| 捨てられの森 |
リィフ
(パンのかけら
拾得済) |
あ、(主人公)。大事な道しるべを拾っちゃったんだねー。
かわいそうに、あの子達もう二度と帰れないかも
どのみちあの姿じゃ手遅れかな…？
くすくすっ…♡ |
| 魔女の家 |
魔女の家初訪問
(パンのかけら
拾得済) |
ヘンゼル
このお菓子の家は本当に美味しいねグレーテルッ！
悪い魔女も閉じ込めたし、僕達は幸せ者だよッ！
僕らを捨てた母さんにはゼッタイに
教えるわけにはいかないよねッ！
グレーテル
………
ヘンゼル
なんだい君は……？
僕達の家に勝手に上がりこんできて……
ああぁ～～ッ！！もしかして食後のデザートかなッ！
なんて気が効くんだろうねッ！
グレーテル
くすくす………
ヘンゼル
神様ありがとうございますッ！僕達は幸せですッ！
いただきまーすッ！ |
呪われし兄妹戦
(パンのかけら
拾得済) |
ヘンゼル
あははははッ！今日の僕達はなんてツイているんだろう！
いいや、今日だけじゃない。明日や明後日も僕らは
恵まれ、祝福される運命なんだッ！
グレーテル
くすくす……
ヘンゼル
さあ行くよグレーテルッ！
僕達の小腹を満たすために戦うんだッ！
グレーテル
……くすっ♪ |
魔女の家初訪問
(パンのかけら
未拾得) |
ヘンゼル
まさかこんな森深くに家があるなんて思わなかったよねっ
グレーテル
そうですね。お兄様
グレーテル
うん、きっと家に帰れるよっ！
ここの魔女さんは親切だし、しばらく泊めてもらおうっ！
ね、グレーテルっ
グレーテル
お兄様、煩い
ヘンゼル
ご、ごめんね……っ |
| グレーテル |
……誰？
(主人公)？
ふぅん……どうでもいいわ |
私達は捨てられたのに……。
現実を見る事ができないなんて、可哀想なお兄様 |
ヘンゼル
(初回) |
わっ！びっくりしたっ！
……お兄ちゃんだあれ？
(主人公)？それがお兄ちゃんの名前なんだねっ
僕はヘンゼルだよっ 僕と友達になろうねっ！ |
☞友達になろう
ああ、良かったっ……！
妹と二人だけだったから友達が増えて嬉しいよっ！ |
☞嫌だ
あ、え……っ だよね……っ
僕なんかと友達になりたくないよね……。
そうだよね…… |
ヘンゼル
(2回目) |
僕達には道しるべがあるから……。
いつでも家に帰れるんだっ
お母さんやお父さんにはもう会えないけど……っ |
ヘンゼル
(グレーテルと
会話済) |
ねえねえ、お兄ちゃん。
キャンディー持ってるっ？
もし持っていたら僕達にちょうだいっ！ |
☞キャンディーをあげる(キャンディー所持)
ヘンゼル
わぁ、ありがとうお兄ちゃんっ！
ほらっ、グレーテルっ！
美味しいお菓子だよっ あのお兄ちゃんがくれたんだよっ！
お礼を言わなくちゃっ
グレーテル
お兄様、黙って
ヘンゼル
ご、ごめんねお兄ちゃん…っ
グレーテルの分までお礼を言うねっ
本当にありがとうっ…… |
☞キャンディーをあげる(キャンディー非所持)
わぁ、ありがとう……って
キャンディーないよ？お兄ちゃん……。
意地悪しないでよぉ……っ |
☞立ち去る
持ってないよねっ……。
ごめんね、わがままだよね……っ |
キャンディー
譲渡済 |
ヘンゼル
キャンディー？ グレーテルにあげたよっ
僕はいいんだっ……。
お腹すいてないから……っ |
グレーテル
馬鹿で愚かで鈍間なお兄様……。
最後のパンを道に捨てなければ、
お腹なんて空かなかったのよ
はぁ……頭が痛い……っ |
