「さ、さてと、電車も来たし乗るとしようかのう?」
明らかに上ずった様子のジョセフの声。
それも仕方がないことなのだろう、先程から何を言っても返ってくるのが無言の返事しかないのだから……。
しかし、話を完全に無視するわけでもなく二人は各々荷物を持ち、一両しかない小さな電車のドアへと向かっていく。
ホームと電車の間にある小さな隙間を越えて、三人は電車内へと入っていった。
年甲斐も無く、ジョセフは勢いよくシートへと身を預けて飛び込んでいき、
音石が同じ側の座席、
ディアボロが反対側のホームが見える方の座席へと座った。
電車の中でも相変わらず三人の間に流れる空気は重い。
だが、
音石明だけは無言を貫きながらも顔色は多少よくなったように見える。
理由は、ついに自分の最も必要としていた安定した電力の供給を得ることに成功したからだ。
パンタグラフにレッド・ホット・チリペッパーを張り付かせて、電車の運行に問題が無い程度の電気を吸わせる。
電気を全て使い果たすつもりで戦えば、マックスとまでは言わないが近距離型とも十分に渡り合える自身はあった。
と、唐突にジョセフが右腕を顔の前に突き出して己の半身の名を呼ぶ――――。
「ハーミット・パープルッ!」
叫ぶと同時に、顔の前にかざされた右手に絡みつく紫色の茨。
ジョセフは不敵な笑みを浮かべながら茨の絡みついた腕を前方へと突き出した。
「畜生、防げ! レッド・ホット・チリペッパー!」
パンタグラフから換気扇を通って自身の目の前にスタンドを呼び出す。
僅かな時間ではあったとはいえ、ある程度の電力は確保できた。
いざという時は、後ろにあるガラスをブチ破って逃げる。
本体は背後に視線を向け、スタンドは隙無くジョセフを見つめるも――――攻撃は来なかった。
確かに茨は車両を埋め尽くし音石のすぐ近くにもやってきた。
しかし、それだけなのだ。
唖然とする音石をよそに、ジョセフは満足げな顔をして隠者の紫を袖の内に納める。
「よしっ、この車両に他に人はおらんようじゃな。計器や動力部も調べてみたが異常は無い。
それと仗助君。警戒するのは正しいかもしれんがあくまでもこれはただの探知じゃよ」
腕を組みなおして苦笑しつつ、ジョセフは音石を見る。
攻撃ではなくてほっとしたものの、新しい疑惑が音石の頭を過ぎった。
当たっていて欲しいか当たっていて欲しくないのかは分からない。
どちらにしても自分に不利に働きかねない可能性だからだ。
「あの~機械の探知とか言ったんだけど、それが貴方のスタンド能力っすか?」
「あぁ、ワシのハーミット・パープルの能力は念写や探知じゃよ」
恐る恐るジョセフに対して尋ねる音石。
引きつった表情を必死に隠そうとしながら半ば上ずりかけた声で。
「探知って、例えば場所を調べるって意味ですか? それとも機械や電線などの中を調べるってことですか?」
「一応どっちもできるのう。電線は……やった事がないからわからんが多分できるはずじゃよ」
「おっおおおおおおおおおおおおおおおおおう」
当たってしまった。
奇声を発しつつ、音石の顔が急速に青ざめていく。
承太郎の言ってたジョセフとはまるで違う物の、こいつが本人である事は疑いようがない。
何故、若く見えるか?
そんな疑問など何処かへ吹き飛んでしまっていた。
「どっ、どうしたんだね仗助君?」
「いやぁ、ちょっと寒気がしただけっすよ。実は俺、体が弱くって」
少し落ち着かない様子のジョセフの問いに、これまたしどろもどろになりながら答える音石。
そして訪れるいたたまれない沈黙。
静まり返った電車内で二人はそれぞれ別のことを考えていた。
仗助のヤツになんて言ったらいいのかのう?
自分が父です、となんて今更言うのもあれじゃし……
大体、アイツはどういう環境で暮らしてきたんじゃろうか?
もしかしてワシの子ってミュージシャンに関わることが多いのか?
