]:ダメージ(中)、疲労(大)、汗だく
[装備]:シャンバイザー@超光戦士シャンゼリオン、スカルメモリ&ロストドライバー@仮面ライダーW
[道具]:支給品一式(ペットボトル一本消費)、首輪(ほむら)
[思考]
基本:願いを叶えるために優勝する………………(?)
1:ラブ、黒岩と行動し、黒岩が変な事をしないよう見張る。
2:何故黒岩が自分のことを知っているのか疑問。
3:可愛い女の子を見つけたらまずはナンパ。
[備考]
※第2話「ノーテンキラキラ」途中(橘朱美と喧嘩になる前)からの参戦です。
つまりまだ黒岩省吾とは面識がありません(リクシンキ、ホウジンキ、クウレツキのことも知らない)
※ほむら経由で魔法少女の事についてある程度聞きました。但し、まどかの名前等知り合いの事については全く聞いていません。
※黒岩はダークザイドなのではないかと思っています。
【黒岩省吾@超光戦士シャンゼリオン】
[状態]:健康
[装備]:デリンジャー(2/2)
[道具]:支給品一式、ランダム支給品0~2
[思考]
基本:周囲を利用して加頭を倒す
1:あくまで東京都知事として紳士的に行動する
2:涼村暁との決着をつける ……つもり、なのだが……
3:人間でもダークザイドでもない存在を警戒
4:元の世界に帰って地盤を固めたら、ラビリンスやブラックホールの力を手に入れる
5:井坂とティアナが何を考えていようとも、最終的には自分が勝つ。
6:桃園ラブに関しては、再び自分の前に現れるのならまた利用する。
[備考]
※参戦時期は東京都知事になってから東京国皇帝となるまでのどこか。
※NEVER、砂漠の使徒、テッカマンはダークザイドと同等又はそれ以上の生命力の持主と推測しています。(ラブ達の戦いを見て確信を深めました)
※ラブからプリキュアやラビリンス、ブラックホール、魔法少女や魔女などについて話を聞きました 。
※暁は何らかの理由で頭が完全におかしくなったのだと思っています。
★ ★ ★ ★ ★
「どうやら彼も、随分と面白い存在のようですね……ティアナさん」
井坂はティアナたちの戦闘を見て、舌なめずりをした。
彼は黒岩に対し、純粋な興味を持っていたのである。人ならざる物であるのは確かだと思っていたが、やはり奇怪な怪人だったというのか。
やはり、面白い。ここにはそういう能力の持主が何人といるようだ。
手駒として使えたかもしれないが、結果的に彼がどうにでも転ぶ人間なのはわかっていた。生きて会えれば、また彼は裏切ることがあるかもしれない。
なので、さして惜しいとも思っていない。
(……しかし)
井坂は、ティアナの足取りを見ながら疑問に思う。
腹や背中に傷を残したまま、彼女は前へ前へと歩くのである。
いまだにガウザーの幻影から逃げているつもりなのだろうか。
血をポタポタと流しながら……しかし、治療道具がある村の方へは向かおうとせずに。
クロスミラージュも、きっと彼女を心配していたのだろう。
たとえ何をしようと、主には死んで欲しくないと。だが、そんな思いも全くの無視だ。
(何故、彼女はあちらへ向かうんでしょう?)
井坂は、採石場の方へと向かっていくティアナに疑問を浮かべていた。
もう村は近いからどう行こうが構わないのだが、何かに惹かれているようにさえ見える。
井坂はその動向に興味があった。ティアナは、あまりに疲弊しきっているのに、その足取りだけは崩そうとしなかった。
「スバル────」
彼女がそう呟いたのを、クロスミラージュだけが聞いていた。
【1日目/昼前】
【E-3 森】
【井坂深紅郎@仮面ライダーW】
[状態]:健康、腹三分
[装備]:ウェザーメモリ@仮面ライダーW
[道具]:支給品一式(食料残2/3)、ランダム支給品1~3(本人確認済)
[思考]
基本:殺し合いを打破して、主催者を打倒する。
0:ティアナと行動し、トリガー・ドーパントを観察する
1:他の参加者に出会ったらティアナと共に戦う、ただしリスクの高い戦闘は避ける
2:首輪の解除方法を探す
3:手駒を見付ける
4:空腹に備えて、できるだけ多くの食料を確保したい。
5:黒岩省吾はまたいずれ、仲間に引き入れたい。
[備考]
※仮面ライダーW第34話終了後からの参戦です。
※首輪により能力が制限されているのではないかと考えています
※黒岩省吾の正体を知りましたが、少なくとも善良な存在ではなく、まだ自分たちの側に転がる可能性があっると思っています。
※飛行能力使用時は、攻撃力や移動速度もかなり落ちます。
【ティアナ・ランスター@魔法少女リリカルなのは】
[状態]:ガイアメモリによる精神汚染(中)、疲労(中)、魔力消費(中)、ダメージ(中)、断髪(スバルより短い)、下着未着用 、全身火傷、腹部と背中に斬傷と出血
[装備]:ガイアメモリ(T2トリガー)、クロスミラージュ(左4/4、右4/4)@魔法少女リリカルなのは、小太刀のレオタード@らんま1/2
[道具]:支給品一式、ランダム支給品0~1(確認済)、機動六課制服@魔法少女リリカルなのは、下着
[思考]
基本:優勝する事で兄の魔法の強さを証明する。
1:井坂と行動を共にし、他の参加者を倒す
2:引き際は見極める。
3:スバル達が説得してきても応じるつもりはない。
[備考]
※参戦時期はSTS第8話終了直後(模擬戦で撃墜後)です。その為、ヴィヴィオ、アインハルトの事を知りません。
※首輪により能力が制限されているのではないかと考えています。
※本人も無意識に、採石場の方に向かっています。
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最終更新:2015年12月26日 03:02