劇場 |
赤の偶像プリケット |
がおーーーーっ☆ みんなお待たせ~っ! 今日はプリケットの為に集まってくれてありがとーっ☆ え? 寝癖付いちゃってる? そうそう起きたばかりでねむすぎてねむなのだっ☆ って違うよっ!これは天然アホ毛だよーっ! まったくもーっ☆ いい加減始めちゃうよっ? 今夜もプリケットの歌声に癒されていってねっ☆ それじゃあまず第一曲っ! 『星夢ゲイザー』いってみよーっ☆ |
夜空を駈けてく甘い甘い流れ星 手を伸ばして願いをかける 虹の橋、くじら雲を追い越して届けたい 両手いっぱいの大きなハートのキャンディ いっそ夢でいい もっと感じていたい 一度きりの1秒ずつ ずっと二人で 笑いあい 抱き合い 泣きあい 1つずつ 新しいページを 記す二人は誓った 遠回り 並んで 次の銀河まで ミルキーウェイの軌道に乗ってゆくの |
だんけしぇーんっ! |
赤い部屋 |
酒瓶 |
真っ赤な葡萄酒!
親友とよく飲み比べをしたものだ。 |
宝石 |
真っ赤なルビー!(5カラット10000ソウル) |
花 |
真っ赤なラフレシア!
昔はお喋りだった。 |
本 |
真っ赤な恋愛小説!
「彼と彼と彼女」の項は破れている。 |
赤の偶像プリケット (鏡から入室) |
わぁビックリしたぁっ! 猫が侵入って来たのかと思ったよ~☆ |
赤の偶像プリケット (初回) |
あっれれぇー?おかしいぞぉ? ここは部外者は立ち入り禁止なのにぃ☆ もしかしてプリケットのファンなのかなっ? |
☞その通りだ ほんと!うれし~☆ プリケットね、元々は宇宙に住んでいたんだけれど 訳あってこの星に墜ちてきたんだっ☆ プリケットの歌は未知の惑星への期待と 乙女のラブストーリーを込めた歌なのっ☆ 君にも伝わったかな? もし大事な想い人がいるのなら その子を大切にしてあげてねぇん☆ |
赤の偶像プリケット (2回目) |
死が二人を分かつまで。 人を愛することの尊さは唯一無二っ! 女の子は王子様の存在を信じちゃう生物なのだ☆ (主人公)クンはいつまで独りなの? 早く運命の女の子を見つけないとっ! |
☞アリスはどこだ 不思議の国の端から端まで捜した? まだ行っていないエリアがあるはずだよん 折角用意したテーマパークなんだから 楽しんでいってねっ☆ きゃはっ☆ |
赤の偶像プリケット (3回目) |
そうそう、大事な事を言い忘れちゃったっ♪ |
【SEN≧1】君に逢いたいって子が隣の部屋にいるよっ! 愛に逝ってあげてねぇ☆ くすくすっ! |
【SEN≦0】いついかなる時でもアリスを忘れないでね |
赤の偶像プリケット (3回以上 プリケットと 話してから ベッドを調べる) |
どうして男の子はベッドが気になるのかな? きゃははっ☆ そわそわしちゃっておもしろーいっ☆ ねぇねぇ、ファンサービスしてあげよっか☆ (主人公)クンにだけ特別だよ~っ? |
☞立ち去る なーんでっ? なーんでっ? |
赤の偶像プリケット (4回目) |
ラブロマンを見つけよ~っ☆ |
☞誓約 プリケットと誓約を結びたいのー? うん、いーよっ☆ 実は君とはラブデスティニーを感じてるのっ! プリケットを迎えに来た白馬の王子様だったりしてっ☆ きゃーきゃーっ♡♡ |
☞アリスはどこだ やーんっ☆ プリケットは只のアイドルなのにぃ☆ アリスはきっとメイベルになっちゃったんだわっ! 生姜無いねっ☆ |
