オーデッド隊、西へ! その5
~ フランス軍別拠点・戦場後方 ~
「い、今の我は、怒髪天で絶不調なの、じゃあぁ~っ」
「ミサイル連続発射の反動を甘く見てた、昨日までの我を思いっ切り殴りたいぃぃ・・・」
「機体がめっちゃシェイクされて、き ぼ ち 悪 う ぅ ぅ ぅ ~ っ 」
「ミサイル連続発射の反動を甘く見てた、昨日までの我を思いっ切り殴りたいぃぃ・・・」
「機体がめっちゃシェイクされて、き ぼ ち 悪 う ぅ ぅ ぅ ~ っ 」
大量のミサイルを発射した反動によって間断なく揺さ振られ続けた絢雨の中で、カエデはグロッキー状態になっていた。
「す、済まんグレモリ~。後は任せたぁ~・・・でっさんのデータをそちらとリンクさせるぞよぉ~」
「あい、あい。後はあちきに任せて休みなんし」
「あい、あい。後はあちきに任せて休みなんし」
カエデの絢雨は、フラフラと撤退して行く。
その場に留まったグレモリーは、ステルス中のデサンドールから送られた戦場の俯瞰データを確認。
そのリアルタイム情報を元に、羅甲部隊の面々に行動指示を送る。
その場に留まったグレモリーは、ステルス中のデサンドールから送られた戦場の俯瞰データを確認。
そのリアルタイム情報を元に、羅甲部隊の面々に行動指示を送る。
「こちらも、オーデッドクン達なら早々不覚は取らへんやろうけど。ライゴウクンは未知数やねぇ」
「それから・・・干渉のタイミングは『彼』に任せるでありんす」
「それから・・・干渉のタイミングは『彼』に任せるでありんす」
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~ フランス軍別拠点・戦場上空 ~
(「・・・ふっふっふ。こういうハッタリを駆使するのも、闘いの駆け引きというものよ」)
上下逆転した構えのまま、ライゴウは悦に入っていた。
荒光に搭載されているのは『重力緩和装置』であり、軌道修正は四肢の先端と背面ブースターからの斥力発生で行う。
従ってこの上下逆転の体勢、実は重力を緩和させて浮いているだけの隙だらけな状態である。
(つまり水中で逆立ちしているのと同じで、足場も支えも無い不安定な状態なのだ)
従ってこの上下逆転の体勢、実は重力を緩和させて浮いているだけの隙だらけな状態である。
(つまり水中で逆立ちしているのと同じで、足場も支えも無い不安定な状態なのだ)
(「無論、このままでは戦闘もままならん。次の一手を仕掛けると致そうか」)
ミサイル爆発の余波で揺れる周囲の空間と、彼我の距離を鑑みたフェルグスは、双剣を抜き放って身構える。
それに対し、徒手空拳の荒光は異様なポーズを取る。
それに対し、徒手空拳の荒光は異様なポーズを取る。
顔をフェルグスに向けたまま、身体をフェルグスの視線延長線上に伸ばした格好で両腕をピンと真横へ伸ばす。
丁度、全身を十字架の形にして頭をフェルグスに向け、その身体を頭と伸ばした腕で隠して居る状態である。
丁度、全身を十字架の形にして頭をフェルグスに向け、その身体を頭と伸ばした腕で隠して居る状態である。
そこから左足を曲げ、脚で4の字を作る。同時に右腕を曲げ、拳を胸元に当てる。
そして両拳と左足裏から斥力を放出。その勢いでネズミ花火の如く荒光が旋回する!
そして両拳と左足裏から斥力を放出。その勢いでネズミ花火の如く荒光が旋回する!
「 虚 空 格 闘 術 ! 空 輪 渦 弾(くうりんかだん)っ !! 」
不規則な回転攻撃がフェルグスを襲い、その渦を断ち切る様にフェルグスも高周波振動ロングソードを振るう。
フェルグスが振り下ろした左のロングソードは荒光の右脛に命中したが、刃筋はズレていた。
フェルグスが振り下ろした左のロングソードは荒光の右脛に命中したが、刃筋はズレていた。
如何に高周波振動によって硬い金属をも易々と切り裂く高周波振動ロングソードといえども、刃筋がズレては意味が無い。
右脛の装甲に軽く刃が食い込んだ瞬間、荒光は曲げた左足を伸ばしてロングソードの剣身を両脚で挟み込む。
それと同時に伸ばしていた左腕を曲げ、左拳を背に回す。そして両拳より斥力放出!
右脛の装甲に軽く刃が食い込んだ瞬間、荒光は曲げた左足を伸ばしてロングソードの剣身を両脚で挟み込む。
それと同時に伸ばしていた左腕を曲げ、左拳を背に回す。そして両拳より斥力放出!
