仲間思い
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homuhomu_tabetai
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作者:CDtSQ7lAO
167 名前:『仲間思い』[sage] 投稿日:2012/05/22(火) 22:09:14.35 ID:CDtSQ7lAO
ほむほむs「ホムーホムー」
見滝原の山の中にある一つのほむコロニー
ここでは今日もほむほむ達が仲良く暮らしていました
しかし…
ガサッ
ほむほむ1「ホム?」
さやか「久しぶりのほむコロニー見ぃ~つけた~♪」
ほむほむ1「ホッ!?」
ほむほむs「ホッ!ホムゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ!!!!!!!!!!!!」
さやか「それじゃあ早速…」スッ…ガシッ!
ほむほむ1「ホムッ?!」
ほむほむs「ホムゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ!!!!!!!!!!!」
さやか「(またナカマァァァァァァァァァァァァァ!!!!!!!!!!とかヤメテェェェェェェェェェェェェェ!!!!!!!!!!!とか叫んで…ん?)」
さやか「(いいこと思い付いちゃった♪)」
ほむほむs「ホムゥゥゥゥゥ!!!!!!!ミキサヤカァァァァァァァァァァァ!!!!!!!!!」ガヤガヤ
ほむほむ1「ホ…ホ…」ガタガタ
さやか「…ねぇ、あんた達さ…本当はこいつ助ける気無いでしょ?」
ほむほむ1「ホッ?!」
ほむほむs「ホッ?ホムムンッ!!!!」クビフリ ブンブン
さやか「みんなして違うって?…なら何でこのほむほむ助けてあげないの?」ギュッ!
ほむほむ1「ホグッ?ホギャアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!」ジタバタ
さやか「本当に大切な仲間ならそんなただ声を上げながら見上げてないで助けてあげなよ?」ググ…カミブチッ!
ほむほむ1「ホギャアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!マドガァァァァァァァァァァァ」
ほむほむs「ホ…ホムゥ…」ポロポロ
さやか「泣いてたって仲間は助からないよ?」テアシブチッ!
ほむほむ1「ギャアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!ホギィィィィィィィィィィィ!!!!!!!!!!」ダルマホム
ほむほむs「ホムァァァァァァァァァァァァァァ!!!!!!!!!」ビエーン
さやか「…ねぇ、本当はあんた達が考えてること当ててあげようか?」
ほむほむs「ホ…?」
さやか「このほむほむ達はね…実は誰もあんたのこと何か心配してないんだよ?」
ほむほむ1「ホ…ムゥ…?」
ほむほむs「ホムゥ!ホムゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ!!!!!!!」ギャアギャア
さやか「さっきみたいに騒いで否定してもね…」
さやか「だって本当に仲間の事を思ってるなら頭より先にこの仲間を助けるために動けるよね?」
さやか「これだけの数がいるなら一致団結して私を出し抜けるかもしれないよね?」
さやか「なのに誰も動こうとしないでただ声を上げてるだけだよね?」
さやか「つまり…」
さやか「あ ん た は す て ら れ た ん だ よ !!!!」
ほむほむ1「ホッ…ホムッ?」
ほむほむs「ホムッ!ホムゥン!」
さやか「こうやって心配してる風にしながらどうせ内心は自分が巻き込まれなきゃいい、仔共が安全ならいいやって思ってるんでしょ!」
さやか「その証拠に!」ガシッ!
ほむほむ2「ホビャアアアアアアア!!!!!!」イヤイヤ
ほむほむs「ホムゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ!!!!!!!!!」
さやか「ほら、今だって私が掴むまでに全力で仲間を助けようとすれば捕まんなかったよ!」
さやか「何がほむほむは仲間思いの優しい生き物よ!」
さやか「ほむほむなんて…」グググ…
さやか「人間の汚い所ばかり持った汚ならしいだけの屑虫よ!!!」グチャ!
ほむほむ1&2「ホ」ブチッ
ほむほむs「ホギャアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!」ダイゼッキョウ
さやか「あ~あ…あんた達が助けないから汚いほむほむが潰れてさやかちゃんの手が汚れちゃったよ」
ほむほむs「ホ…ホ…」ガタガタ
さやか「まぁ、今回のでよく分かったわ。ほむほむなんて弱いから助かるためだけに群れるどうしようもない生き物だって」
さやか「仲間だって助けようともしない…だからあんた達は数がいても最弱」
さやか「それがわかったらもう気分が冷めちゃったから帰るよ」
さやか「せいぜいその自分の事だけを考えてるほむほむ達と"仲良く"、"仲間思い"に生きていってね」
さやか「(くくく、こんだけ仲間との絆を否定したらどうなるかな)」
ほむほむs「………」
…一週間後、さやかがコロニーを覗いた時はすでに壊滅していた
しかし、それはほ食種や他の生き物に襲われた訳ではなく、仲間内によるものなのは明らかだった
あの後ほむほむ達はさやかの言葉を真に受け、自分以外の仲間を信じなくなりほむほむ同士の団結力が無くなり…
その結果、餌すら自分達で確保できなくなり、発生した口論から争いになり、ほむほむ達はそのまま全滅
何とも呆気ない結末であった…
―ほむほむって、ホントバカ―
『終わり』
- これは核心を突いてる