赤の偶像プリケット (誓約Lv0) |
ミス・プリケットは眩しく輝かなくちゃだめっ! みんなの一番星だもんっ☆☆☆ |
☞ソウルを捧げる あいむしんがーとぅーとぅーとぅーとぅとぅー♪ |
赤の偶像プリケット (誓約Lv1) |
赤の女王はプリケットで二代目なのだっ☆ 暴君の政策なんて怠慢傲慢っ! 皆が幸せに思考できる国こそプラグマティズムっ☆ |
☞キスをする ちゅむっ♡ ……ファンの皆には内緒だゾっ☆ |
赤の偶像プリケット (誓約Lv2) |
不思議の国は何故だか陰のある住民ばっかり~っ! 鏡の国は皆が皆、狂って廻って一回転してるのにっ! スマイル伝染病を鏡の向こうまで流行らせる為に 本日もプリケットは歌いま~すっ☆ |
☞キスをする はわわぁ~っ☆ ダメだよ(主人公)クン~っ☆ アイドルとキスしちゃうだなんてぇ…… んっ……♡ んんっ……♡ ちゅ……っ♡ ……えへっ☆ やっぱり、貴方の唇は大好き……ううん! なんでもないよ~っ☆ |
☞奉仕を求める (主人公)クン、やらしーしーっ☆ |
赤の偶像プリケット (誓約Lv3初回) |
ねぇねぇ、(主人公)クンっ♡ プリケットとデートしないっ? |
☞急だな だってだって、ずっと閉鎖空間に籠っていたら 飽きちゃうし、息も詰まっちゃうのっ! それにプリケットだって女の子だもんっ☆ デートくらい憧れちゃうよっ! ねっねっ?キミしゃないとダメなの!いいでしょ? |
☞嫌だ む~っ!けちんぼなすーっ! |
まー気が向いたら誘ってねっ 約束げんまんっ☆ |
赤の偶像プリケット (誓約Lv3) |
(主人公)クンのぷしゅけーは いつも怒ったり悲しんでるんだねっ☆ マイナス感情はよくないぞ~っ はい、スマイルっ☆ |
☞デートに誘う(初回) ホントにホント?ホントホントっ? わーいっ☆ 嬉しいナットっ!ミ☆ じゃあ……ちょっと待っててねっ ええと、時間かかるかもだから 待ち合わせ場所決めて、後で会おっかっ☆ |
☞デートに誘う(2回目) やったぜベイビーっ☆ じゃあ先にお外で待っててね~っミ☆ |
☞キスをする んちゅ♡ れる、んぅ……♡はむ、ちゅううぅ……っ♡ ふはっ…… 『貴方を愛しています』だなんて口にして、 そんなの彼女達に怒られちゃうかな。なーんてっ…☆ |
☞奉仕を求める プリケットと握手しちゃおっ☆ |
☞愛し合う えへへっ……☆ じゃあ、二人でベッドいこ~っ♡ |
赤の偶像プリケット (誓約Lv3 ☞愛し合う 選択後 ベッドを調べる) |
あらあらあらぁ~? (主人公)クゥン、もう我慢できなくなったのぉ~?☆ |
☞立ち去る プリケットはいつでもウェルカムなのだよ☆ |
赤の偶像プリケット (デート終了後 プリケットの指輪 非所持で会話) |
あの……(主人公)クン……♡ ずっと前から愛していましたっ……♡ えへへ……こ、これっ……受け取ってくださいっ……! きゃーっ☆彡 プリケットのエンゲージリング渡しちゃった☆ (主人公)クンのおよめさんになっちゃうよう~☆☆ |
赤の偶像プリケット (殺害するor犯す) |
なにが出るかーなっ☆ |
ダイスの目は 1 でした!
赤の偶像プリケット はーっ?うざうざザウルスなのだー☆ |
ダイスの目は 2 でした!
赤の偶像プリケット にゃいにゃいっ☆ |
ダイスの目は 3 でした!
