洗礼詠唱
主への祈りを乗せた荘厳なる洗礼詠唱を唱えし時、天上より主との「パス」がつながれる。
その祈りの純度、魂の叫びの深さに応じて、パスはより太く輝きを増し、主から降り注ぐ聖なるエネルギーもまた増大する。
その祈りの純度、魂の叫びの深さに応じて、パスはより太く輝きを増し、主から降り注ぐ聖なるエネルギーもまた増大する。
降り注がれし神の力は、聖職者が次に放つ一撃へと宿り、ただ一度、奇跡のごとき強化を施す。
その攻撃は、邪を打ち払う聖なる裁きと化し、エネミーに対して特攻効果を帯びる—— まさに「神罰」の一閃である。
その攻撃は、邪を打ち払う聖なる裁きと化し、エネミーに対して特攻効果を帯びる—— まさに「神罰」の一閃である。
噛み砕いた説明:
信仰者の祈りを込めた詠唱により、“主”と“パス”を接続し、異能の出力を一時的に強化。聖なるエネルギーを得て「エネミー特攻」効果を付与する。
異能出力の強化:
通常よりも高い威力の攻撃が可能になる(ただし威力の上限は「覚醒状態」止まり)。
エネミー特攻付与:
エネミーに対して有利な追加ダメージ。
- ※あくまで「聖なる力」で“悪”を討つというコンセプトの副次効果。
- すでに特攻を持っているグレゴールなどはより強力に、ない場合はおまけ程度(+10%ほど)。
エネルギー全放出(全ブッパ):
詠唱で得たエネルギーは一括使用のみ。分割使用は不可。
使用条件・デメリット
消費が大きい:
連発はできず、使用後は通常より消耗。同じ戦闘中に2回以上使えたらかなり優秀な方。
隙が大きい:
詠唱が長いため、戦闘中は無防備なタイミングが発生する。
異能の焼き切れはしない:
どれだけ使っても能力が壊れたりすることはない。
対象への影響
- エネミー:
「身体が重くなり、再生が遅くなる感覚」などの負荷が与えられる。
- 人間:
「威力が上がったように感じる」程度。特攻は乗らないが、出力強化は有効。
補足
信仰の純度・量によって得られるエネルギー量も変動。
ただしどれだけ信仰が強くても「異能覚醒」以上の出力は出せないという限界あり。
ただしどれだけ信仰が強くても「異能覚醒」以上の出力は出せないという限界あり。