奇跡の家族
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homuhomu_tabetai
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作者:VvGyy+2X0
616 名前:奇跡の家族[sage] 投稿日:2011/08/11(木) 12:42:01.68 ID:VvGyy+2X0
まどか「お父さん、お父さーん!」
知久「ん、どうしたんだいまどか。土の入った段ボール箱なんて持って」
まどか「これ凄いんだよ!中覗いてみてよ!」
知久「あはは、落ちつきなさい。なになに……」
~~中~~
ほむほむ「ホムゥ?」サッハキジメンガユレタヨ?
まどまど「マドマドォ」ホムラチャンコワイ
りぼほむ「ホムゥホムゥ!」キットダイジョウブダヨ!
白まど「マドマドォ!」ソウダヨ、ミンナガイレバダイジョウブダヨ!
さやさや「サヤァ、キョウコォー!」ソウソウダイジョウブ、アタシトキョウコガイルシ
あんあん「アンアン!クーカイ?」オウ、ソンナコトヨリマズハメシクオウゼ
まみまみ「マミィ」エェ、ソウシマショウ
めがほむ「トモエサン!」ミンナデオチャダ!
~~~~~
知久「奇跡だよ.......まさか全ての種類が仲良くしているなんて......」
まどか「私が頑張って育ててみたの!でぶほむは、普通のほむほむが太っただけって聞いたから育ててないんだけど...」
知久「でぶほむはどう頑張っても基本つがいには慣れないしいいさ。それよりまどか、大手柄だよ!」
まどか「ティヒヒ、照れるよ」
知久「それにこれは……もしかしたら、あれが出来るかも.......」
まどか「あれ?」
知久「絶対に出来る事がないと言われた銘酒……魔法酒さ」
まどか「魔法酒?なにそれ??」
知久「魔法酒、それは深い絆で結ばれたほむ種とほ食者、それらを交尾させながら酒に浸すことにより、至高の味を手にした酒さ」
まどか「へぇ、凄いんだね!でもそれ、一度きりしか作れないんでしょ?」
知久「確かに、一匹一度しか味は出ないね。ただ、絶頂に至って味がでた瞬間に酒を取り除けば、生き延びさせることは可能さ」
まどか「なら、そのあと生まれた子供たちをまた使えば良いんだね!」
知久「あぁ、それでいつまでもこの味が味わえる」
まどか「なら早速発情させようよ!」
知久「待て、折角手に入った至高のチャンスだよ。最後まで環境整備以外に人間の手は出さないようにしないと」
まどか「それもそうだね、楽しみだよ!」
知久「それまでは、優しく見守っていこう」
知久「それに、もうひとつの奇跡の味を楽しめるかもしれないしね」
まどか「なに?まだあるの??」
知久「あぁ、でもこれはその時までないしょだ」
~~中~~
ほむほむ「ホムゥ!」マテマテー
まどまど「マドォ!」マタナイヨー
りぼほむ「ホムホムッ!」ニガサナイゾー
白まど「マドマドッ!」アハハ、タノシイ!
さやさや「サヤァッ!キョウコォー!」イックゾー
あんあん「アンアンッ!」コッチダゾー!
まみまみ「マミィ.....」オチャガオイシイネ
めがほむ「ホムゥ.....」ソウダネ
~~~
~~~しばらくして~~~
知久「今夜あたりに交尾を始めるかもね、まどか、ケースを移すよ」
まどか「うん、ほむほむ達を生かしつつお酒の味になってもらえるあの特注品だね!ほら、ほむほむ達ー」
ほむほむs「「「「「「「「ホムホムマドマドサヤサヤアンアンマミマミ/////」」」」」」」」
知久「良い具合に発情もしてる、今日の夜が楽しみだね」
まどか「うん!」
~~~夜~~~
ほむほむ「マドカー!」カクカク
まどまど「ホムラチャーン!」カクカク
りぼほむ「マドカァァァ!」カクカク
白まど「ホムラチャァァァン!」カクカク
さやさや「キョウコォー!」カクカク
あんあん「サヤカー!」カクカク
まみまみ「アケミサーン!」カクカク
めがほむ「トモエサーン!」カクカク
~~~
知久「まどか、そろそろお酒を!」
まどか「えいっ!」ドバドバドバ
知久「うん、案の定、仲間といる安心感と快感で気付いていないね」
まどか「あ、そろそろ!」
ホムゥゥゥゥ!マドォォォォ!サヤァァァァァ!アァァァァン!マミィィィィ!
知久「味は取れたよ、別の容器に移そう!」
まどか「了解!」
知久「あぁ、この世のものとは思えない香りだ.....」
まどか「凄い、凄いよほむほむ達!」
ほむほむ「ホムゥ///」エヘヘ
知久「ほむほむ達、今日はもう休みなさい」
ほむほむs「ホムゥ.....」ソウスルー
まどか「さ、お父さんお酒を飲もうよ!」
知久「いや、まだ駄目なんだ」
まどか「えー!未成年だからとは言わないよね!?」
知久「これくらいは眼をつぶるさ。後二週間だ。そうすればもっと美味しくなるある事をするから」
まどか「後二週間か.......」
知久「なに、すぐだよ」
まどか「はーい.....」
~~~二週間後~~~
まどか「もう子供達も生まれて育ったよ、そろそろじゃない?」
知久「そうだね、そろそろか.....まどか、親の皆を連れてきてくれ」
まどか「お父さんは何をする気なの?とりあえず連れてくるけど」
~~~
まどか「連れて来たよー」
ほむほむs「ホムゥホムゥ」コドモタチガナカニ.....
知久「ほむほむ達、子供たちだって独り立ちさせないといけないだろ??」
まどか「お父さん、ほむほむ達の言葉が分かるの?」
知久「長年生きてきたからね.....ほむほむ達も了承してくれたし後は夜、ほむほむが寝静まったころだ」
まどか「何が起こるのかたのしみだよ!」
知久「パパは、ちょっと仔ほむ達を説得してくるよ」
~~~
まどか「ほむほむ達が寝静まったよ」
知久「ここからはパパの腕の見せ所だよ」
まどか「楽しみだな.......」
知久「つまようじを構えて、親ほむ達の心臓にさす!」
まどか「え!?なんでほむほむ達は飛び起きないの!?」
知久「これが鹿目の技だよ」
まどか「パパが怖いよ......」
知久「それじゃあ仕上げだ、さぁ、ほむほむ達起きてー」
まどか「え!?ほむほむ達が起きあがった......」
知久「自分の胸を見てみてねー」
親ほむs「「ホ...ム?」」バタッ
知久「絶望すらせぬうちに殺す。これが鹿目に伝わる技さ」
まどか「絶望していないってことは.....いつもより数倍美味しいの!?」
知久「そういう事。じゃ、これをつまみに魔法酒を飲もうか」
まどか「うん!」
こうして、子供達が生まれるたびに魔法酒とつまみを作り、時にはもう一度交尾させて数を増やし、鹿目一族は繁栄したそうな
終わり
- つまらない
未成年に酒なんて話すな