呪われし兄妹戦
(犯す) |
ヘンゼル
ああ……。
僕らはなんてツイていないんだッ！
まさか悪い泥棒が襲ってくるなんてッ！
グレーテル
……殺しましょう。お兄様っ
ヘンゼル
そうだよッ！殺そうッ！
僕達、兄妹の絆を見せてあげようッ！ |
妖精リィフ
親に捨てられるなんてかわいそうに。
早く、楽にしてあげよっ？ |
魔女ドロシー
……。
もういいだろ、楽にしてやらないとな |
マッチ売りのエルマ
お菓子の家なんて、どこにもないよ……？ |
メイドのヴィクトリア
こんな、どうして……。
子を見捨てる親がいる世の中になってしまったのですか… |
富鳥グース
もっと早く、
ソウルをこの子達に分けてあげられれば…… |
魂の貴婦人エリザベート
あらあら。妄想癖のある子なんて、
まるでどこかの誰かのようですわね |
聖女カタリナ
神よ……この子達を救いたまえ…… |
聖騎士ジャンヌ
くっ……。
剣を振らねば、しかし…… |
黒の断罪者ミランダ
……… |
紅ずきん
同情や哀れみなんて魔獣には不必要。
殺さないと、殺されるわ |
ヘンゼル(グレーテル撃破)
グレーテルウウウウウウウッ！！！
僕の妹がぁぁぁああぁああぁぁあぁあッ！！！
きさまぁ～ッ！！ きさま、よくもやったなッ！！
ゼッタイにずぇえぇったいに殺してやるッ！！ |
グレーテル(ヘンゼル撃破)
………あら、お兄様死んでしまったのね
全く、最後まで役立たずな兄だったわ。くすくすっ…
まあ、これでこのお菓子の家は私だけのものよ……
くすくす……ふふ……ッ
あはぁッ！ははははあはぁぁッ！！ |
罪背負いの
ヴィルト
(初回) |
くそっ…ダメだ……。
早く決心を付けないと…このままじゃ……
な、なんだ……あんた……？
まさか、黒の裁判か……！？ |
☞立ち去る
なんだ、違うのか……。
あまり僕に関わらない方がいいぞ |
罪背負いの
ヴィルト
(2回目) |
あんた、まだいたのか。
ん……待てよ、良い考えが思いついたぞ
なあ、あんたっ！
僕に協力してくれよ。悪い話じゃない。
ヘンゼルとグレーテル、あの子達は僕の家族なんだ。
君も見ただろう？ あのままだといずれ魔獣化してしまう
僕もなんとかあの子達を救う為にソウルを集めているが、
なんというかその……準備が足りないんだ
あの子達にソウル供給してあげたいっ！
でも緊張してしまう、勇気が……出ないんだ
分かるだろう？
アレだよアレ……薬が欲しいんだ。
薬があれば、僕はきっと勇者になれる
この先の淫腐街にエルマっていう女の子がいる。
あの子から薬を買ってきてくれないか？
ほら、これはお駄賃さ |
罪背負いの
ヴィルト
(3回目) |
あんた、薬を買ってきてくれたのかい？ |
☞薬を渡す(マッチ所持)
おお、ありがとうっ！
あんたは本当に良いやつだよっ！
では早速、飲んでみるとしよう
はぁぁぁ……。素晴らしい、今なら何でもできる気がするぞ
ああ、こんな事をしている場合じゃない。
あの子達にソウルを分け与えなければ |
☞薬を渡す(マッチ未所持)
おいおい……。
嘘は良くないぞ、嘘は |
☞立ち去る
あはははははっ！！
いやいやいや、あんたのペースで構わないよっ！ |
罪背負いの
ヴィルト
(殺害する) |
くそっ……！
どうして、どうして見逃してくれないんだよ…！
ヘンゼルとグレーテルの為に……！
こんな所で、死ぬ訳にはいかないっ！ |
おい……何だよあんた……。
僕が、あの子達の兄さんだからって……。
