混沌ダンジョン |
虚無の少女メイベル (入口) |
フフフ……。 その扉を開けてしまうのね 門の鍵を開く手はアナタが所持している。 ドアノブに手を掛けてぐるりと捻れば 簡単に音を上げるでしょう でも其処に愛しき少女アリスはいない。 どこまで探しても無駄。どこまで潜っても無意味。 道のりは混沌。底は空虚。無我夢中になれば アナタの帰る場所はどこにもないわ |
☞お前は誰だ ワタシはメイベル。 虚無からやって来た家出少女と言ってみましょうか。 フフッ…… |
☞アリス! いいえ、ワタシはメイベル。 虚無から来たりし家出少女よ。 フフッ…… |
これ以上の干渉はしないわ。 また逢う事になるでしょう。(主人公)くん。 アナタには期待しているのよ フフフ…… |
虚無の少女メイベル (開かない扉) |
鍵穴の無い扉を開けるには、レバーが有効よ。 ……あら、お腹を弄っても肝臓の事じゃないわ |
(主人公)くん。 扉を開く為のレバーを探しなさい。 アリス探しより明確かつ簡潔でしょ?フフッ… |
(主人公)くん、メイベルよ。 その頑固な扉ちゃんを諭すにはマナーがあるの。 まずはレバーを探してごらんなさい |
虚無の少女メイベル (ボス部屋初回) |
古王の骨粉を使えば、 次に挑む時に同じ階層・深度で再開できるわ。 撤退も一つの戦略よ、(主人公)くん |
メイ、ベル、きゅんっ♪ 元気にな~れ…………っ♪ フフ……その怪訝な表情はどういう意かしら? 人間の男は無知で非力で愛らしい女が好きなんでしょう? |
傷ぐらいは治してあげる。 そう何度も死なれては退屈だもの |
フフッ……お疲れ様、(主人公)くん。 ここまで来れてえらいわね。褒めてあげる |
虚無の少女メイベル (ボス部屋) |
迷える(主人公)くん。 アナタが欲するものは何かしら? |
☞犯す きゃ~~犯される~~~っ……♪ |
虚無の少女メイベル (レベルアップ) |
それじゃあ(主人公)くん。ワタシのおててを握って? アナタの魂に祈りを捧げるわ |
☛1ソウル以上 (主人公)くんの身にソウルの力が宿ったわ |
☛0ソウル やめるのかしら |
虚無の少女メイベル (殺害する) |
駄目よ、(主人公)くん? ワタシは無力で可哀想な少女。 争いなんて望まないわ……フフフ |
☞殺害する 聞き分けの悪い子はキライよ |
虚無の少女メイベル (立ち去る) |
みすぼらしいメイベルでも、役には立てたでしょう? |
アナタに黒き魂の加護があらんことを。フフッ…… |
悪運を祈るわ、(主人公)くん。 フフフ…… |
虚無の少女メイベル (古王撃破) |
あら。敗けちゃったのね。 せっかく(主人公)くんとの再戦を叶えてあげたのに ワタシの血を飲んだからには もっと大役に成って欲しかったのだけれど……。 今のワタシの創造力じゃ、 メアリィの最高傑作には敵わないってことかしら フフ……けれどね。 ワタシが指を一鳴らしするだけでこの盤上世界は 即座に崩壊し、いともたやすく アナタを虚無の世界へ墜とす事が出来るのよね |
☞脅しの心算か? どうかしら? ………フフッ |
☞やってみろ フフフ……安心しなさい。嗤えるジョークよ。 自ら箱庭を破壊するなんて、勿体なくて出来ないもの |
ワタシ、アナタをもっと憎んでもいいのよね。 黒山羊はワタシのお気に入りだった。 でもそんなモノより、(主人公)くんを気に入りそうよ。 興味深いわ……ワタシの魂を惹き掴んでくるの 箱庭を自由行き来できるなんてワタシとアナタぐらいよ。 ねえ?このまま二人きりで抜け出さない? あんな汚物まみれの楽園より、 ワタシと色んな箱庭を巡り旅してみない? 大丈夫よ。 此処なら這い寄る者の瞳も無い。 アナタが首を縦に振るだけで……フフフッ……ね? 永遠の悦楽を愉しませてあげるわ フフフッ……フフッ………フフフフッ………! このワタシの誘いを拒絶するなんて、 本当に(主人公)くんはオモシロイわね……。 