ホリィにしろ仗助にしろ。
いや、そんな事よりも今は何か話題が欲しいのう。
承太郎と二人きりになったってこんな沈黙にはならんはずじゃが……
おいおいおい! 本物来ちゃったよ本物。
どうする? どうするんだ音石明!?
ここでコイツを殺してすべてなかったことにするか?
いや……それも危険すぎる!
やっぱり安全の為にしばらく同行して参加者が減ってから寝首を掻くしかないのか!?
だが、貴重な電力源になるだろう電車から離れるのはできれば遠慮してぇ!
どっち、どっちにするんだ?
ギ、ギター! ギターが欲しい!
あれさえあればどんな環境でもやってけるのによぉ~!!
二人の思惑をよそに、ディアボロは呆然としていた。
いや、表情こそは間の抜けた物だが、彼の顔に血の気は無くよくよく見れば小刻みに震えているのが分かる。
彼は見てしまった。彼だけが窓越しに見てしまった。
自分たちがいなくなって無人となったホームに現れた人影を。
ディアボロに気が付くや否や、男は笑った。
底の知れない邪悪と抑えきれない狂気があふれ出した表情でニヤリと笑ったのだ。
彼はヤツを知っている。ヤツは彼を知らないはずだ。
だが、ディアボロの心に去来するのは薄ら寒い恐怖。
ついに過去が彼の袖を捕らえた。
(落ち着け……アイツには俺の素顔はおろか肉声すら晒したことがない。
ならば、ヤツが笑ったのだって別に俺自身へ意図したものではないはずだ。
それにグリーン・ディの射程はもう過ぎているだろ?
落ち着け……冷静になるんだ……冷静さを欠いてはいけない……)
頭では分かっているはずなのに、震えは一向に止まらない。
常人の理解を超えた無限の死は彼の誇りと心の芯をズタズタに破壊してしまったのだ。
震えが静まるのを待ちながらディアボロはゆっくりと瞳を閉じる。
★ ☆ ★
長い静寂の中、ようやく一筋の光明を見つけ出したジョセフが嬉々とした様子で音石に会話を振る。
「そういえば仗助、さっきお前が真剣に見ていた紙。あれはなんなのじゃ?
ワシのディバッグにはあんな紙は入ってなかったぞ?」
「あれか? あれはよく分からないけど開くとランダムに道具が出てくるみてーなんだ。
って、アンタのディバッグには入ってなかったのかよ? おっさんのにも入ってたから全員分あると思ったんだがよ」
「おっさん? 同行者でもおったんか? いや、それは後回しにして……」
音石から目を離し、ジョセフは青ざめたディアボロに視線を送る。
あまりの血色の悪さに不安になるものの、その辺は割り切って問いを投げかけた。
「のう、ディアボロ君。もしかしてアンタのディバッグにも開けると何かが出てくる紙があったのかのう?」
「あぁ……開けるとピザが出てきたなそういえば……」
彼から返ってきたのは肯定の言葉。
ディアボロにもあったし、音石にもあった。おっさんなる人物も持っていたらしい。
でもジョセフには一枚もないという。
顎鬚を指先でなでながら訝しげにジョセフはぼやいた。
「もしかすると……ワシの支給品は何者かに盗まれたのかもしれんな」
同時に彼の胸から噴出する血液。
見た目の割には重大な傷ではなかったらしく、大きく体勢を崩すものの彼の意識ははっきりとしていた。
苦しげに胸を押さえるジョセフと驚きで目を丸くする二人。
彼らは完全に対応が遅れた。