赤の偶像プリケット 3倍の赤は早いぞ~っ☆ |
ダイスの目は 4 でした!
赤の偶像プリケット シねっ!☆ |
ダイスの目は 5 でした!
赤の偶像プリケット きゃははっ☆ ぶち殺っちょり~☆ |
【SEN≦0】ダイスの目は 6 でした! xxは目的のためには聖書でも引用する |
クイーン・ランド |
赤の偶像プリケット (デート開始) |
お待たせ~っ☆ |
☞変装しなくていいのか んー? プライベートなら大丈夫だよっ☆ ファンの皆はアイドルとしてのプリケットしか 認識できないんだからっ! |
☞待ちくたびれた 赦してちょん曲げ~っ☆ 監視を潜り抜けるのに時間かかっちゃった☆ でもこれで見つからないハズだよっ☆ |
それじゃあ、めるめるゴーっ☆(乳母) |
助言 |
デート中はAキーでプリケットと会話できる。 |
赤の偶像プリケット (Aキー押下) |
100年経っても恋は熱いものっ♡ フーフーしても冷めないよ~っ☆ |
へなちょこれいと☆ |
全てから愛される、完璧なヒロインにならないとっ☆ 悲しい顔は見せちゃだめ☆ すまいるすまいる~☆ |
この間、メイちゃんとチェスをして遊んだの~☆ あの子ったら本当にチェスが弱くて何度も負けてるのに 涙目で「もう一回!」って意地になって止めなくて~ さすがに可哀想だと思ってわざと負けてあげたら、 めっちゃドヤってきてうざうざザウルスだったな~~☆ |
プリケットの趣味は造語作りだよっ☆ この言葉がファンの間で流行ってほしいなって オリジナルの言葉を作るの~☆ |
クイーン・ランドには『混沌ダンジョン』っていう、 幻のアトラクションがあるのだっ (主人公)クンはもう見つけたかな~~? |
内緒のデートってドキドキしちゃうっミ☆ |
君のさり気ない気づかいにきゅんきゅんしちゃうっ☆ 花まるあげちゃうっミ@ |
昔はこの場所も磯臭かったけど、 今ではすっかり楽しい遊園地だねっ☆ |
貴方との時間は蜂蜜みたいにとろけて甘いものです☆ はしゃいじゃお! |
(主人公)クン、何して遊ぶーぅ? 映画でもお食事でも、一緒ならなんでもいいよっ☆ 貴方についてくねっ! |
(主人公)クンに魔法かけてあげるねっ☆ 君はプリケットの事が、 好きになーる、好きになーる☆ |
(主人公)クンとデート♪(主人公)クンとデート♪ |
あっちょんぷりけっと☆ |
デート用の服装とか決めた方が良かったかなっ? 私、世間知らずだからよぐわがんにゃい☆ |
ダイスを振るか振らないか、それが問題だっ☆ |
アリスはずっとずっと純粋な愛を求めて、 君に恋しちゃってるんだ☆ 君ってモテモテで本当に可哀想っ!くすくすっ……★ |
ファンの皆のおめめはお星様でちかちか~☆ (主人公)クンもそうなってほしいなっ? この遊園地で一生を賭けて愉しい夢見させてあげるよっ☆ |
神様を殺す方法は、好きにさせるコト♡ |
プリケットも助言あげちゃうっ☆ 白兎にはあまり深入りしない方がいいよっ☆ |