それとも、ワタシに対する魅力が無いだけかしら…… まあ、良いわ。 此処まで辿り着いた御褒美をあげましょう アナタに『宇宙』を見させてあげる 如何なる支配者も滅びの運命からは逃れられない。 繁栄なき創造物は、時が流れれば腐敗し、信仰を失った支配者は いずれ「旧支配者」となり忘れ去られる定め。 数多の星が消えゆく中で、 玉座の転落から逃れようとする支配者達は 己が創造した『箱庭』で侵略を始める。 己の権威を振りかざすかのように。 存在を承認させるかのように。 箱庭と箱庭がぶつかり合い、支配者同士の終末戦争が勃発する。 屠り屠られた創造物の魂は、やがて宇宙へと還る。 最後の結末は『白痴の目覚め』 宇宙に存在する全ての物質を一瞬にして消し去る現象……。 全てが終結し、残るのは虚無の世界。 其処では何にも感じられない。 何にも創れない。 何処へ行く事も出来ず、たった独りで…… 永遠の虚無を見続けるしかないの。 フフ、どうだったかしら? これがワタシの『宇宙の瞳』。 全にして一であるワタシが視ている次元を超えた景色 真か虚か、信じるも信じないのも自由よ。 白の女王でさえワタシを信用してくれなかったもの。 まあ……。 日頃から胡散臭いワタシが悪いのよね けれども、必ず起こり得る事象よ。 この先の未来は不死者のアナタにとっては絶望的。 終末戦争を止める事が出来なければ、 アナタは永遠の虚無世界を味わう事になるでしょう |
☞お前がなんとかしろ フフッ……無理よ、(主人公)くん。 ワタシの干渉力が大きすぎて『白痴』が起きちゃうわ |
答えは簡単よ、(主人公)くん。 アナタも箱庭を創って戦地に乗り込み、 終末戦争が始まる前に支配者達を止めるの |
虚無の少女メイベル (創造は出来ない or そんなことより アリスを探さなければ) |
……ええ、邪魔な魂がアナタの筆を止めるでしょうね。 いずれ黒き魂の負荷に耐えられず、 近いうちに爆発して器が壊れるでしょう その瞬間こそ狙い目よ、グリムくん。 飛散した魂を搔き集めて別々の器に戻すの。 ワタシも手伝ってあげる ……そろそろ感づかれそうね。 お話は終わりにしましょう 此処まで来れたアナタなら夢から目覚めるのも容易よね? それじゃあ未来の景色を夢見て、 アルコールに呑まれてくるわ。フフフッ…… |
虚無の少女メイベル (混沌ダンジョンから 脱出後の入口) |
あら、また来たのね。 どうぞ、アナタの気の済むまま |
☞殺害する ああ、怖い、恐いわ。 か弱いメイベルを殺すだなんて。 フフフ……つまらないジョークは嗤えないわ |
虚無の少女メイベル (犯す) |
フフッ……何を盛っているの? こんなに貧しくて汚い少女の身体がお好み? なら乞食でも食い漁ったらどうかしら 駄目なのよ。つまみ食いは禁止されているの。 きっと散らかしてしまうから。 ワタシ、昔からお片付けはニガテなのよ そうね。 だったら、ワタシの『夜空』を見せてあげる。 フフッ……(主人公)くんには特別よ? どう?この昏き潜む儚き星々の夜が見える? フフッ……ワタシが生み出した特別な奇跡よ。 これを見る事が出来るなんて今回のアナタは運が良いわ |
☞絶景だ クスクスッ……♪ そうでしょう?やはり、(主人公)くんは視る瞳があるわね はい、ここまで。 また見たかったら気まぐれに見せてあげるわ |
虚無の少女メイベル (貞操帯が邪魔だ) |
あら……?どこを視ているのかしら? フフッ……残念、それは絶対に開ける事が出来ないわ。 どこかの変態不死者さん対策の為に着けているのだから この鍵穴には特別な鍵が必要なの。 そう、その鍵は連なる時空の門を開く事が出来る。 形を変える事なく、全ての鍵穴へ挿れ、開き暴くもの… |
☞万能鍵を使う 虚無の少女メイベル ………よぐっ? えっと……。 なんでアナタがその鍵を持っているのかしら??
