鉛筆削り
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homuhomu_tabetai
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作者:VbfMYzj20
30 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2012/05/18(金) 00:36:57.36 ID:VbfMYzj20
ほむほむ「ホムゥー…ホムグゥ…ムグムグ」キョウハシケタメシネ…
まどまど「モグモグ…マド、マドォ…」ハイルイエマチガエタネ…
おやおや…また台所にほむほむが湧きやがったみたいだ
まどまどもいるところを見ると、どうやら番らしいな
ほむほむ「ホムグゥ…ホム、ホムホム…」ツギハベツノイエニハイロウカ
まどまど「マドマド…ゴックン…」モットカネモチソウナイエニシヨウ
一息に叩き潰してやろうかと思ったが、ずいぶん好き勝手言ってくれるじゃないの…
こりゃあ少しばかりお仕置きが必要だな…
ヒョイッ
まどまど「マドォ!?」キャッ!!
ほむほむ「ホムゥ!?」マドマド!?
残飯あさりに夢中でこっちの近づく気配にまるで気づかねぇとは…ほんとおめでたいな
まどまど「マドー!!マドマドー!!ホムラチャーン!!」タ、タスケテー!!
ほむほむ「マドカァー!!ホム、ホムゥゥゥー!!」シケタニンゲンノクセニ!マドマドヲハナセー!
俺「まぁ待てよ。番を離して欲しけりゃ、俺とゲームしようぜ
お前が俺に勝てたらこのまどまどは返してやるし、ついでに明日以降の飯の用意もしてやるよ」
ほむほむ「ホ、ホム…?マドカァー…!」ナッ…ホ、ホントウナノ?
まどまど「ホムラチャン…!マドォ…!」タスケテ…ホムホム…!
俺「ああ本当だとも。なぁに簡単な我慢比べさ……」
片手にまどまどを掴んだまま、もう一方の手で机から鉛筆削りを取る
そしてほむほむに見せつけるように床へ置いて言ってやった
俺「この穴の中に腕を入れろ
後ろのハンドルを俺が回し終えるまでそうしていればお前の勝ちだ、簡単だろ?」
ほむほむ「ホム…ホム!ホムホムゥ!!」ヘヘン、ソンナノラクショウヨ!
まどまど「マド…ホムラチャン!マドマド!」ソンナコトデイインダ!ヨカッタ!
どうやらこのアホどもは文明の利器・鉛筆削りがどういうものか知らないようだ
まぁ、すぐに身をもって知ることになるだろうけどな
ほむほむが右腕を穴の中へ押し入れた所で、空いている方の手でハンドルを回し始める
ほむほむ「ホ、ホム…!?ホブ、ホビャァァァァァーーー!!」ギャァァァ!!ナ、ナニゴレイダイィィィ!!
まどまど「マドッ!?ホ、ホムラチャン!?ホムラチャン!!」ドウシタノホムホム!?シッカリシテ!!
慌てて腕を引き抜こうとするがもう遅い
一度差し込んで削り始めた腕は、もはやこいつの力じゃ引き抜けないぜ
まどまど「マドッ!マドォッ!!マドマドォォォ!!」ヤメテ!ホムホムガイタガッテルジャナイ!!
ほむほむ「マ、マドガァァァー…!!」ウデガ…ヒキチギレルゥゥゥ…!!
俺「残念ながらこのゲームにサレンダーは許されないんだよ
よーし少しだけ休ませてやるか…その間に罰ゲームの用意をしとかないとな」
俺はハンドルを回す手を止め、片手にまどまどを握ったまま洗面所から鼻毛抜き用の毛抜きピンセットを取ってくる
そしてまどまどの口をこじ開けると、そのまま舌を毛抜きで挟んでやった
まどまど「マドァァッ…!?マドァ、マドァ…!!」アワワワワ!ナニスルノヤメテ!
ほむほむ「マドカァ…!?マドカァァァー!!」マドマドニナニスルキ!?
俺「俺がハンドルを回しきるまでにお前がショック死したり、気を失ったりしたら罰ゲームだ
このままこのまどまどの舌を俺の鼻毛抜きで引っこ抜く。閻魔大王様のやっとこみたいにな」
言うや否や、まどまどの舌だけを引っ張り上げる形でその身体を宙づりにしてみせる
まどまど「マドャァァアアァァァーーーー!!!」イィダァァァィイイィィィィーーー!!!
ほむほむ「マドカァ!!ホムゥ!ホムホムゥ!!マドカァァァ!!」ヤメテ!!イマスグマドマドヲカイホウシテ!!
俺「うるさいなぁ。ほーら、ゲームを再開するぜ」グルグルグル…
ほむほむ「ホビャァアアアァァァーーーー!!!マ、マドカァァァァァーーー!!」イギャァァアアァァァァーーーー!!!ウデガウデガウデガウデガァァ!!
まどまど「ホァブラチャァァアアァアァァァーーー!!!マデャアァァアアアァアァァァーーー!!!」チギレルチギレルシタガチギレチャウゥゥゥゥーーーー!!!
片手でゆっくり腕を削り、片手で舌を引っ張り上げること一分弱……早くもほむほむにガタが来たようだ
ほむほむ「ホビャァアアアアアァアアァァァァァーーーーー……………ビャボォッ…!!」ガクンッ
まどまど「マデャァア…!?ホァブラァチャァァーー!!」ホムホム!?ホムホムゥゥゥーーー!!
俺「もう限界かよ…片腕ガリゴリやられたくらいでショック死とか
ほんと貧弱だな…その程度でよく人様の家に侵入する度胸があったもんだ。ほいじゃ罰ゲームな」グイィィッ!!
ブチンッ!
まどまど「マデャアァァァアアアアァァァァーーーーーッッッ!!」ギャァアアアアーーー!! ドンッ!!
勢いよく舌を引っこ抜いたら、そのまま床に激突しやがった(まぁ当然かww)
まどまど「マデャ…マデャァ…!!」アゥ…ホムホムゥ…!!
俺「しかしお前は舌抜かれたのによく耐えたな
特別にボーナスゲームにチャレンジさせてやろう」
鉛筆削りの削りカス受けを引き出して、中に溜まったほむほむの腕ミンチをのたうつまどまどの前にぶちまけてやる
俺「さぁこれを残さず喰え。そうすりゃお前の命だけは助けてやる」
まどまど「マデャァ…!?マデャ!マデャ!!」ソ、ソンナコトデキルワケ
俺「舌抜かれて食いづらいなら飲み込ませてやるよ、ほれアーン」グイッ グチャゴポォ!
まどまど「マァァアアアァアァアァァァデャァァアアァァアアアーーーー………!!!」アガガガガガ…!!
ようやくこっちもくたばったか。ショック死なのか喉に詰まらせて死んだのかはわからんけど
しかし鉛筆削りって結構楽しいな……次はもっと骨のあるほむ種で試したいもんだ
- 見逃していた傑作が結構あるということに気づいた