個人ページ/太田/110806「環境思想に基づく〈農〉の価値析出の試み―都市生活者の観点から」 - 亀山ゼミwiki（非公式）

★2015年までの大テーマ：信頼trustと背信betrayal、その反復としての

なぜ環境思想を採用するのか。
→なぜ環境思想ではない視座を採用しないのか。
→リスク論との関連性（cf.サバイバリスト、シュレーダー＝フレチェット）。

なぜ〈農〉の思想の検討を行うのか。
→農本主義に接木するため。ただし、従来の農本主義をそのまま転用することはできない。

なぜ価値析出しなくてはならないのか。
→すべてのリスクを回避することは現実的にできないため、優先順位をつけなければならない。優先順位をつけるためには、価値基準について考えなければならない。

なぜ都市生活者の観点から検討を行うのか。
→できたとしても半農半Ｘ。2011年現在、圧倒的に多くの人々が農業生産に携わっていないことから考えて、この視座を仮設的に採用する。

すべきこと、

• 明治期以降の農本主義の歴史と、和辻倫理学の相関性