VCMI

VCMIは「指輪物語」の著者 J.R.R.トールキンが創造したエルフの言語であるクウェンヤ語で「Vinyar Callor Meletyo ar Ingoleo」(New Heroes of Might and Magic)の略
ゲームエンジンの部分を新しくオープンソースで作り直し、そこにオリジナルのゲームデータを読み込ませて稼働させる互換プラットフォーム型のModで、このMod上でさらに多数のサブModを動作させることが出来ます。
※HD+Modと互換性はありませんがVCMIが使用するのはオリジナルのデータ部分だけなので同時に使用できます。
大きな特徴としては、HD+Mod同様グラフィック周りの強化に加えて、多言語やモバイルデバイス(Android、iOS)にも対応しているところでしょう。また、拡張シナリオ集の「ヒーローズクロニクル」を持っていればVCMIのModに変換してプレイが可能、「Heroes of Might & Magic III - HD Edition」を持っていればデータを読み込んできれいなグラフィックでプレイできます。
※マップやデータは同じでも敵AIの挙動は新しく作成されたものなので、シナリオ等をプレイしてもオリジナルと全く同じにはなりません。
※まだ細かい部分で多数の不具合が存在しているようですが日々改良されています。
※クイックセーブ・ロードなど便利な機能が沢山追加されていることによりゲームの難易度自体はオリジナルより簡単になっていると思います。
※まだ細かい部分で多数の不具合が存在しているようですが日々改良されています。
※クイックセーブ・ロードなど便利な機能が沢山追加されていることによりゲームの難易度自体はオリジナルより簡単になっていると思います。
サブMod(日本語訳)

Ver1.7.4が公開され、実用的に日本語で遊べる環境になりました!
https://vcmi.eu/download/
https://vcmi.eu/download/
※開発中のベータ版もありますが、正式版とはインストールフォルダが別になるので同時に使用できます。また、この場合サブModやゲームのセーブデータなどは共用されるので、それらは再度インストールする必要はありません。
https://download.vcmi.eu/branch/beta/
https://download.vcmi.eu/branch/beta/
日本語化の手順
デフォルトで日本語に対応しており、ランチャーの「設定」から「日本語」を選択したあと、Mod画面で日本語訳Modをインストールすれば日本語でプレイできます。
デフォルトで日本語に対応しており、ランチャーの「設定」から「日本語」を選択したあと、Mod画面で日本語訳Modをインストールすれば日本語でプレイできます。
※RoEとABはほぼ製品版の日本語訳と同じようです。残りのSoDとABの不足していたテキストは新たに翻訳しましたが、SoDのシングルシナリオに関しては現状AI翻訳です。
※Modのバージョンが変わらないとランチャー側に更新通知が来ないので、内容が古いと思われる場合は一度アンインストールしてから再インストールしてみてください。
※Modのバージョンが変わらないとランチャー側に更新通知が来ないので、内容が古いと思われる場合は一度アンインストールしてから再インストールしてみてください。
サブMod(VCMI extra)
VCMIの機能を追加するセットで、すでにデフォルトで有効になっているかもしれませんが、おそらく必須だと思われるので有効になっていない場合はインストールして有効にしておいて下さい。
※日本語対応済み
サブMod(ヒーローズ クロニクル)
製品を所有している場合は、「ファイルのインポート」からゲームデータを読み込むことで自動的にVCMIのサブModが作成されます。変換後はゲーム画面の「New Game」>「Campaign」>「Custom」から「キャンペーンセット」のボタンをクリックして「ヒーローズ クロニクル」を選びます。
※日本語はデフォルトで用意されていますが、現状はAI翻訳です。
サブMod(Heroes III HD Edition)
製品版を所有している場合は、データフォルダを選択することで自動的にVCMIのサブModが作成されます。導入後はゲームを起動するとRoEの部分を新たに書き直されたきれいなグラフィックでプレイすることが出来ます。
サブMod(Horn of the Abyss)
「Horn of the Abyss」もVCMI用にサブModとして移植されています。ただ、注意点として、インストールするとセーブデータに互換性がなくなるため導入前にプレイしていたゲームのセーブファイルは使用できず最初からプレイし直すことになります。
※日本語対応済み。(ユニットや派閥などの基本部分はHeroes3本体に合わせて翻訳しましたが、キャンペーンとシングルマップなどは現状機械語翻訳です。)
その他のサブMod
VCMIのサブMod一覧
https://vcmi.eu/Mod%20Repository/Overview/
https://vcmi.eu/Mod%20Repository/Overview/
サブMod(In The Wake of Gods)

「Horn of the Abyss」と同じくコミュニティ作成の拡張パックをVCMI用に移植したもので、Heroes3のModを語る上で極めて重要な作品ですが、残念ながら、このMod独自のermスクリプトがVCMIではシステム的に再現できないので、現状キャンペーンは含まれていません。(いずれLUAスクリプトで置き換えを行う予定みたいですが、時間がかかるでしょう。)独自に追加された「指揮官」やアーティファクトを売り買いできるシステムや、追加されたヒーロー、ユニット、呪文、アイテムなどが使用できます。
Might and Magic Wikiの説明
https://mightandmagic.fandom.com/wiki/Heroes_of_Might_and_Magic_III:_In_the_Wake_of_Gods
https://mightandmagic.fandom.com/wiki/Heroes_of_Might_and_Magic_III:_In_the_Wake_of_Gods
※日本語対応済み。(ただし、指揮官のスキルの説明部分だけは現状英語です。これを修正するための暫定対処方法としてアップローダーに追加の翻訳ファイルをアップしておきましたので、気になる方は手動で適用させてください。)
サブMod(Tides of War)
「Horn of the Abyss」と同じくコミュニティ作成の拡張パックをVCMI用に移植したもので、ヒーロー、ユニット、呪文、アイテムなどが追加されています。
※日本語対応済み。
補足
- Ver1.7.4ではF1キーを押すとゲーム内のデータを一覧で見ることができる「ヒーローズペディア」が実装されています。
- 次回のアップデートはVer1.8.0になるそうで、12月頃を予定しているとのことです。
※ちなみに、拡張パック系のサブModをインストールした場合、追加されたユニットやアイテムなどは、Ver1.7.4で追加されたヒーローズペディアから一覧で見ることが出来ます。