万能鍵だ。 魔術学院エルハイムで作られたようだが、深くは知らない。
虚無の少女メイベル そんな学院、どこの世界にも存在しないわ。 あの子ったらワタシの鍵すら複製して 適当に設定をつけて誤魔化していたのね…… いいわ。抜け道を見つけた事を褒めてあげましょう。 でも(主人公)くん?触れては駄目。見るだけよ? |
虚無の少女メイベル (万能鍵使用後) |
☞夜空を見せて貰う ……夜空より女の子の下着の方が興味あるんでしょ? 変態不死者さん ……はい、お終いっ! 初めて…… 初めて女の子に成って、下着に発情されるなんて。 ……羞恥という感情に殺されそうよ |
☞犯す 駄目よ? 下着を見るだけで我慢して頂戴 |
虚無の少女メイベル (話をする) |
ワタシという存在は、 過去現在未来、全ての世界線で生きているの。 フフ……信じられないかもしれないけど、本当なの たとえば……向こうのワタシは今頃、晩酌の時間ね。 フィッシュ&チップスをツマミに葡萄酒を飲んでいるわ。 ……赦せないわね???ワタシの気も知ってる癖に??? |
居場所が無いワタシは時に虚無感に苛まれる事がある。 そんな時こそ、お酒に呑まれるの。 フフ……解らないかしら(主人公)くん。 お酒は人間の全ての感情を知り得るのよ |
自ら動こうとするから無様にも玉座から転げ落ちるのよ。 万物の王は働かずにふんぞり返ってればいいの |
盤上遊び?ワタシは強いわよ。 赤の女王にすら圧勝したのだから。フフフッ…… |
最初はワタシも働いたけど、五回目ですぐ飽きたわ。 ……何の話?こっちの話っ♪ |
(主人公)くんを見ていれば永遠に退屈せずに済みそうね。 フフ…… |
白だって両側から挟み込まれれば黒へと変化するわ |
学園とか遊園地とかより、 未知未踏の世界を探索する方が楽しいわよねっ? |
たまには道草も良いものでしょう? アナタの魂もより強くなるはずよ。 フフ……本当に、どこまで強くなるのかしら |
お酒はワタシの穢れた魂を綺麗に洗ってくれる気がするの |
秩序ぶった者の言葉に惑わされちゃダメよ、(主人公)くん。 彼女は醜い欲望を過去に遠ざけて、 アナタにバレないよう隠しているの けど、アナタならきっと、暴き晒す事が出来るわ。 フフフ……あの澄ました表情がどんな感情を見せるのか、 愉しみで仕方ないわね? |
(主人公)くん、ミステリアスな女の子ってどうかしら? フフ……勿論、格好良いわよね? |
アリスに倣えばアナタもやる気になるのかしら |
ヒロインの座を狙う椅子取りゲームなんて 参加するのも馬鹿げているわ |
我々は宇宙より来たりし万物の存在。 人間達に我は神だと尊崇させ、信仰を創り上げた。 大袈裟に見えるけど 創造主は信仰者がいなくなれば存在の意味が無くなるの |
愛に囚われた這い寄る者も、 何時かはワタシの宝石箱で眠らせてあげましょう。 その方が永遠に夢見る事が出来て幸せよ。フフフッ…… |
支配者は生殖の為には自由に雄と雌の概念を確定できる。 アナタの繁殖相手になってもいいわよ? でも、この姿じゃ駄目ね。次はもっと アナタの魂を釘付けにする女の子に成ってあげる♪ |
どうしてこのワタシが指図されて、 動かなくちゃいけないのかしら? |
チェスは退屈なゲームだわ。 玄人の勝負ほど引き分けが多い。定石が決まっている |
ワタシの鍵は、どんな扉にも通じ、開く事が出来るの。 ……けれど、いつの間にか無くしちゃったのよ。 所有物の管理ってどうにも怠けちゃうのよね |