各々がスタンドを発現したとき、既にガラスには穴が開き侵入者、
ホルマジオは外部へと逃げ去っていたのだから。
★ ☆ ★
「こんなキッカケで見つかるなんてよぉ~しょうがねぇなぁ~。
欲張らずに一枚ぐらいは残しといて置けばよかったぜ」
宙を舞いながらホルマジオは一人、反省点を口に出す。
あえてジョセフに対して能力を発動させなかった。
戦うならともかく逃走一択の時にわざわざ自分の能力を晒す必要は無いからだ。
線路沿いにある湿った地面が彼に迫ってきた。
当然、この速度で地面とぶつかればよくて全身骨折だろう。
しかし、彼の脳内では完全な着地法が組み上げられていた。
自身の上着の一部だけ能力を解除。
一瞬で膨らんだ布地は丁度パラシュートのように働き、時速150kmの地獄から彼を救い出した。
地面に軟着地すると同時に、自身にかけていた能力も一旦解除する。
露骨に嫌な顔をしながら服についた泥を払い落とし、溜息を一つ。
「何処へ向かおうかねぇ? 本当にしょうがねぇな~」
剃り込みの入った頭を音を立てながら掻き、彼は闇の中へと消えていった。
☆ ★ ☆
「大丈夫かジョセフ?」
「ああ、傷口は浅いようじゃよ。出血は激しいが止血さえすれば全く問題は無い」
内容はジョセフを気遣う物であるにも関わらず、淡々とした口調のディアボロの言葉。
荒くなった息を整えつつ、波紋法で痛みを和らげると共に出血を抑える。
幸いな事にあふれる血液はすぐに止まり、シャツを紅に染めるものの貧血症状が出ることは無かった。
シートに深く座りなおし、帽子の位置を両手で整えながらジョセフは大きく息を吐く。
彼の疲れたような顔を見ながら、ディアボロはあることを考えていた。
(
チョコラータにあの新入り共。……上手くジョセフたちとぶつける事はできないだろうか?
しかし万が一、俺の正体がばれた時にジョセフとあいつらの二者を同時に敵に回す羽目になる……。
どうする? 言うべきか、言わまいか……)
電車は走る、三人のそれぞれ異なった思惑を乗せて。
☆ ★ ☆
無人となった駅のホームで醜く表情を歪めるチョコラータ。
喉の奥から出てくる不愉快な音だけが彼が笑っているということを示している。
「くくく、くはははははははははは。滑稽だ、今まで見てきた中でもあそこまで絶望した表情を見せるやつも中々いないぞ。
早くセッコにも見せてやりたいもんだ! ディアボロ、アイツは間違いない。アイツは俺の事を知っている。俺のこのゲスな性格も含めて!」
人が来る可能性を考慮しながらも、明らかに目立つであろう独白は止まらない。
彼は先程の男が見せた絶望と、自身が探していた人物との接触に興奮していた。
手に持っていたビデオカメラを持ってディアボロの顔を改めて観察する。
小さな画面に映るディアボロの青ざめた顔を幾たびも幾たびも。
「見ろよこの姿! 仲間を何人か作ったみたいだが、それでもやはり恐怖というのは乗り越えられなかったみたいだな。
ボスの病的な慎重さとコイツの臆病さ、あまりにも似ている……。やはりコイツこそがパッショーネのボスかもしれん」
誰も聞いていない虚空へと一人話し続けるチョコラータ。
本来ならば常に相棒が隣にいたので癖になっているのだろう。
極々楽しそうな様子で延々と独り言を続ける。
「で、俺はコイツを追いかけるのか? それとも別のところへと行くか?