いつもは観察して、途中で飽きるはずだったのに。 只の興味本位、いわば好奇心だった 気づいたら貴方の夢に囚われて、貴方しか考えられない。 貴方が好きすぎて、感情をどう扱えばいいか解らないの 少女に成り切っても永遠に続かない恋だと解っていたのに、 愛しき貴方を力で縛り付けて、 支配してしまう日が来るのかもと予期したら怖かった 自分から一歩引いて、別れを告げられない臆病者なの。 お茶会の裏では 『どうすればこの夢が醒めるのか』 とばかりずっと考えていた 『いっそ誰かに邪魔された方がいい』って…… そう思ったら最後 私は彼女達に魂を引き剥がされて、 ここまで落魄れちゃった ふふっ……笑えるよね。無様だよね。 私は『貴女を愛する少女』の姿を持つに 相応しくなかったんだ けど……これで良いの。 貴方は私を忘れてくれていて。 嘘ぶいた愛を囁いてくれるだけで私は幸せ…… 貴方にとって一番はやっぱり、アリスなんだよね。 だから彼女を、 心から深く愛して、 魂を尽くして、全てを受け入れてあげて 最後に傍に寄り添えるのは唯一人だけなんだからね ……えっ? なになに(主人公)クンっ!今のポエムに興味があるのっ? プリケットの好きな恋愛小説だよ~っ☆ 今度貸してあげるっ☆ 評価は☆☆☆(三ツ星)! |
☞愛し合う えっちらけ~♡ |
赤の偶像プリケット (尻を揉む) |
やーんっ☆ そんなにっ……んっ♡強く揉まないで~っ! |
やんもう! すーぐそうやって女の子のお尻触るんだからぁ~☆ |
えへへ~っ☆ プリケットの情熱的なおぱんつ見れちゃった?☆ミ 私って赤が好きなのっ☆ |
いやんっ☆プリケットのお尻触っちゃめっめっ☆ |
んもぉ~っ☆ 好きに触っていいケド~っ…… プリケツって言ったらティーポット漬けにするぞ☆ミ |
赤の偶像プリケット (モブを殺そうとする) |
デート中は殺生禁止っ☆ 【相手が受付ゴースト】……でもお化けって殺せるのかしら? |
鷲獅子の騎士 グリフィ |
鷲獅子の騎士グリフィ ほゃくるるぅ!
赤の偶像プリケット にゃあるるるぅ! |
夢ピエロ |
甘い甘いきゃんでぃーはいかが? |
☞キャンディーを買う 赤の偶像プリケット あまあまだじぇー☆ |
びっくりマドンナ |
【SEN≦0】 古王の血を受け継ぎし初代赤の女王は、 共謀により、死刑の運命を辿ったの……… オマエが殺した |
【SEN≧1】どこ触ってるのよっ!エッチ! |
赤の偶像プリケット (主人公)クン、プリケットがいるのに 他のマドンナを誘っちゃダメだゾっ☆ |
映画館の看板 |
-本日の放映予定 ★隔離部屋の同居人 ★暴魔ビクトリア ★三人のお茶会 |
赤の偶像プリケット 尾も白い映画はあるかな~っ? |
映画館ラヴクラフト |
(主人公)クン、どの映画を観るのー? |
☞観ない ぷー |
ヴォクソール売店 |
ようこそ、いらっしゃい! 美味しい美味しいタベモノはいかがでしょうか? あまりの旨さに脳がとろけてしまうよっ! |
☞プリケットと食事する(初回) 赤の偶像プリケット わーいっ☆ お腹ぺこぺこのぺこりーぬだったの~っ☆ |
☞プリケットと食事する(2回目) 食事はもう済ませた。 |
プリケットと共にメニューを吟味する。 何を頼もうか。 |
☞燃えぶどうトンボ 火の付いた干しブドウに似たトンボが出てきた。 動いていないが、死んでいるのだろうか。 |
☞バターつきパンチョウ 羽はバター付きのパンのスライス、身体はパンの皮、 頭は角砂糖でできた蝶が出てきた。
そうか、そうか。 |
☞ヨーグルトソース 局所性、自己一体感、無限性が組み合わさった空恐ろしい調味料。 |
☞ラトポテット 子供に大人気。 奇異なるよろこびをもたらすポテトだ。 |
☞ツトグミルク 濁った液体の中に蛙の卵がぷつぷつと轟いている。 ……正直、飲みたくない。 |
赤の偶像プリケット 店員さんっ★ ツドグミルクくーださいっ☆彡
