
「なるほど。……
《その言葉に、嘘はないな?》」
《その言葉に、嘘はないな?》」
プロフィール
概要
精肉店「肉」の店長をしているエネミー。
人間に友好的。…ではあるが、シニカルな態度と言動は、多くの人間の表情筋を引きつらせる。と、言っても、ある程度仲の良い相手限定であり、それは一種の友好的なコミュニケーション(と、本人は言っている)。対外的には礼儀正しく振る舞う。
人間に友好的。…ではあるが、シニカルな態度と言動は、多くの人間の表情筋を引きつらせる。と、言っても、ある程度仲の良い相手限定であり、それは一種の友好的なコミュニケーション(と、本人は言っている)。対外的には礼儀正しく振る舞う。
エビフライの友人を稀に連れている。
可愛らしい見た目をしているが、尾のように見える2本の白と1本の青のもふもふでさらさらとした毛は実は触腕。伸ばすと4m近くまで伸びる。そして結構力があり器用に使えるので、第3〜5の手として、本来の腕より重宝している。
そうしてみれば、割とエネミーらしい異形である。
そうしてみれば、割とエネミーらしい異形である。
謎を追い求めて生きる変わり者のエネミーで、それを探し、解き明かす事を生きがいとする。趣味は推理小説。読むのも書くのも好きで、読む方なら現在は『濃霧の街は犯罪都市』というシリーズがお気に入り。
経営自体は真面目で、繁盛している…かは人による、といった感じ。少なくとも傾いてはいない。
彼、あるいは彼女がなぜ肉屋を営んでいるのか?
どうやって営んで行けているのか?
そもそも、何者なのか?
謎の多い存在である。
どうやって営んで行けているのか?
そもそも、何者なのか?
謎の多い存在である。
郷愁のエネミーとの一件において、
いくつかの過去を思い出す。
いくつかの過去を思い出す。
かつて、仲間と共にあったが、それらはエビフライを残して失われた。姉が妹かが居たらしいが、本人はその名を覚えていない。
どうでもいい者であったわけでもなく、人知れず苦悩を受けている。
【異能】『正体不明の探偵 』
真実を問いただす異能。質問によって、相手の嘘を暴くことができる。
ただし、その質問は「はい」か「いいえ」で回答が可能でなければならず、そうでない質問では異能の発現に失敗する。
ただし、その質問は「はい」か「いいえ」で回答が可能でなければならず、そうでない質問では異能の発現に失敗する。
「相手に右手のひらをみせる」とその後、視界の中央に捉えている相手の胸の前に青い炎のような紋様が浮かぶ(この紋様はベルカの目でのみ視える)。
その際、ベルカの瞳は炎と同じように輝き、後述の変色にも対応する(この変化は他人にも見える)。
視界の中央と言っても、それは肉眼でなければならず、映像や鏡像、その他の異能の補助を介してはならない。また、結界を貼られると紋様が砕け散ると共に、異能が強制終了する。
その際、ベルカの瞳は炎と同じように輝き、後述の変色にも対応する(この変化は他人にも見える)。
視界の中央と言っても、それは肉眼でなければならず、映像や鏡像、その他の異能の補助を介してはならない。また、結界を貼られると紋様が砕け散ると共に、異能が強制終了する。
射程は見えてさえいれば無限だが、相手が遠すぎると回答が聞き取れなかったり、誰に紋様が付いたか判別できない(監視カメラ等に紋様は映らない)ので、少なくとも会って会話が可能な距離が推奨される。
20秒以内に質問に対する回答(※レスを20秒以内にしろ、という事ではありません)が行われた場合、回答が「本当」なら文様が緑色に、「嘘」なら赤く変色する。ただし、本当か嘘かは「相手にとっての認識」であり、実際の真実とは異なる可能性もある。
答えなかったり、能力を強制終了させた場合の相手に、ペナルティは特に存在しない。
つまり、この異能自体に強制力は何ら存在しない
つまり、この異能自体に強制力は何ら存在しない
ざっくり解説
はい・いいえ専用嘘発見器。
複雑に思えるが、この一言で大体説明できる。
本人の意思さえ確認できれば、筆談や異能を介した念話等でも構わない。ただし、代弁は不可。例えその言葉が本人の言葉に等しいのだとしても、必ず本人自身から回答を得る必要がある。
複雑に思えるが、この一言で大体説明できる。
本人の意思さえ確認できれば、筆談や異能を介した念話等でも構わない。ただし、代弁は不可。例えその言葉が本人の言葉に等しいのだとしても、必ず本人自身から回答を得る必要がある。
注意点は「右手のひらを見せなければならない」ので、視覚が機能していない相手や右手を動かせない状況では役に立たない。
また、相手は意思を示さずとも何も起きないし、受けないので、口をつぐむ相手には、何らかの方法で引きずり出すか、
迂闊に喋るのを期待するしかない。
迂闊に喋るのを期待するしかない。
特に回答の真偽は回答者の主観に委ねられているのは最大の注意点。例えば、
〇〇をあの場所で確かに見た!→精巧に変装した別人だが、変装した相手を本人だと思い込んでいるので「嘘」と判定されない。
と、言ったように、回答をただ事実として受け止めるのではなく、あくまでも情報の一つとして扱わなくてはならない。
結界術
簡易結界
戦闘能力
体躯の小ささもあってあまり高くはない。なんなら、異能が戦闘に於いて、一切合切役に立たないので、間違いなく下から数えたほうが早い
…が、触腕の打撃は車体を凹ませる程度の威力があり、全力の締め付けは鉄骨を僅かに変形させる程に強い。さらに、触腕は自在に動き、その強靭さはベルカを守る盾にもなる。
侮っていい存在ではない。
侮っていい存在ではない。
何より簡易だとしても結界を使うエネミーは総じて脅威になりえるので、か弱い存在では決してありえない。
賽の目
刀適正18/100
致命的に合っていない。使えないと考えていい。
ゲニウス 28/100
無いこともないが、無いと言えばない。
元来戦闘向きではないので、ある種当然かもしれない。
元来戦闘向きではないので、ある種当然かもしれない。