ガザD


図鑑番号 形式番号 正式名称 開発プラン名 開発資金
374 AMX-006 図鑑:ガザD
生産:ガザD
兵器:ガザD
ガザCの高性能化 2500

  • 出典:機動戦士ガンダムZZ
  • Height:17.0m
  • Weight:68.4t

必要技術 関連機体条件 特殊条件
基礎 MS MA 敵性
10 20 20 - ガザC -

開発前作中コメント

  • AMX-003を改修し、新型可変MSを開発する。優れた生産性や操作性を維持しつつ性能強化を図る。


開発期間 4 生産期間 1
資金 2250 資源 4350
資金(一機あたり) 750 資源(一機あたり) 1450
移動 7 索敵 D
消費 30 搭載 -
機数 3 制圧
限界 130 割引 -
耐久 190 運動 35
物資 210 武装 ×
シールド × スタック

改造先:
運動性強化(ガザE)100/2040
高性能化(ガ・ゾウム)410/2560

特殊能力:
変形可能(ガザD(MA形態)

生産可能勢力:
ジオン
正統ジオン
新生ジオン
ネオジオン(キャスバル)
デラーズ・フリート
アクシズ
ネオジオン
テム・レイ軍


武器名 攻撃力 命中率 射程距離
ナックルバスター 168 75 1-1
ミサイルポッド 72 50 1-1
ビームサーベル 120 75 0-0

攻撃 -
移動 - -

  • 寸評:
    ガザCの後継機。Cと比べるとミサイルが追加され火力がアップし基本性能も向上したが、それでもまだ同世代の敵機と渡り合うには厳しい。一応MA時の移動は速く、空の適正も○なので、離れた場所の制圧や補給戦のカットには使えるが…。本機とほぼ同時期に開発されるズサや、ガルスJなど共に使っていきたいところ。新規に生産する必要性は薄いが、アクシズで既に初期配備されているガザCから改造して使う分にはコストパフォーマンスが優秀で、MA時の同機だけでスタックして後方から支援をするか、前衛スタックの後列に置けば数の足しになるし、再改造でガ・ゾウムに繋げることも出来る。


  • うんちく等:
    その名が示すとおり、ガザCの発展・改良型MS。
    作業用MSからの発展機として急造されたガザCと比較すると、本機は戦闘用MSとして火力や出力が強化され、格段に洗練された機体となっている。原作ではズサ等よりも早く配備されていたが、本作ではあちらの開発プランが異様に早く降りてくるために存在感が薄くなる一因になっている。
    初出は『機動戦士ガンダムZZ』で、マシュマー麾下の「ガザの嵐隊」の乗機として登場。煙幕を利用したコンビネーション攻撃「ガザ・ストーム」でファが駆るΖガンダムを追い込むも、パイロットがジュドーに交替するとあっけなく撃退されてしまった。
    安定した性能から息の長い機体だったようで、一部は「UC」の時代まで運用されており、OVA『機動戦士ガンダムUC』では再塗装・袖付きの装飾が施されたうえで本拠地パラオ防衛用として現役稼動している姿が描かれている。


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  • ズサブがある限りガザシリーズの新規生産は必要ないが、既存のガザCをDに改造するなら無駄はないので開発はしておこう。安い改造費で大幅な火力増強が見込めるから。 -- 名無しさん (2012-12-07 08:15:28)
  • 性能的にはシールドの有無以外はハイザックカスタムと同程度には使えるので初期配備のガザCを積極的に改造してもいい。 -- 名無しさん (2013-12-13 10:41:03)
  • 地上ではMAで射程2の対空戦闘。その後は変形して拠点確保とかすると使いやすい。ズサブは迂闊に離脱できないから、柔軟性で勝る -- 名無しさん (2014-03-16 14:05:33)
  • 基本MAの間接攻撃と高速移動、変形での制圧かなあ。MSでガチると損耗率高くて非効率 -- 名無しさん (2014-07-21 21:41:57)
  • ガザCからの改造は火力・耐久向上はもちろんMA形態の移動力が7から8になる点も大きい。地上はもちろん宇宙での移動距離も1ヘクス伸び支援射撃の位置取りがしやすくなる -- 名無しさん (2016-03-18 21:06:47)
  • ズサブやガルスのように大戦果を見込める機体ではないが、支援攻撃や拠点制圧、追撃等その二種にはない汎用性があるのであると便利である。 -- 名無しさん (2016-03-24 22:51:28)
  • ズサ兄貴とガルスJ兄貴に比べてあまりに見劣りするガザシリーズ。しかし漏れなくジオン系各勢力で初期配備されてる故無理にでも活躍させねばならないのがガザシリーズ。Cは流石にMAで遠距離攻撃に徹するしか役目がないが、Dになると第二射撃発動でズサ、ガルスJの射撃を超える様になる(ガルスJの第三射撃からは全力で目を背ける)つまりメイン攻撃部隊の後列に参加して射撃で援護…という運用法が拓ける。JズサDの場合、Jズサズサのスタックに比べてJが一機減ってもDが斬りつけに行く。そして反撃格闘は隊列の関係でガザDが吸い込み身代わりになる率が上がる些細なメリットがある。将来ガゾウムになれば射撃火力は更に上がるので混成する価値は増す。Dになることで援護射撃、後列担当の両方を担い軍団運用の幅を広げる事が出来る。…かもしれない -- 名無しさん (2018-08-06 05:08:12)
  • 本機の評価はもっと高くあるべきと思う。変形で高移動して制圧、間接攻撃要員にもなりMS形態では艦船に切りかかれるしスタック中後方で支援もできる。MA状態で射程1の反撃も可能で、このコストでこれだけ器用に運用できる量産機は貴重。SFS改造も不要。ズサとガルスJが強すぎるから目立たないだけで実はポテンシャルは相当高い。ズサとガルスJではそれぞれ行えない「変形」と間接攻撃能力を合わせ持つ。ガゾウムへの改造はせずにD止まりがおすすめ。後半は機数が減っても補充しないで制圧要員(特に地上)として非常に有用。囮にもなるのであらゆる戦場に1部隊は連れて行きたい。 -- 名無しさん (2018-08-06 12:31:25)
  • 確かにガザシリーズが配備されてる勢力と同レベル帯である所のティターンズシロッコやエゥーゴクワトロと比べるとガザC/Dはかなり恵まれた使い勝手のいい初期配備量産機なんだよね…ズサとガルスJが居るから生産されないだけで。 -- 名無しさん (2018-08-06 15:32:40)
  • つまるところ「強さ」じゃなくて「使いやすさ」の面で優れている機体、部隊の潤滑油的存在 -- 名無しさん (2018-08-06 19:22:42)
  • Cに比べてナックルバスターの精度が5上がっている。 -- 名無しさん (2023-07-08 19:01:07)
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最終更新:2023年07月08日 19:01