上機嫌なプリケットは触角をぴこぴこ揺らしながら 美味しそうに飲み物を飲んでいる。
赤の偶像プリケット まいうーだねっ☆
彼女と共に穏やかな時間を過ごす。それは結構。 しかし、(主人公)には大事なアリスがいるのに、 こんな事をしてていいのだろうか……。 そんな浮かない顔をしていると、 プリケットは察したように瞳の星を煌めかせた。
赤の偶像プリケット 君と私はよく似ているねっ 総やかに在る魂達が主導権を奪い合い、 抑えきれぬ欲求を満たそうとしている…… ……ねぇ、そこは窮屈でしょ? プリケットみたいに抜け出そうよっ☆ |
☞意味が解らない 簡単な事なのに、 私と二人きりでこの国を出て行こうってお話しなのに |
☞ここは居心地が良いんだ くすくすっ……そっかぁ☆ |
☞アリスを探さなければ ざーんえんっ プリケットはアリスにもメイベルにも成れないの |
☞何時か別つ時が来る その何時かが訪れたら、また逢いに行っちゃおうかな? くすくすっ |
赤の偶像プリケット ……退屈なお話をしてごめんねっ☆ 少し、スパイス不足だったから、 私はまだ(主人公)クンに……
彼女は何か言いかけたが、 飲み物を空にすると口を閉ざし、その後は何も喋らなかった。 |
パンチ&ジュディ |
オイ!ジュディ! 俺様ノパイヲ盗ミヤガッタナ! オ前トハ今日限リダ! 薄汚イ売女ガ!ブッ殺シテヤル!
盗ンジャイナイヨォ! 勘違イシテイルンデスヨォ! 愛スル貴方ト離レ離レナンテ 私ニハ耐エラレナイワ!
大悪漢パンチ 田舎女ジュディ
今日はどっちが殺されるのかな? |
■パンチが死ぬ パンチよ永遠に! |
■ジュディが死ぬ ジュディよ安らかに! |
■相討ち そして誰もいなくなった。 |
赤の偶像プリケット (予想的中) |
わぁ!(主人公)クンの予想、当たった~☆ ごいすーっ☆ |
赤の偶像プリケット (予想外す) |
くすくすくすっ パンチ&ジュディは何時観てもおもろーだねっ☆彡 |
迷路の看板 |
入ったら最期! 二度と出ては来れない大迷路「ミステリーメイズ」へようこそ! |
【SEN≦0】 ↑この先↑この先 ↑この先↑この先 ↑この先↑ この先↑ ↑おいで ↑おいで ↑来い ↑おいで ↑ ↑はやく ↑はやくおいで ↑こっち ↑おいで ↑しね ↑ ↑はいれ |
赤の偶像プリケット 老若男女問わず大人気のミステリーメイズっ☆ 何が人気かって、それはもう入ってみれば解るよっ! |
クイーン・ランド から出ようとする |
デート、終わりにする……? |
☞終わりにする ……はーいっ、楽しかったよっ♪ またね、ばいばいっ☆ |
☞終わりにする(デート2回目以降) 今日は楽しかったねっ♪ 一夜限りの逃避行っていうのかな?かな? くすくすっ☆ でも、普通の女の子って難しいね。 ……次はもっと女子力アゲちゃうねっ☆彡ばいばいっ! |
☞終わりにしない わぁいっ♡ |
ミステリーメイズ |
? |
くすくすっ……
こっち こっちだよ |
……して………もどして………もど………して……… |
アリス・リデル |
☞アリスだ ☞アリスか? ☞アリス……? 嫌 やだやだやだやぁだぁぁやぁだやぁだやぁだぁやぁだぁぁ やぁぁだぁぁぁあぁぁあぁやぁあぁぁあぁぁぁぁぁああぁあ こ゛こじゃない゛いいぃぃぃぃいみるなみないで゛みないで みないでぇぇぇぇえぇぇぇえぇっっっ いや゛ぁぁぁぁあ゛ぁあ゛ぁぁぁあ゛ぁぁぁあぁぁぁぁぁぁっっ |