嫉妬しているのか……？
嫉妬しているんだろうなああああああああああッッッ！！！！ |
う、ああ……。
ヘン、ゼ……グ……レ………ッ |
マッチを譲渡して
家に入る |
罪背負いのヴィルト
ヘンゼル、グレーテルっ！
ほら僕だよっ！君たちのお兄さんだよっ！
今まで辛い思いをさせてごめんっ！
でもお兄さんが来たからには、もう安心だ。
今すぐ君達にソウルを供給してあげるからねっ！
グレーテル
誰？
ヘンゼル
知らない……
罪背負いのヴィルト
な、なにを言っているんだ……？
僕は、君達の実の兄じゃないか……
グレーテル
はぁ……？
私の兄はヘンゼルお兄様だけですわ
ヘンゼル
うん……。
家族は僕達兄妹で二人だけだから…
罪背負いのヴィルト
あはっ…あはははっ……。
そうかそうか……
ヘンゼル…グレーテル……。
君らはもう魔獣化しているんだなっ！
なら僕がっ！ 今救ってあげるからねっ！
ヘンゼル
ひぃっ……！？
グレーテル
嫌ぁぁぁッ！ |
ヘンゼル
あ、ああっ…(主人公)お兄ちゃん、助けて…… |
グレーテル
ば、化け物っ…… |
魔獣ヴィルトを
倒さず家を出た |
魔獣ヴィルト
ヘンゼルぅぅぅ……。
グレーテルぅぅぅ……… |
| 肉も残さず食い殺されたようだ。 |
| 魔獣ヴィルト戦 |
魔獣ヴィルト(開戦)
あぁー………。
……なんて、可愛らしい少年少女達だぁ……
僕は見ているだけでいい……。
あの子達と話すなんて…… |
妖精リィフ
ロリコンにショタコンって救えないねーっ |
魔女ドロシー
変態かこいつ…。
あ、性転換した俺が言えた事じゃないか… |
マッチ売りのエルマ
ぞくっ…… |
メイドのヴィクトリア
変態で猟奇趣味って…救えないですよね |
富鳥グース
うげぇ…頭おかしいですよこいつ～ |
聖女カタリナ
この方に天罰を下しましょう |
聖騎士ジャンヌ
下劣な輩め…叩き斬るっ！ |
紅ずきん
問答無用で刺し殺すわ |
魔獣ヴィルト(HP半減)
ああ……そんな……。
あの子達を虐待しているなんて、薄情な親だ…
僕が、あの子達のお兄さんにならないと……。
あの子達を悲劇から救わないと駄目なんだ……
僕がぁぁ～～～～っ
救うんだぁぁ～～～～っ
邪魔をっ するなァァアァァアァァァぁぁぁぁッッ！！ |
| 魔獣ヴィルト撃破 |
ヘンゼル
た、助かった……。
ありがとう、(主人公)お兄ちゃん
グレーテル
私からも、ありがとう……。
(主人公)さんが私の兄だったら良かったのに……
ヘンゼル
………… |
ソウル供給
相手選択 |
グレーテル
あら……。
(主人公)お兄様、ちょうど良いところに……
ヘンゼル
(主人公)お兄ちゃん……。
僕たち、もうだめかもしれないんだ…。
ソウルが足りなくて、
このままじゃ化け物になっちゃうみたい…
グレーテル
ええ……。
ですから、私にソウルを供給して欲しいのです
ヘンゼル
(主人公)お兄ちゃん、僕にも欲しい……
グレーテル
くすくすっ……。
何を言っているのかしら。
ヘンゼルお兄様は男の子だから供給できないのよ
ヘンゼル
え……っ！？
そうなの……っ？
グレーテル
ソウル供給は男女一組で行われる儀式なのよ。
もっとも効率が良く、ソウルを身体に吸収しやすいの
そんな事も知らないなんて、
お兄様ってほんと無知で馬鹿ね……くすくすっ
ヘンゼル
そんな……っ
グレーテル
さあ、(主人公)お兄様っ
私にソウル供給してっ♡ |
☞グレーテルにソウル供給
グレーテル