"混沌だんじょん"の深ぁいトコロには古王がいるの。 ナイトさまの(主人公)くんならきっと古王を倒せるはずよー はぁ……。 口に出すのも不快ね……。 まるであいつが創ったみたいな名前じゃないの |
赤の女王? ワタシがその気なら誰だって血赤に染められるのよ |
(主人公)くん、まだワタシを警戒しているのかしら? ワタシはアナタと仲良くしたいだけなのよ……。 だから、気さくにメイちゃんと呼んでも構わないのよっ♪ |
☞ふざけているのか? あら、今のは不快にさせる言葉だったかしら。 人の感情はいまだ理解に及ばないのよね |
☞信用できない まあ……。 裏切られ続けてすっかり人間不信になっちゃって。 可哀想な(主人公)くん。フフフッ…… |
☞メイちゃん! クスクスッ……。 本当に呼ぶなんて可笑しいわ、(主人公)くん。 フフフッ……フフッ……! |
☞アリス! メイベルはアリスの代用品。 けれど幾ら愛を与えても愛しき少女には成れないわ。 ……面倒だし、成る心算もないの |
虚無の少女メイベル (酒蔵の開かない扉) |
メイちゃんにぃ~……げんかいはあぁりませ~んっ…♪ 支配者なのでまぁだまぁだ呑めま~~……っ♪♪ |
メイちゃんはぁ…… お茶会の時間なのよ~~~~……♪♪ |
おさけおさけおさけ~♪ おさけ~が飲めると~♪ 肝臓♪肝臓♪肝臓~♪ レバーが痛くなる~……っ♪ |
虚無の少女メイベル (酒蔵) |
フフフッ………。 心躍るお酒は素晴らしいものよ。(主人公)くん? この瞬間こそ、人生の唯一の美点と思えるわ すぅー………っ んぅ~~っ……♪善い匂い………♪ アナタも飲んでみる? |
☞飲む ☞飲まない (主人公)くんの黒き魂に乾杯っ……♪ |
フフッ……おしゃけが美味しいわ……♪ |
立札 |
チェス戦績 対戦者-赤の女王
10勝 2引き分け 9敗
序盤は調子が悪かったけれど、 終盤は華麗なチェックで連戦連勝してやったわ。 たかがチェス、されどチェス。 これからは虚無の女王と名乗ろうかしら?フフフ…。
チェス戦績 対戦者-白の女王
0勝 0引き分け 40敗
有り得ない!有り得ない!有り得ない! あの雌兎ぜっっったいにイカサマしているわ! あー!やだやだ!遊戯ごときに本気になるやつ! 女王の癖してみっともないわ!ちょっとは手加減してもいいのに! |
死灰復燃 |
虚無の少女メイベル (前口上) |
ごきげんよう、(主人公)くん ここが最深部よ。 "混沌だんじょん"と違って底が有るの ただし底が見えたとして、覗くだけでは夢を掴めない。 壁一枚隔てた先には神秘が眠っているやも アナタは血と骨を代償にする勇気は有るかしら? フフフ……怖いのなら帰してあげる |
☞試練に挑む 試練?いい響きね。 女の子と遊ぶくらい苦も無いでしょう ワタシの空虚たる身体……。 外から内までアナタの好きなように調べてご覧なさい |
☞帰る ……よぐぅ? 少し脅し過ぎたかしら。 別に殺し合いをする訳じゃないのに…… もちろん帰してあげるわ。 ワタシの限定時空とはいえ、 乱暴な扱いにするとまた白の女王にどやされるからね 次の時間はワタシと過ごしてね |
虚無の少女メイベル (開戦) |
ワタシを愉しませてくれるかしら? |
虚無の少女メイベル (パリィ) |
殺してあげる |
虚無の少女メイベル (召喚) |