赤の偶像プリケット |
この恋の逃走劇は何時まで続くのかな。 愛に昇華しないで永遠と言い訳付けるなんてみっともない。 主役ばかり目立って、観客も役者も飽きちゃうよ でもでも、本当にみっともないのは、 彼女達に嫉妬している私。 只の脇役が、終わった恋物語に縋っているだけ…… 君がアリスと結ばれたら私はどうなるの? 答えは明白。私を待ち受けるのは永遠の孤独。 いっそ障害として打倒される悪役になれたらいいのにね ………ってね☆ ミスタリーメイズは不思議な超常現象も起きちゃうのだ☆ エンフィールド事件もきっとアクマの仕業なの☆ 先に出口で待ってるねっ (主人公)クンっ |
じゃんっ☆ 途中でいなくなってビックリした? このアトラクションの人気たる所以が解ったでしょー? だって、一本道なのに迷路っておかしいよね☆彡 オチのないジョークみたいっ♪ |
映画館ラヴクラフト |
上映前 |
―間も無く、上映致し マス
上映中はご静粛に― |
赤の偶像プリケット |
楽しみだね、(主人公)クンっ |
★隔離部屋の同居人 |
俺は囚われていた。 何時かの白い牢獄を想起させる、狭い狭い鳥籠の中にいた。 ……酷く記憶が混濁していた。 何故、此処にいるのか、何時から此処にいたのか。 はっきり理解するのに多くの時間を要した。 ……そうだ、此処は精神病棟。 もちろん、俺の頭は正常だ。 狂人なのは俺をこんな所にぶち込んだ看護師共だ。 忌々しい売女が……奴らの肉を削ぎ落してゴミ箱にぶち込んでやる。 得体の知れない怒りに、魂を燃やす。 売女は汚物だ。梅毒を流行らせ、鼠の如くこの街を支配している。 それに釣られる馬鹿な男共も救いようが無い。 やがて膨れ上がる憎悪に支配されると、 唸り声を上げ、腕に思い切り力を込めて何度も床を叩く。 手の甲が折れるまで、歯をぎりぎりと軋ませながら、 「俺を早くここから出せ」と怒声を飛ばす。 そんな時、決まって俺を宥めてくれる同居人がいる。 彼女はイーディス・リデル……。 虫酸が走るぐらい臆病で主体性のない少女だ。 名前を聞き出すにも数か月は掛かった。 イーディスは売女ではない。それは確かだ。嗅覚がそれを告げている。 彼女は生まれた時からこの場所にいて、外の世界も知らないそうだ。 俺はいつの間にか、彼女の哀れな境遇に同情の念を抱いていた。 「お、怒らないで……落ち着ぃて……」 弱々しい声が壁の向こうから発せられる。 彼女は繊細なメンタル弱者だ……。 傷付けないよう、俺は怒りを抑え、弱い力で壁を叩く。 「すまない。もう大丈夫だ」 「よよ、良かぁっあ……」 イーディスは上擦った声帯で安堵した。 俺も、彼女の存在に精神を落ち着かせている。 この部屋にたった一人でいては、本当にどうにかなりそうだった。 寝る時以外は何時も彼女と会話している。 明日の事。外の世界の事。姉妹の事。お気に入りの指輪の事。 彼女を知れば知る程、庇護欲を駆り立てられる。 イーディスは本当に脆い。外の惨状を知ったら、きっと壊れてしまう。 全ての女が憎い訳ではない。 だが、外には病原菌を撒き散らす娼婦共がうようよいやがる。 奴らを一匹残らず駆除しなければ、 イーディスが夢見る外の世界には出来ないだろう。 「何時か、何時か俺が君を外へ連れ出そう。 だが、それは全てが終わってからだ。長くはなるだろう。 それでも信じて、待っててくれるかい?」 壁を叩いて、彼女の返事を待つ。 「う、んっ……ずっと、ずっと……待ってぅ……」 隔離部屋の同居人は、メソメソした声でさえずった。 |