そういえばさっき、ヘリが飛んでるのを見たな。確か方角は……西へ行っていたはずだ。
ここからは遠いがナチス研究所にも興味はある。あのナチスの研究所だ、さぞ素晴しい資料があるに間違いない」
表情から笑みが消えた。
顎に手を当て考える事のベクトルは全て苦しむ人を見るためという一点に集約している。
頭の片隅に浮かぶのは悶絶するダービーの顔に、どうしようもないと告げていたフーゴの様子。そして今回のディアボロの表情。
込み上げてくる笑みを抑えながら、思考を繰り返す。
「やはり西だな……」
ぼそりと自分の思考の結論を口に出す。
ディアボロたちが乗った電車が向かう先は西。
ヘリが向かっていった先も西。
ナチス研究所があるのも西。
そして、自分が必要としている“高さ”を持った建造物、鉄塔があるのも西。
「しかし、この俺にとってどのルートを通ることが一番有益となる?」
距離的に言えば、
まっすぐ進むのが一番早く西端へ着くのは間違いないだろう。
だが、本当にそれでもいいかのかという疑問は湧いてくる。
「認めよう、我がグリーン・ディは近付かれると弱い。
中心にある街といった大人数がいそうな所に下手に突っ込んでそのまま蹂躙されるのは遠慮したいところだな。
だが――――」
再び彼の歯が剥き出しになり、目が細まった。
「上から絶望した連中の顔を見下すのにこれほど向いているスタンドは無いと断言できるね」
自身の短所をわきまえた上で、この能力ほど自分にあっているスタンドはないと確信する。
そして、そのスタンドをどのように生かすべきかも。
「そして、だからこそ俺は真ん中を通って西へと向かう。なぁに、そうそう他の参加者と間近で出会うことはあるまい。
出会った場合もどうするかだな。フーゴみたいに突き崩すのも楽しいし、黴まみれにしてやるのもいい。
もしくは同類がいるかもしれないから、もしも出会ったなら同行してやってもいいな」
これから行く先で出会うであろう人物をどのように痛めつけるかを思索する。
腕を千切るか、足を飛ばすか、目を抉るか、腸を引き出すか、耳をもぐか、
爪を毟るか、皮を剥ぐか、舌を抜くか、性器を潰すか、葉で精神を突き刺すか。
「当然、最後は限界まで痛めつけて格の差を教えてやるのだがな。
いや……第二のセッコっていうのも案外いいかもしれん」
と、ここで限界までつりあがっていたと思われるチョコラータの口元が更に上に引っ張られる。
人間の限界へと到達した顔は醜いを通り越しておぞましさすら感じさせる。
「どうやら先程の三人を見るに、集団を作っている連中もいるみたいだな。
荒木にでも対抗するつもりなのか? それだったら好都合だ」
せりあがって来た歓喜の声。
「集団に取り入って、土壇場で裏切る。
ふふっ、裏切られたという絶望の顔を見るのも悪くは無いかも知れんな」
結局、彼がどうするかは分からない。
だが巨大な悪意の塊は改札から外へと解き放たれたことだけは確かだった――――――
「おっと、出る前にもう一度だけ奴らの顔を再生するか」
【E-7~ 電車内/1日目 早朝】
【子持ちのおっさんコンビ~チキンの音楽家添え~】 【ちいさなおにいさん 逃亡確認】
【ディアボロ】
[時間軸]:レクイエムジョルノに殺された後
[状態]:健康。だけど目が死んでる。強い恐怖
[装備]:なし
[道具]:支給品一式
[思考・状況]
基本行動方針:とにかく生き残り平穏な生活を送る。
1.ジョルノには絶対殺されたくない。
2.自分の顔と過去の二つを知っている人物は始末する。
3.とりあえずはジョセフに協力。でも無理はしない。
4.自分の過去に関するボロは絶対に出さない。
5.普通に死ねるならそれでもいいや。でもなぶり殺しは勘弁。苦しまないように殺して欲しい。
6.なるべく名前は言いたくないんだが…
7.チョコラータ怖いよ、キモイよ……
8.ジョルノや暗殺チーム、チョコラータとジョセフ達を上手く敵対させたい、が、ぼろが出ると怖いからどうしよう……
【ジョセフ・ジョースター】
[時間軸]:DIO討伐後、日本に帰る飛行機の中。
[状態]:健康。胸に浅い傷(止血済)
[装備]:なし
[道具]:支給品一式
[思考・状況]
基本行動方針:必ず生きて脱出する。打倒アラキ!
0.や、やられたっ?!
1.承太郎、シーザー、リサリサ、アヴドゥル、花京院辺りと合流して自分の推測について話し合いたい。
2.