さ、愉しい夢の扉を開きましょうか |
更なる死亡遊戯をお望み? |
この子で最後よ。 (主人公)くん、がんばって♪ |
虚無の少女メイベル (召喚獣殲滅) |
アナタの勝利よ |
ふんふん。 良い記録を残せたわ |
虚無の少女メイベル (メイベル撃破) |
よぐッ! |
いたた……危うくガワが壊れるところだったわ。 (主人公)くん、激しすぎるわよ |
虚無の少女メイベル (勝利) |
ともかく遊びに付き合ってくれて有難う。 ご褒美をあげるわよ。どれか選択してね |
☞ソウルが欲しい いいわよ。 破裂しない程度に嗜みなさい |
☞神秘が欲しい 虚無の少女メイベル ……それって、そういうこと? フフフ……(主人公)くんったら、物好きね ええと、今穿いてる物でいいかしら…… はい……どうぞっ
……神秘だ。 最果の絶対領域の真上にある、口にするのもはばかれる ただ一つの原型的かつ魅惑つきせぬモノを授かった。 この神聖な光景すらも瞳に焼き付けてしまいたい。
虚無の少女メイベル 恥ずかしいわ、いつまでこうさせるの?
正気に触れてしまえば何故、少女の下着を貰う事になったのか。
虚無の少女メイベル 要らないの?
欲しい。 |
☞何もいらない あら……アナタが望むのは虚無? それなら願い通りに
ちゅ………♪
どう? これがメイベルに与えられたもの。 何の意味も無いでしょう? 人間が親愛の証としてする行為みたいだけれど、 ワタシにはちっとも理解できないみたい |
また遊びに来てちょうだい。 いつでも歓迎するわよ……フフフ |
虚無の少女メイベル (敗北) |
惜しかったわね。 また遊びに来てね♪ |
一角獣の森 |
見えざる馬 |
はやく駒を動かさないと ユニスの駒に追いつけないわよ? |
白の城下街 |
虚無の少女メイベル |
フフフ……。 また逢えて嬉しいわ、(主人公)くん
そうよ、ワタシが招待したの。 アナタに見せたいものがあったから ここは永遠の雪国ウィンターベル。 まだ狂気に支配されていないにも拘らず 女王は国を捨ててしまった ……いいえ、正確にはまだ捨てられていない。 『冠』がこの国を生かしている それは、グラン・ギニョールと呼び習わす存在。 アナタが欲したいモノの一つ ワンダーランド創成の礎となった筈の舞台装置が 何故いまだに存在しているのか? これより先、表の舞台はひっくり返り、裏舞台となる。 白の女王が隠している醜い秘密を ワタシと一緒に暴いていきましょう |
虚無の少女メイベル (無視して出口1回目) |
先を急ぐのは解るけど まずワタシの話を聞いてからにしてちょうだい。 すぐ終わるから、ねっ? |
虚無の少女メイベル (無視して出口2回目) |
ちょ、ちょっと。 ワタシを無視しないでよ…… |
虚無の少女メイベル (無視して出口3回目) |
ねぇ本当にっ! 少し会話するだけだからっ! 時間なんて取らせないから! |
虚無の少女メイベル (無視して出口4回目) |
おばか!いじわるっ! |
ウィンターベル |
虚無の少女メイベル (ウィンターベル入口) |
ふぅん 何だか前衛的な箱庭だと思わない? なんというか工夫が見られないのよね。 底が見えているというか……とにかく面白みがないわ ワタシならとても解りやすい正しき道を用意するわ。 レバーを動かして、扉を開けて、先に進むだけっ! ああ、なんて最適化された素晴らしい啓示なのかしら~!
