料理人の思いを乗せて繰り出される、
人類史において全く新しい調理技法である。
情報概要
かつて『グルメリッター』という組織によって作られた技術。存在自体は秘匿されていないものの、あくまでも調理方法の一種であり、これらを習得するよりは通常の料理・調理法の鍛錬を積む方が手っ取り早い事が多く、料理好きの人間でもあまりこれらを知るものは少ない。
グルメリッターはこの技術を広めるべく、書籍に技法を書き記した。……のだが、その甲斐もむなしく、決して誰しもが知りうるようなものではなく、一握りの人間が、それも存在だけを知っているような都市伝説的な扱いを受けることが多い。
それは単純に実技以外でプレゼンテーションに秀でたものがグルメリッターには不在であったのが要因だが、近年ネットの普及により、これらの技術も何とか人々の目には触れるようになり、歴史の影に埋没して消え失せることは何とか避けられている。
錬料理技は異料理技の存在によって料理が異能者やエネミーだけの物となる事を危惧したある存在によって作られた、比較的新しい技術になり、さらに知るものは少ない。
技術概要
異料理技は異能力者・エネミーのみ。
錬料理技は無能力者でも習得可能。ただし本来の調理法に不要な器具を用いる事がある。
異能粒子を巧みに操作する事によって料理・調理を精密かつ高速に、そして大量に作ることが可能になる
様々な効果を引き起こす。
なお、効率の増加や工程の短縮に終始する技術で、単に使ったからといって料理がより美味しくなる訳では無い。
様々な効果を引き起こす。
なお、効率の増加や工程の短縮に終始する技術で、単に使ったからといって料理がより美味しくなる訳では無い。
錬料理技は異料理技を技術のみで可能としたものであり、異料理技より習得が困難であるものの、それ故にいくつか優れた部分があるものも存在する。
異料理技の発動には料理に対する思念が必要であり、(つまり、錬料理技は一応はその限りではない)単に知っているからというだけでは使うことはできない。
技術内容
火操
炎の強さや広がりを動かし、適切な焼き加減を作り上げる。
ただし、異料理技は異能由来の炎に対しては効果がない。
また、両方とも科・化学的な燃焼作用による炎でも、
火炎放射のように著しく激しい炎を退けるほどの力はない。
また、両方とも科・化学的な燃焼作用による炎でも、
火炎放射のように著しく激しい炎を退けるほどの力はない。
異料理技
異能粒子の操作により、直接炎に干渉する。放出・投射・精神干渉系異能持ちなら覚えやすい。
錬料理技
おたまや包丁が必要。炎を直接撫でてその形や影響を操る。
異能由来の炎にも使えるが、それが通常の炎と同じ作用でなければ効果を保証できない。
異能由来の炎にも使えるが、それが通常の炎と同じ作用でなければ効果を保証できない。
切分
物体を刃物で瞬時に、且つ自在にさばき、高速で大量の食材を正確にきり分ける。肉のぶつ切りから食肉の解体、野菜の千切り、果物の皮むきまで様々なものに対応している。
ただし物体の硬さを無視するわけではないのでしっかりと使う得物を選ぶ必要がある。例えば解体するのに刃渡りが足りなかったり軽すぎる刃物は向かないし、野菜などを切るのに剣のような大きく、細かく扱えない刃物は向かない。
また、当然だが得物が刃物ですらないなら発動すらできない。
異料理技
物体に触れて異能粒子を走らせ、切断のガイドを作り、あとは刃物に異能粒子を纏わせて一気に振り抜けばその通りに切れる。
練料理技よりも、『カボチャのような大型かつそれなりの硬さの食材』や、『肉ブロックのような大きなもの』を切るのに向く。
練料理技
異能粒子のガイドも自動切断もないので
知識と技術を全開で切る。単純に『一撃で複数の物をさばく技』であり、それに気合と肉体を合わせる。
知識と技術を全開で切る。単純に『一撃で複数の物をさばく技』であり、それに気合と肉体を合わせる。
異料理技よりも『野菜のような多数の小さな食材を一気に切る』のに向く。
速洗
大量に多く米を炊くため、ヌカや汚れをより効率的に研ぐ技術。食器の洗い物にも転用できる。ついでに水垢も防止できて何かと便利。
異料理技
水に異能粒子を混ぜ、米やヌカ、食器の汚れの間にすべりこませ、剥ぐように落とす。
ついでに手荒れにもなりにくい。
ついでに手荒れにもなりにくい。
練料理技
達人の手つきで素早くヌカや汚れを剥ぎ取る。……が、汚れに関しては食器へのダメージが懸念されるため、あまり使われない。