赤の偶像プリケット 姿が見えなくても想い合えるなんてロマンチックよねっ☆ 二人がちゃんと恋人として結ばれるといいな~ |
★暴魔ビクトリア |
「ビクトリア、どうして使用人の恰好をしているの?」 「お姉さま、この服が効率的に人間の男達を惑わせるからです」 「ビクトリア、それならどうして貴女は精を奪おうとしないの?」 「お姉さま、昔から私は消極的な性格でした。 自分から強請ることができないのです」 「ビクトリア……その真っ赤に濡れた血は一体何?」 「お姉さま、これは……ああ、頭では分かっているのですが、 どうしても我慢できないのです……」 「ビクトリア……その行いは淫魔ではなく、理性無き悪魔がするものよ」 「しかし、お姉さま……。 精液袋も血液袋も変わらないじゃないですか」 「ビクトリア……貴女は淫魔に相応しくないわ……。 貴女の頭の中は暴力で浸透している。 貴女は「暴魔」よ。凄く気味が悪い……」 「お姉さま……。 本当に、その通りなんです。淫欲だけでは抑えきれないのです。 血肉を引き摺り出す対象が親しければ親しい程、 私は酷く興奮してしまうんです……」 「ビクトリア……何をするの……? ……やめなさいッ!あっちに行きなさいッ! ……いやあぁぁぁぁあぁぁあぁあぁッッッ」 「お姉さま……。 ずっと、お慕いしておりました……♡」 |
赤の偶像プリケット 愛にも色々なカタチがあるんだねっ☆ ……暴力はちょっと理解し難いケド! |
★三人のお茶会 |
あの荒廃した現実がまるで嘘のよう。 不思議の国はのどかで、毎日が平穏に満ちていた。 通ぶって紅茶を嗜むのも良いし、 ポエムやジョークを考えるのも楽しい。 そして何よりも、ここには数え切れない程の童話がある。 見えざる時刻が過ぎ、午後が訪れれば、 今日も三人のお茶会が始まる。 お茶会は何時の日も変わり映えのない面々だった。 好奇心旺盛の少女アリス。 皮肉家のクロウサギ。 そして新入りのxxx。 彼と彼は互いの意見の食い違いから頻繁に喧嘩ばかりしていたけれど、 秒針を重ねていく内に親睦を深め、 今では喧嘩するほど仲が良いと言えるようになった。 邪悪なジャバウォッキーや暴威を振るう赤の女王とか、 不思議の国を脅かす存在が現れた事もあった。 それでも、三人で力を合わせて困難を乗り切ったのだ。 それは、永遠に続くワンダーランドドリームの筈だった。 彼と彼女が恋をして、愛し合うまでは。 「ねぇ。私が遠いどこかへ行ったとしても追い求めてくれますか?」 少女は不安げにそう言った。 「勿論さ、約束しよう」 月明かりの二人きりの図書館で、僕たちは約束のキスを交わした。 本棚の陰からそれを見つめるクロウサギの存在に気付く筈もなく。 「僕たちのアリスをあの男が独占している。 神様、どうかお願いです」 祈りによって、お茶会はもう二度と始まる事はないと 気づいても全てが遅すぎた。 |
赤の偶像プリケット …………… ……え?あっ……あれ……? ……わたし、泣いているの? おかしいな……なんでだろう…… 悲しい映画だったのかな…… |
☞手を握る ………(主人公)クン。 ……ありがとう……… |
☞無視する ……ふふっ☆ きっと、お目目さんが痛かったんだねっ はやく、泣き止まなくちゃっ |
上映後 |
――――――本日の上映は 終了しま シタ |