あらヘンゼル。まだいたの？
ヘンゼル
グレーテル……っ
僕たち兄妹だよね……？
グレーテル
ふん、知らないわよ。
ヘタレで役立たずで女々しい兄なんていらないわ
あんたさえいなければ…。
お母さんは私を愛してくれたんだからっ！
ヘンゼル
ぐすっ…ぐすっ……。
ひどい、ひどいよぉ……
うわぁぁぁぁんっ！！！
グレーテル
………今のは言いすぎたかしら？
でももう関係ないですよね。(主人公)お兄様っ♪ |
☞ヘンゼルにソウル供給
グレーテル
な、なっ…なな……なん、で男同士で……？
おえええっ……！！ げほっげぼっ……
ヘンゼル
グレーテル、大丈夫……っ？
グレーテル
ああ、あぁぁあっ……ッ
ありえないっ…ありえないっ……。
私は一体、何の為に女の子として産まれたのッ…！？
あぁぁぁぁああっぁぁぁッッッ！！ |
☞二人にソウル供給
ヘンゼル
はふ……。
うんっ 少し落ち着いたみたいっ！
良かったねっ グレーテルっ！
また一緒にいられるよっ
グレーテル
………ふんっ |
グレーテル
(グレーテルに
ソウル供給) |
くすくすっ
強くて逞しい(主人公)お兄様、大好きですっ♪ |
☞愛し合う
ふふっ
もう私には(主人公)お兄様しかいませんっ♡ |
☞殺害する
ぎゃっ……！？ なんっで……っ |
☞立ち去る
ヘンゼル？ 放っておけばいいじゃない。
ああでも、魔獣になっていたら殺してくださいお兄様
恨まれたら怖いのでっ♪ |
ヘンゼル(ヘンゼル
にソウル供給) |
グレーテル…… |
ヘンゼル
(ヘンゼルにソウル
供給後再入室) |
あ……お兄ちゃん… |
☞愛し合う
(主人公)お兄ちゃん……。
僕どうしたらいいかわかんないよ…… |
☞殺害する
っ……！？ おにいちゃ…… |
☞立ち去る
グレーテル……。
僕達はずっと一緒だったじゃないか…
お母さんに捨てられそうになった時も、
逃げ出した時も……ずっと一緒だった |
| 二人にソウル供給 |
ヘンゼル
(主人公)お兄ちゃんっ！
えへへ、また会えて嬉しいよっ！ |
グレーテル
ヘンゼルお兄様、もう少し頼りになればいいのに…。
私が我が侭だっただけかしら…… |
リィフ
(リンダメアが
兄妹を処刑) |
人間って不思議ー。
どうして平気で殺したり殺されたりするんだろ
罪を犯せば黒の裁判に罰せられる。
しょうがないんだよね
二人が裕福な家に生まれていれば、
愛情を受けて育てられていれば、
もっと幸せな結末を迎えられたのに
でもね、そうはならなかったの。
ならなかったんだよ
だからね、
このお話はここでお終いなんだよ、(主人公) |
| 捨てられの森 |
呪われし兄
ヘンゼル
(グレーテルに
ソウル供給) |
あはははははっ！
僕を殺そうだなんて無理だよっ！
何たって僕たちは魔女を退治した勇敢な兄妹だからねっ！ |
あぐううっ！！痛いぃぃっ…！
血が出てるっ 血が出てるよぉぉぉっ…
うう、グレーテル……っ
グレーテルはどこにいるんだい……？
僕の大好きな妹……。
守らなくちゃ、悪い魔女から…… |
呪われし妹
グレーテル
(ヘンゼルに
ソウル供給) |
ああ、(主人公)お兄様……。
見てください、醜いでしょうこの姿……
どうして、あんなクソ兄を選んだの……？
理解できない…… |
あ、あぁぁ……っ
痛いぃ…何で、私がこんな目に……
(主人公)お兄様……全部、お前のせいだ……
お前のせいだぞぉぉぉぉぉぉおおおッッ！！
このホモ野郎ぉぉぉぉぉッッ！！ |