スージーQ、ジョージ、ジョナサン、ツェペリ、エリナ、スピードワゴン、仗助、徐倫は見つけ次第保護する。
3.勿論それ以外の殺し合いに乗っていない参加者達も護る。或いは協力していく。
4.ディオや柱の男達は見逃せない。
ストレイツォに関してはリサリサの育ての親でもあるし保留したいが…
5.ディアボロにちょっと戸惑い。自殺をしそうで怖い。
6.機械に詳しい人間がいたら『隠者の紫』で首輪の内部構造を描き、解析してもらう。
7.正直な所スージーQと仗助はなるべく会わせたくない(スージーQに自分が殺されかねない。ばれるとは思わないがねっ!)
8.仗助とか……今更父親面するわけにもいかんしのう……
[備考]
※参加者達は時代を超えて集められたのでは?と推測しています(ディアボロにはまだ話していません)
※首輪を『隠者の紫』で調べましたが機械には疎いので詳しい事はわかりません。分かった事といえば隙間がまったく無いという事くらい。
※1で挙げた面子はジョセフが聡明と判断した面子なだけで別にポルナレフが信用できないというわけではありません。
※波紋の呼吸を絶えず行っています。その影響である程度の運動なら息ひとつ乱れません。
【ホルマジオ】
[時間軸]:ナランチャ追跡の為車に潜んでいた時。
[状態]:健康。
[装備]:なし
[道具]:支給品一式、万年筆、ローストビーフサンドイッチ、不明支給品×3(本来はジョセフの物。ホルマジオ、ジョセフ共に未確認)
[思考・状況]
基本行動方針:ボスの正体を突き止め、殺す。自由になってみせる。
0.しょうがねぇなぁ~。これからどうするべ?
1.ディアボロはボスの親衛隊の可能性アリ。チャンスがあれば『拷問』してみせる。
2.トリッシュ、
ティッツァーノ、チョコラータの三名からもボスの情報を引き出したい。
3.もしもジョセフが仲間を攻撃しようとすれば容赦はしない。
[備考]
※首輪も小さくなっています。首輪だけ大きくすることは…可能かもしれないけど、ねぇ?
※
サーレーは名前だけは知っていますが顔は知りません。
※死者とか時代とかほざくジョセフは頭が少しおかしいと思っています。
【音石明】
[時間軸]:チリ・ペッパーが海に落ちた直後
[スタンド]:レッド・ホット・チリペッパー(充電中。徐々に回復して色もネコドラk……ドラえもんのオリジナルカラーと同じ感じになりました)
[状態]:健康
[装備]:なし
[道具]:基本支給品、不明支給品 ×1
[思考・状況]基本行動方針:優勝狙い
1.げっ、げぇっ! 本物のジョセフ・ジョースター!?
2. とりあえず仲間が欲しい
3.充電ができてほっとしているが、電車から降りたらどうするかは未定
4.
サンタナ怖いよサンタナ
5.電線が所々繋がっていないのに電気が流れているこの町は何なんだッ!? あやしすぎて怖えー!
[備考]
※バトルロワイアルの会場には電気は通っているようです。
しかし様々な時代の土地が無理やり合体しているために、電線がつながっていなかったりと不思議な状態になっているようです。 スタンドが電線に潜ったら、どうなるかわかりません。(音石は電線から放電された電気を吸収しただけです)
※
ミセス・ロビンスンをスタンド使いだと思っています
※電車は一両編成で、運転手はおらずに自動で走っています
【E-7 ネアポリス駅構内/1日目 早朝】
【チョコラータ】
[時間軸]:本編登場直前
[状態]:ハイ
[装備]:ミスタの拳銃、
[道具]:顔写真付き
参加者名簿、チョコラータのビデオカメラとテープ(テープは原作になし)
支給品一式(ランダム支給品はなし)×2
[思考・状況]
基本行動方針:殺し合いを楽しむ
1.中央(繁華街)を通り西を目指す
2.優勝して荒木にロワの記録をもらう
3.ディアボロを拷問してボスの情報をはかせる
4.参加者に出会ったらどうするかはその場で考える(しかし、最終的には殺す気)
[備考]
※グリーンディの制限はまだ不明
※参加者が荒木に監視されている事に気づいています(ただし推測)
※思考3については、「できれば」程度に思っています
投下順で読む
時系列順で読む
キャラを追って読む
最終更新:2009年09月14日 16:07