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  • 和辻哲郎と農本主義の関係性

亀山ゼミwiki(非公式)

和辻哲郎と農本主義の関係性

最終更新:2011年08月31日 10:22

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■和辻倫理学における規範的イメージの原型としての農村
 和辻倫理学における規範的イメージの原型は、あきらかに、和辻が幼少期をすごした農村の、おそらくは相当ていど理想化されたありようのうちにある。(詳しく説明)
 和辻の共同体論のもうひとつの基軸は、これもすぐに見てゆくところであるけれども、「二人共同体」から出発する家族論にあった。その家族論に対しても、和辻自身の記憶が色こぐ影を落としている。その陰影が、和辻の家族観にひとつの屈折を与えているとも思われる。基本的なかまえにあっては、伝統的な家族像を前提とした和辻の記述に、特殊近代的な女性像が埋めこまれてゆくのである。あるいは、「おいえはん」であった、母の落とした陰のひとつであろう。

■最晩年の『自叙伝の試み』から
 和辻の倫理学の基調である規範的イメージは、少年だった和辻が親しく接した農村の生活のリズムであり、農作業がおのずと刻む秩序だと見なすことができる。「強い日光と豊富な湿気を条件とする熱帯的な草木が、ここでは旺盛に繁茂する。盛夏の風物は熱帯地方とほとんど変わらない。その代表的なるものは稲である。しかるにまた他方には寒気と少量の湿気とを条件とする寒帯的な草木も、同じく旺盛に繁茂する。麦がその代表者である。かくして大地は冬には麦と冬草とに覆われ、夏には稲と夏草とに覆われる」(第八巻、一三五頁)。『風土』にしるされた、この国の農村の記述である。直接的な背景となっているのは、和辻少年の見聞にほかならない。
 和辻哲郎は、1889(明治22)年3月1日、村の医師であった父、瑞太郎、その妻まさの次男として生まれた。帝国憲法が発布されてから、まもなくのことである。子ども時代の和辻の目に映っていたのは、維新の急流にさらされて、大きく変容する直前の農村であった。それは「大きい変化を受ける前のもの、すなわち江戸時代とあまり変わらない村の姿の最後の段階」である。小作人たちはいまだ年貢をおさめ、年貢はなお高率であった。明治20年代、和辻の村は、「今よりもはるかに貧しい、衰えた村」なのであった(23頁)。
 貧しい村のなかで代々つづく医者であった和辻家は、二町ほどの田地を小作に出していたから、仁豊野の村のうちでは裕福なほうであったといわなければならない。子どもに高等教育を受けさせ、旧制中学に入学させることのできたのは、和辻医院と、寺院だけであった。
 村の医師も、労働のそのリズムのなかで、欠くことのできない役割をになう、ひとりの村人である。医家と寺院は、けれども、農作業の具体的な手かずのそとにあった。その家の者は、田には入らず、麦をも踏まなかったからである。少年はその意味で、村の生活のリズムからややはなれたところで、生を紡ぎはじめたともいわなければならない。
 太宰治や宮沢賢治は、はっきりと富める者、搾取する者たちの側にあった。その作品には罪の意識が隠れ、あるいはあきらかに顕れている。和辻にはそうした罪責感覚が希薄である。少年期をふりかえる和辻の視界を染めあげているのは、むしろ慕わしい懐かしさであったといってよい。
 和辻の『自叙伝の試み』は、「わたくしの生まれた村」と題された章に幕をひらき、「五十年前に、中学を出たばかりの満十七歳で、田舎から東京へ出て来た時には、広い東京に知っている人が三人しかいなかった」とはじまる(第十八巻、五頁)。その後、和辻の知る人は、東京人、地方都市出身者をふくめて、多くが都会人によって占められることになる。「純粋に農村で生
まれて育ったという人は、知り合いの中には案外に少ない」。しかも「どういうわけか、そういう人たちは皆若死にしてしまった。農村で生まれて育ったということは、都会で仕事をして行く上には、必ずしも有利な条件ではなかったと見える」6頁)。そのようにしるしたのち、つづけて和辻は書いていた。引用しておく。
そういうことに気づくと、農村で育った幼時の記憶を愛惜する気持ちが、わたくしの内に旺然として起こって来た。ああいう体験はどこの農村でも同じだというわけではあるまい。今わたくしの住んでいる東京の郊外、もとの武蔵野の農村を見ると、わたくしの育った農村などとは実にはなはだしく違う。そこには時代の相違もあるであろうが、風土の相違の方が一層著しいかも知れない。一口に農村といっても日本の農村は実に千差万別であろう。あるいはそれは、個性の異なっているように異なっているものかも知れない。
特に、年を取ってから痛感するのは、そういう農村の変遷である。時とともに変遷の激しいのは、大震災や大戦災をうけた都会のみではない。何ら大きい破壊を受けなかった静かな農村にも、五六十年の間には、顕著な変遷が顕われてくる。わたくしは子供の時以来、「淵瀬は変わる世の中」というふうな言葉をたびたび聞いて来たし、その意味もいつとはなしに理解していたつもりであるが、しかし自分の眼で子供のころに淵であったところが実際に瀬となっているのを見た時には、これまでの理解が抽象的に過ぎなかったことを痛感せざるを得なかったのである。(6-7頁)
 50年、60年まえの農村は、現在のその農村とはおなじものではない。ふるい村のすがたは、ただその「淵瀬の変遷」を知っている者に対して現前するばかりである。和辻は、しかし、とつづけている。「わたくしの記憶にあってわたくしの愛惜を呼んでいる農村は、実はそういうものにほかならないのである」(7頁)。
見られるとおり、最晩年の和辻に自伝的な作品を書かせたのは、ある村の記録を、和辻そのひとが生まれそだった村の記憶をとどめておきたいという衝動であった。和辻は、じっさい、『試み』のなかで多大なスペースをあてて幼年期を回顧し、一農村の生活とその細部とを活写している。


■戦後史における和辻倫理学の役割

日本倫理学会第35回大会(1984年)において、北村実は「和辻哲郎の文化的天皇観」という問題提起を行う。内容は和辻・佐々木論争=国体変更論争。
cf.山田洸「和辻哲郎と国民道徳論」『近代日本道徳思想史研究』

  • 『倫理学』に続いて『日本倫理思想史』上下2巻が52年1月に刊行。これは、戦中刊行の「尊王思想とその伝統」、岩波講座『倫理学』に発表された「人倫国家の理想とその伝統」その他の旧稿を組みかえることによって完成されるのであるが、そこには当初予定されていなかった「明治時代の倫理思想」が第6編として新たに書き加えられている。そこでは井上哲次郎らの国民道徳論が「日本の大きな癌になった」と厳しく批判されているほか、教育勅語弁護論がくわしく展開されている。和辻のこの論文は、その後の勅語弁護論の原型をなすものであるため、一考したい。

  • 「期待される人間像」の「風格ある日本人」論は、高坂の『明治思想史』を下敷きとしている。
  • 地元の密着と愛国心教育について

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