ここはクルスベルグの独自設定<人名・人種>を集約しています。
使用上の注意
※国別・項目別に仕分けています。他国の設定については
人物・用語目録から該当国家のページを開き追加してください。
※可能な限り、作者自身で項目作成していただくようお願いします。五十音順に並んでるので、それに沿っていただけると助かります。
※この項目は「確定事項」ではありません。利用するもしないも、設定的に齟齬が出る内容でも確定事項に反しない限り原則問題ありません。
項目凡例
【項目の名称】
項目の内容
(初出:[[初出のSS名]] または ネタ提示スレの日時・本数)
【アストリッド・ソルヴェイドッティル】
赤銅色の髪を三つ編みにしている
ドワーフの少女。
ミドンベルグのグリフォン乗りであるオラフの娘。
純白の雪グリフォン≪シュネー≫を乗りこなし、山岳でレスキューも行う。
気が強い性格の割りにファザコンなところがある。
(初出:
【ドワーフ イン ザ スカイ】)
【アンドロギュノス】
より人間らしくをコンセプトにタイタンより後に鍛冶神に創られたヒト。
ケイ素を主体に創られた無機生命体である。容姿は透き通るような白い肌に銀髪碧眼の中性的な美しい顔。性別はご自由に。
性格は悪い。父と自分以外は全て下だと思っている。
戦闘向きではないが、電気を操ったり体を硬化軟化させたりアーカイブに記憶・知識を蓄えたりとそれなりに能力はある。
だがチキンだ。
現在、兄?と
クルスベルグ西方の未踏破地域を放浪中。
(初出:
【完全なるヒト】)
【オラフ・スヴェンソン】
ミドンベルグにたった三人残るグリフォン乗り、スヴェンソン中隊のリーダー。
カイゼル髭の紳士的な物腰の
ドワーフ。自身を兵士ではなく戦士だと認識している。
(初出:
【グライフリッター】)
【“金ピカ鼻の”ギーゼック】
空賊組織“金鼻団”のボスである
ゴブリンの男。
あの手この手でミドンベルグの鉱物資源を奪取しようと画策。
ついに改造飛行艇を使った一世一代の作戦に乗り出すが…
(初出:
【グライフリッター】)
【試作タイタン07】
鍛冶神に破棄されていた所を王冠党に拾われ
セダル・ヌダの炉の襲撃に使われたプロトタイタン
元々は動力や駆動系の限界値とごく原始的な感情の移植をテストするための試作機である。
体は巨神兵、頭脳は幼児のピーキー仕様品であったが、誰かさんのお陰で体も頭脳も幼児に生まれ変わった。
だが力はそのままなので喧嘩をふっかけてはいけない。
現在、弟?と一緒に未踏破地域を放浪中。因みに性別は決まっていない
(初出:
【Big iron on her hip】)
【神斬機后《シュベーアト》 『剣王』】
製造形式記号:ZEIP-UB SVAT
鍛冶神
セダル・ヌダが建造したザンエノーメ・イネアルァ・ペルソナムの最終形、ウェクオブリーク・ヴィエン シリーズの初号機にして最終完成機。
擬人形態《ペルゾネン・オブリク》:見目麗しき女性(外見ベースは
エルフ女性)
神武形態《ザン・オブリク》:所持者の右腕全体を覆うガントレット及び刃渡り異界単位にして1m弱の壮麗な両刃剣
巨神形態《エノーメ・オブリク》:全身各所に刃を搭載した異界単位にして全高約20m、頭頂高約16m(差分はバックパック搭載のウィングエッジ)の神鉄製ボディ
神武装具者《エンゲージ》に生命讃歌の加護を与える能力を持っている。
通常時の性格は聡明かつ冷静で好奇心旺盛、だが感性についてはヒトとは微妙にズレている部分がある。戦闘時にはそれが戦術眼と察知能力に反映され、的確かつ時に冷酷に敵を討つ。
帝政
クルスベルグ時代はあまり人前に出ることはなく装具者も持たず、人前に出る機会があった際でも素顔を晒さず全身ローブですっぽり包んでいて人柄を伺うことが無かったため『剣王』の称号で呼ばれていたが、上記のとおり外観及び思考パターンは女性。
(僚機となる『鞘姫』の対という意味としても王という方が自然であったのかもしれない)
最初に手がけられ最後に完成したという立ち位置から、自分たち以前の鍛冶神被造物が自分の建造開始以後に破棄されたことと、完成前後には既に
セダル・ヌダには自分たちとは根本から異なる次の構想(アンドロギュノス)への着手が進み自分たちの行き着く先も破棄であることを悟っており、それ故に
クルスベルグ革命時に他10体の神巨人が成した冠王一派・反冠王派のいずれにも属する事無く、その身を微妙な感じの鈍ら刀剣に擬態し世事から離脱。
好事家たちの手から手へと渡り歩く最中、紆余曲折の末、自ら封を解き再起動に至る。
【杖姫】
代表的なタイタンの一つ。あらゆる物質を塩に変換する機能を持つ。
この機能によって多くの人が塩に変えられた。
これを由来として、クルスベルクでは棺桶に塩を忍ばせるという。
(初出:スレ)
【スコーチ】
【シフ・ヒルシャー】
クルスベルグ第4共和政連邦、初代大統領。
セダル・ヌダ職工党党首、ワーゲンベルグ州選出の上院議員。
職人世界から逃げ出し、政界に転じて頭角を現した。しかし徒弟として入門すらしてないため終生、ヒゲを蓄えることが許されなかった。
職人としての名望が全てである
クルスベルグ政界にあって政治家としての能力を根拠に選出された数少ない
ドワーフ政治家。
スラヴィア建国戦争に利用される。
(登場:
【盲目公記】)
【大棟梁 ヨーゼフ・アルトハンマー】
クルスベルグ議会及び職工組合の長を務める老齢の頑固一徹
ドワーフ。
世界最高の匠と呼ばれる鍛冶の腕で小さなものから大きなものまで鍛え上げるとか。
現在は動くカラクリ巨人の製造を国を挙げて指揮している。
(初出:20110723スレ1本目)
【天才人形師 ノーマン・ゴスロリスキー】
クルスベルグ史上最高の大天才と呼ばれる
ノームの人形師。
ノームの精神を優美な人形に移し替えオートマタと呼ばれる存在を生み出す。
現在は居城クンストガルテンにて娘たちの囲まれ新作の開発中だとか…。
(初出:20110723スレ1本目)
【ハインリッヒ・ゲルトキンバルト将軍】
由緒正しき神聖
ドワーフ皇帝に連なる血筋の、タカ派
ドワーフ軍人代表。
規律ある軍国主義国家を目指し、地球の技術導入を切望している。
戦争で傷つき機械の手足と鉄仮面の異様な風貌をしている…。
(初出:20110723スレ1本目)
【ハルビョルン】
オラフとは士官学校からの仲でスヴェンソン中隊の二番手。
黒い編み髭を垂らした熊のような大男(
ドワーフにしては)である。
(初出:
【グライフリッター】)
【ベルテ・キュラッサー】
クルスベルグ第4共和政連邦の政治家で航空科学者。復古勤皇党党首、ヒルシャー政権の副総理。
帝国時代の技術を再興することを望む復古勤皇党の党首。
スラヴィア建国戦争期に
クルスベルグ大空軍を創設し、空中艦隊を計画した。
(初出:
【盲目公記】)
最終更新:2017年12月26日 04:18