むっ…!芳醇な香り! |
虚無の少女メイベル (酒蔵・1回目) |
ウフフ、ウフフフ…… 俗世に浸るとはまさにこの事。 この一瓶で気持ち良くなれるアルコールの 丁度良いバランスが凝縮している 人類が創り出したたった一つの奇跡だわ。 どう?アナタも飲る?
|
☞頂こう(フラニス酒1個獲得) フフフ……。 飲み交わせる者がいるともっと楽しいわぁ |
☞要らない やだやだーっ! ワタシのお酒が飲めないってゆうの~~~~?! (以降頂こうを選択するまでループ) |
虚無の少女メイベル (酒蔵・2回目) |
そうよね。外なる者と心を通わすなんて どこか精神構造がイカれているのでしょうね 支配者達はみぃーんな冷徹で、魂がどす黒く濁っているの。 それでもワタシはまだアナタ達と 対等にかかとを揃えて 感情を理解しようと努力しているのよ? たとえば、フフッ……。失礼。 面白いジョークを教えてあげるわね、(主人公)クン "作家が死ぬ事は素晴らしい。 もうそれ以上作品が増えることはないし、 パトロンは縁を切る事ができるからだ" どうどう?面白かった? |
☞最悪だ えっ 不愉快だったの?ごめんなさい。 本当にそういう心算はないのよ…… 貧しいメイベルは貧しい発想しかできないのね…… |
☞面白い 素直でイイ子ね……♪ 此処から出たらもっといいお酒を紹介してあげる |
虚無の少女メイベル (3回目) |
ぷはぁぁぁぁ………っ♪ ふぅぅ……♪ 臓腑に染み渡ってきたぁ……♪ 泥の中にいる豚みたいに幸せよぅ♪ ねぇ(主人公)くん、聞いて聞いてぇ~~? ワタシが一番長生きなのに、偉いのにっ 老害とか、過去の産物とか、化石とか言って みんなワタシを馬鹿にしてくるのん! 貧しい少女メイちゃんはねっ アリスを立てる為だけに存在する役割なのなのっ! メイちゃんがいるからぁぁ~~~~ アリスは輝いて、至高のヒロインになるってわけぇ ………これってあんまりよねぇ??? 腹いせに(主人公)くんに色目使っちゃおうかしらぁ? ウフフフフ………っ♪ |
☞無理だ へぇぇっ、ワタシの誘い受けを断っていいのかしら~? (主人公)くんって案外臆病なのね~ぇ……♪ ウフフフっ………♪♪ |
☞受け入れる なんてね~……♪ すぐに股を開く下品な女にはなりたくないもの~ でもメイちゃんはか弱いからぁ~~……♪ 力強い男の子にオラオラされたら抵抗できないかも~♡ |
☞殺害する 虚無の少女メイベル よぐぶッ
VICTORY ACHIEVED
虚無の少女メイベル ツッコミがキツすぎるわよ、(主人公)くん…… |
虚無の少女メイベル (酒蔵4回目) |
なんだかカラダがぽかぽかしてきたぁゎ~~……♪ (主人公)くぅんっ……♪なんとかシてぇ~?? |
☞犯す あはッ……たんじゅんめいか~いっ♪ |
☞立ち去る よぐぐ……! やっぱり、メイベルなんかに魅力は無いんだわ! だってそうよねっ! 貧しい女の子なんだものっ うっ…!うっ…! |
虚無の少女メイべル (酒蔵・犯す後) |
SEN上昇+10
あッ…… あッ、危ないッ あと一歩で理性が瞬間消滅するところだったわ このお酒おかしいわ、お酒が改変されている。 このワタシを色恋に狂う雌に堕とすなんて…… なんてものを用意したのかしら さあ、(主人公)くん。早く出てしまいましょう。 これ以上、爛れたメイベルの傍に居たくないでしょ |
