Part7 STEEL BALL RUN からの支給品
ジャイロ・ツェペリの鉄球
ジャイロが武器としている鉄球1個。
ジャイロや
ウェカピポは『技術』によって鉄球を使いこなし、スタンド使いと対等に戦っている。
使い方のわからない人間にとっては変わった模様が入ったただの鉄の球だろう。
ウェカピポはこれにベアリングの弾を埋め込み、『壊れゆく鉄球(レッキング・ボール)』として扱った。
クマちゃんのぬいぐるみ
かわいらしいクマのぬいぐるみ。
ジャイロのお気に入りなのか、他の道具を差し置いてSBRレースの荷物に入れていたもの。
SBR15巻では(なぜか)片腕と片耳が取れてボロボロになってしまっていた。
ちなみに、リボンをつけているのが女の子、いないのが男の子である(ジャイロのは男の子)。
空条邸の火事にて燃え尽きた。
スロー・ダンサー
スティーブン・スティールが
吉良吉影に渡した追加の支給品。
SBRレースに参加することを決めたジョニィが馬売りから買い付けた馬。
馬品種はアバルーサで11歳の初老の馬。
体力こそ若い馬に劣るものの経験があるため、危険な土地にいきおいで突っ込んでいったりはしない。
現在紙の状態で未開封のため、吉良は中身がどんなものなのかは知らない。
サンドマンの両親の形見のエメラルド
サンドマンがSBRレースに参加する際に支払ったエメラルド
サンドマンの姉が『サンドマン…… だったら…… 必要でしょ……? 持って行きな…… 父さんと母さんのカタミよ……』と言って渡した代物
SBRトロフィー入り氷塊
SBRレースの優勝者が手にするトロフィーが埋め込まれた巨大な氷塊。
3億年前に凍った南極の氷であり、健闘と前進のシンボルである。
選手達がゴールに到着するときに溶けるよう計算されている。
現在は【G-8 墜落飛行機の記憶 南側】にある。
大きさは不明(開会式の時点では3mぐらい)。
ちなみに、スティール氏のあいさつは氷のアイスと「ああ~イイッす」をかけているらしい。
……氷のせーだろ。寒いのは。説明はおわりだ。
打ち上げ花火
SBR開幕を告げる際に使用された打ち上げ花火である。音と光を出すので使用したら結構遠くからでも見える、かも。
シルバー・バレット
ディエゴ・ブランドーの愛馬。
アラブ・サラブレッド混血で馬年齢4歳の白馬、額の位置に星の模様がある。
ちなみに、ニュージャージーの線路そばに放置されていた『基本世界』の方。
ポコロコの投げ縄
広瀬康一に支給。
SBRの1stステージでサンドマンに「持ってるロープを使え、操れるのならな」と言われたロープ。これで
ポコロコは崖を超えられた。
レース開始時にグリッド内にいなかったポコロコのフライングの話はたびたび議論に上がるが、筆者が思うにそれを指摘されなかったのが彼の一番の幸運だろう。
爆発により跡形もなく吹き飛んだ。
ゴースト・ライダー・イン・ザ・スカイ
カーズに腹を切り裂かれ、死亡。
【G-2 中央部】に死体がある。
マウンテン・ティムの投げ縄
イケメンカウボーイのティムが使っている投げ縄。彼自身の投げ縄の腕前やスタンド能力と相まって非常に使い勝手がよい武器となっていた。
他の人間が持ってもただのロープと思いきや、ストレイツォは波紋を伝える武器として見事に使いこなしている。
そして彼のルックスもイケメンだ。
リキエルを縛っていたが、
セッコが彼を殺害した際にバラバラになったと思われる。
ゾンビ馬 消費:小
ジャイロに旅の途中でネアポリスから送られた謎の糸。縫えば勝手に治療もしてくれる万能治療製品。
連載当初はジャイロの父親のスタンドなのでは、とか、後半にこれに関連したスタンド使いが出てくるのではと憶測を呼んだ。
案の定というべきか、投げっぱなしにされた。だがジョニィが大統領戦で負傷した際には使われていたので、忘れられたわけではなかったようだ。
遺体の左眼
聖人の遺体の一部。
ロッキー山脈の岩山に両眼そろって隠されていた。
ディエゴはこれを入手したことによりスタンド『スケアリー・モンスターズ』が発現した。
遺体の右眼
聖人の遺体の一部。
ロッキー山脈の岩山に両眼そろって隠されていた。
ジャイロはこれを入手したことによりスタンド『スキャン』が発現した。
遺体の脊椎
聖人の遺体の一部。
カンザス・シティ近辺草原にある遺跡「緑色の墓標」に隠されていた。
ブラックモアが持った際、空間がゆがむとかして彼とルーシーを一瞬で34kmも移動させていたりした。
ハーブティー 中身なし
SBR11巻でジョニィが淹れたミントのハーブティー。
原理は不明だがジョニィはハーブを飲むことで撃った爪が速く生えてくる。
カモミールを混ぜるのが効果的。
原作ではキャンプケトル(キャンプ用のやかん)に入っていたが、
ロワでは魔法瓶に入っているため、冷めることはない。
既に中身はなく、魔法瓶は【D-5 空条邸】に放置された。
燃え尽きたかどうかは不明。
どうでもいいが、吉良に爪が伸びやすくなるお茶を支給というのは笑えないジョークである。
遺体の右腕
聖人の遺体の一部。
ミシガン湖畔、
シュガー・マウンテンの泉に守られていた。
入手するには耳部位と共に遺体の「選別」を乗り越えなければならない。
遺体の左脚
聖人の遺体の一部。
マキナック海峡にて両脚部そろって狼の体と同化していた。
原作では常に両脚セットだったため、単体での登場は珍しかったりする。
遺体の胴体
聖人の遺体の一部。
ゲティスバーグに隠されていた。
いかにも重要そうな部位の割にストーリー上では全然目立たなかった。
冬のナマズみたいにおとなしくさせる注射器
大統領の部下がルーシーに打とうとした注射器。
打たれると(やたらと連呼されていたように)冬のナマズみたいにおとなしく眠る薬入り。
原作では結局、ルーシーではなく様子を見に来た無関係な警備兵の喉元に突き刺さってしまった。
ダイアーのデイパックを回収した
小林玉美がトリッシュ・ウナを襲った際に使用。
使い切ってG-5北東のレストランの女子トイレに放置されている。
遺体の頭部
聖人の遺体の一部で最後の部位。
大西洋に向かう列車の中でルーシー・スティールの体が変化した。
大統領の拳銃 予備弾薬あり
召使いに支給。
JC22~23巻に登場。ヴァレンタイン大統領が持っていた(別の次元から持ってきた)もので、ジャイロに「とどめを刺した」そういう事も出来る「銃」。拳銃自体には5~6発の争点が可能なリボルバータイプで、予備弾数は(
第88話の時点で)不明。
鉈
ルーシーがディエゴの死体から首を切断するために用いたもの。
本来は山などで木や草を切ったり、動物を解体するための道具だが、
凶器としても『13日の金曜日』などで有名である。
遺体の心臓
これは正確には支給品ではない。
マンハッタン・トリニティ教会のシェルターに放置されていたもの。
聖人の遺体の一部。
聖人の遺体の所持状況
心臓 プロシュート
左手 ???
両目 ディエゴ(左)&ルーシー(右)
脊椎 ムーロロ
両耳 ???
右手 蓮見琢馬
両脚 カーズ(左)&???(右)
胴体 トリッシュ
頭部 ルーシー
最終更新:2017年06月10日 21:30