【NW2】野良卓募集時のルールについて

NW2の野良卓募集をする際に使用するルールについてまとめるページです。

プレイ環境

◆NW2ソースブックとして刊行された全書(『NW2』~『NVS』)、ただし…
 ・『SMZ』収録の「スクールメイズ専用アイテム」は使用しない。
 ・『LAC』『FTE』収録の「ワールドアイテム」は使用しない。
 ・『REM』収録の「汎用特殊能力」のうち《スタイルアデプト》は取得不可とする。
 ・『NVS』収録の「アイン・ソフ・オウルと七徳の宝玉」は使用しない。
 ・箒関連データは『FTE』の改訂版を使用する。『NW2』~『SOA』の改定前データは使用できない。
◆ソースブック化されていないデータは使用できない。
+ ◆『FTE』を持っていないPLへの対応
◆『FTE』を持っていないPLへの対応
 ・『FTE』で箒関連アイテムが改定されているため、以下の通りとする。
  ・『NW2』『SMZ』『LAC』『SOA』の箒関連データを使用できる。
  ・『FTE』『REM』『NVS』の箒関連データは一切使用できない。

キャラ作成・レベルアップ

◆PC間でアイテムをやりとりする前提のビルドは避けること。
 ・ポーションや仙薬(消費回復アイテム)、退魔札や呪符(消費達成値修正アイテム)は受け渡しを許可。
◆GL2以上の場合、以下のようにする。
 ・GL1で作成し、所定の経験点を(そのPC専用として)獲得し、所定レベルまでレベルアップする。
 ・経験点は任意のタイミングで消費してよい。これによりEX月衣のSLなどに影響がある。
 ・レベルアップ時の特殊能力取得において、1つの特殊能力を2レベルぶん上昇させることを許可。
 ・経験点を10以上残してはならない(プレイテストとしての目的のため)。
◆借金ルール(NW2,p178)は使用しない。
◆相当品ルール(NW2,p263)を使用できる。
◆ルール解釈の分かれる点については個別に質問されたし。
+ ◆連続シナリオにおいては以下のルールも参照。
◆連続シナリオにおいては以下のルールも参照。
 ・「GMが認める場合変更できる」効果について、すべて許可する。
 ・「SLを上昇させた場合変更できる」などなんらかの条件で選択を変更できる効果について、条件を問わず成長処理の際に自由に変更できる。

シナリオデータに関する補記

◆エネミーやトラップにオリジナルデータを含む。以下のように扱う。
 ・魔装・発動魔法:魔法レベルなどのデータを持つ魔装・発動魔法とする。
 ・特殊能力:すべて「エネミー専用」特性を持つ。必要に応じ、「冥魔専用」など追加の特性も持つ。

グループ募集時の補記

+ PL複数人の既存グルーブで応募時、変化するルール。
PL複数人の既存グルーブで応募時、変化するルール。
◆PC間でアイテムをやりとりする前提のビルドを許可。
 ・ただし、そのPC間で少なくとも片側からコネクションを常備化していること。

細則・ルール解釈

◆ジャッジへの修正がファンブルによって取り除かれるか否かは、以下のように扱う。
 ・「タイミング:常時」の効果はすべて残る。
 ・発動魔法の判定値に記載された修正は残る(例:「【魔攻】:未装備【魔攻】+●」の●の部分)。
 ・以上のいすれでもなく、明示されていない修正は取り除かれる。
◆クリティカル後の振り足しや行動カウント決定など、ファンブルが起きないダイスロールではF値は通常の出目として扱う。
 ・クリティカルが起きないダイスロールでのC値も同様。
◆移動距離が0Sqだった場合、「移動を行なった」という条件を満たさない。
◆箒に搭乗しているが飛行状態ではないとき、マイナーアクションを消費するか、装備を変更する効果によって再度(搭乗による)飛行状態になることができる。
◆装備中の箒に搭載された箒オプションは、キャラクターの装備重量に数える。
◆装備アイテムの効果のうち、《》で囲まれたものは特殊能力であり、複数装備しても両立しない。
 ・《》で囲まれていないものは特殊能力ではなく、複数装備することでそれぞれ効果を発揮し、重圧でも使用可能。
◆《スロウ》《ヘイスト》を同一ラウンド中・同一対象に2回以上使用された場合、より高い効果値の影響を受ける。
 ・例:あるPCがヘイストでカウント+3を得たあと、さらに+5を受ける場合、差分の+2を得る。
 ・《マジックキャンセル》などでその効果や、一度効果を受けたという記憶を取り除くことはできない。
 ・行動カウントを変更する各種の効果も同様。[要検証]
◆【素手】は両手に武器を装備していないときに誰でも使用できるが、購入・常備化できない。[要検証]
 【アンアームドマジック】と攻撃魔装の関係も同様。
 ・これらを明示的に指定する効果でなければ、効果によって指定することができない。
◆【素手】【アンアームドマジック】は捕縛されうる。また、破壊された場合そのシナリオ中は使用できない。
◆【0-Phone】【MUGEN-KUN】はひとり1つまで常備化できる。破壊した場合、シナリオ中は再入手できない。
 ・「持たない」と明示していない限り、すべてのPCはこれらを1つずつ常備化しているものとする。
◆《マジカルデザイナー》(REM,p53)によって単一の箒に同名の特殊能力を2つ持たせることはできない。
◆「【戦闘値A】の代わりに【戦闘値B】を使用できる」効果は、【戦闘値B】ジャッジを使用する効果とする。




























最終更新:2025年04月01日 06:18