☞もっと愛し合う こ、こら。 もう時間が無いのよ。 本当にいかなくちゃ…… いや、もう。 駄目よ、(主人公)くん……ッ ……解ったわ、(主人公)くん。 あと1回だけ、1回だけよ……。 だから、やだ、そんなところ触らないでっ あッ……♡
SEN上昇+10 SEN上昇+20 SEN上昇+30 SEN上昇+40 SEN上昇+50
この、お馬鹿ぁ………♡ |
☞気持ち良かった やれやれ。 初対面の時を思い出すわね。 過去のアナタは見境なく種付けする 堪え性の無い腰へこ猿だったわ ワタシは現在のアナタの方が理性的で好きよ ……さて 節制の意を込めて、このお酒はワタシが押収しましょう。 あくまで節制……節制よ? 白の女王への嫌がらせにもなるしね……フフフ |
☞アリスを捜さなければ 結局、アリスなのね……はぁ なんでもないわよ。 アナタなんてさっさとアリスに食べられてしまいなさい |
虚無の少女メイべル (ADV突破) |
あら良かった、帰ってこれたのね 怖い思いはしていないかしら? |
☞気持ちの悪い夢だった 確かに、 主観的に観ても気持ちの良くない夢だったわね |
☞アリスはどこだ 少女の皮を舐めても味は全くしなかったでしょう? つまり、そういうことよ |
☞助かった フフ……当然よ。 アナタはワタシのお気に入りなのだから。 気が向けば何度だってお手引きしてあげる |
さあ起きて アナタが俯瞰的に観ているのは 偽りの世界、偽りの幸せ。 そんな星屑よりステキな未来が存在するの。 アナタはハッピーエンドに興味があるのでしょう? 見て
世界線が収束してきている 夢から醒めた後も、アナタは何故かまた此処に戻ってきた。 ワタシのシャトランジが恋しかったのか、 あるいは時計の針が遡ったと考えたわ だけど、そうじゃない。 つまりアナタの魂はグラン・ギニョールと 密接に結びついている あの子もアナタに逢いたがっている。 舞台装置が自我を持つなんて 這い寄る者は想定していなかったでしょうね 終幕まであと数ヤード。 ワタシは少し、干渉し過ぎた。 這い寄る者が扉を見つける前に終わらせましょう |
玉座 |
虚無の少女メイべル |
脇役が舞台の光を浴びるなんて、あってはならない (主人公)くん。アナタこそ『主役』なの。 冠を被るのに相応しい。 フフフ、悪い気分ではないでしょう?
☞君に何の利が? ワタシを信じてくれないの? |
☞信じたい 嘘吐きの国の住民より ワタシの方がよっぽど正直者よ。 ワタシはアナタにとっての、真実を導いてあげているの |
☞胡散臭い フフフ……否定はしないわ |
這い寄る者も、白の女王も、メアリィ・スーも 『繰り返す』ことで物語が生きると信じている それって莫迦げているわ。 趣味の悪い愚作を何回も摂食するなんて 飽きる以外の感想しか湧き出てこないでしょう? 穢れた魂に"無垢"は創れないのと同じだ。 アナタも遅かれ早かれ壊れてしまう だから、グラン・ギニョールはアナタが必要なの。 改変能力と創造能力の二つが合わされば きっと素晴らしい箱庭を創れるでしょうね
あら、また長い立ち話をしてしまったわね。 ……年寄りの癖とか言わないでね
さあ、ワタシとおててを繋いで。 グラン・ギニョールのもとまで案内してあげる |
アイテム説明文 |
外なる者のソウル |
貴方と黒の魂を解ち合いたいの。 |