「 螺 旋 顎 (らせんあぎと)っ !! 」
己の身体を軸として荒光が錐揉み回転。その回転に耐え切れずに手放した左のロングソードが、クルクルと宙を舞う。
フェルグスは1本になったロングソードを構え、回転を止めた荒光もフェルグスと正対して構えを取り直す。
フェルグスは1本になったロングソードを構え、回転を止めた荒光もフェルグスと正対して構えを取り直す。
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~ フランス軍別拠点・前線 ~
一方その頃。ベロニカのコッペリオンは強敵と対峙していた。
「・・・ふむ。新型機とかいう以前に、先程の有象無象共とは格が違うな。やはり闘いとはこうでなくてはならん」
「蛮族の戦士よ。2対1という劣勢にも怯まぬ、お前の健闘を期待しているぞ」
「蛮族の戦士よ。2対1という劣勢にも怯まぬ、お前の健闘を期待しているぞ」
そう尊大に言い放つと、銃指威は腕組みを解いて両腕を構えて銃を模す。
その背後で麟駆も、忠実な獣の如く唸りながら身構える。
その背後で麟駆も、忠実な獣の如く唸りながら身構える。
「蛮族などと侮るなよ、オーデッド卿とやら。このベロニカ・サンギーヌが、貴公の増上慢な鼻柱を叩き折ってやろう!」
真紅のコッペリオンは両腕に纏わせたエネルギーで剣と盾を構成して、身構える。
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~ フランス軍別拠点・戦場上空 ~
(「この間合いでは飛び道具は使い難い! まずは空中舞踏(Air Dance)で・・・っ!!」)
ザ ギ ギ ギ ギ ギ ッ !!
フェルグスが『重力制御装置・カラドボルグ』による、重力を無視した超高速機動を発動させた直後。
全身を衝撃音が包み、危険を感じたシンシアは即座に空中舞踏をキャンセルした。
全身を衝撃音が包み、危険を感じたシンシアは即座に空中舞踏をキャンセルした。
ほんの一瞬で、フェルグスの全身には荒く紙やすりを掛けられた様な傷が走っていたのだ。
その原因は、空中を漂う大量の金属片。先程のミサイル相殺によって生じたものである。
その原因は、空中を漂う大量の金属片。先程のミサイル相殺によって生じたものである。
「そちらの超高速機動は想定済み。あのミサイルには色々と工夫を施していたでござるよ」
「この空間で無理に超高速機動を行えば、関節部やセンサーの類が無事では済むまい」
「これで飛び道具と速さを封じた。後は効果が切れる前に、お主を格闘戦で仕留めるまででござるな」
「この空間で無理に超高速機動を行えば、関節部やセンサーの類が無事では済むまい」
「これで飛び道具と速さを封じた。後は効果が切れる前に、お主を格闘戦で仕留めるまででござるな」
荒光は背面ブースターと足裏から斥力を発し、フェルグスへと肉薄する! だがっ!!
「 ぬ お お ぉ ぉ っ ?? ッ! 」
見えない力で弾かれた荒光がたたらを踏む。
「・・・カラドボルグを舐めすぎ。それと喋りすぎ。そして・・・」
前方へ高重力波を放って荒光を迎撃したシンシアは、淡々と指摘する。
フェルグスはロングソードを腰だめに構えて居合切りの構え。同時に両肩に備えた黒い刃の翼を広げる。
フェルグスはロングソードを腰だめに構えて居合切りの構え。同時に両肩に備えた黒い刃の翼を広げる。
「厄介な金属片は、今の重力波で吹き飛ばした!」
フェルグスと荒光を結ぶ重力波の軌跡。瞬間的に障害物が失せたその空間を、空中舞踏でフェルグスが駆け抜ける!
高周波振動ロングソードが横薙ぎに振るわれ、荒光を両断せんとする。・・・だがっ!
高周波振動ロングソードが横薙ぎに振るわれ、荒光を両断せんとする。・・・だがっ!
「 刃 砕 牙 (じんさいが)ッ ! 」ビ キ ィ ィ ン !!
荒光は、迫り来るロングソードに斥力で加速した左肘と左膝を上下から叩き付け、その刀身を粉砕した!
「虚空格闘術っ…」「させないっ!」ジ ャ キ ィ ン ッ !! ジ ャ キ ィ ン ッ !! ジ ャ キ ィ ン ッ !!
即座に飛び上がった荒光が、技を繰り出そうとする。だがフェルグスも、金属片を厭わず空中舞踏で追撃する!
黒い翼を広げたフェルグスが荒光の周りを駆け巡った次の瞬間、全身を切り裂かれた荒光が墜落する。
黒い翼を広げたフェルグスが荒光の周りを駆け巡った次の瞬間、全身を切り裂かれた荒光が墜落する。
「ぐはっ・・・な、何とか致命傷は避けられたものの・・・完敗でござるな」荒光は墜落しつつ、戦場から撤退する。
「何とか倒せたけど・・・思った以上に損耗させられたわ」体表に火花を散らしつつ、フェルグスは残心の構えを取る。
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~ フランス軍別拠点・前線 ~
リーチの差で、銃指威と麟駆の十字砲火の前にコッペリオンは手も足も出ずに居た。
「どうした? 相性の悪さを言い訳にでもする気かね?」
「フッ、この程度は想定内だ。そう言えば先程、我が軍の兵士達を随分と馬鹿にしてくれた様だな」
「・・・むぅ? 別に侮る気も、愚弄する気も無いぞ。単に事実を述べたまでだ」
「そうか・・・まぁ良い。私は、彼らの置き土産を使わせて貰おう」
「フッ、この程度は想定内だ。そう言えば先程、我が軍の兵士達を随分と馬鹿にしてくれた様だな」
「・・・むぅ? 別に侮る気も、愚弄する気も無いぞ。単に事実を述べたまでだ」
「そうか・・・まぁ良い。私は、彼らの置き土産を使わせて貰おう」
オーデッドがその言葉を訝しんだ瞬間、銃指威の制御盤がビーム兵器の過熱警告を発する。
「いかん! 連続発射をし過ぎたか!」「オウ様、援護します!」
銃指威は掌を開き、ビーム砲の連続射撃によるオーバーヒートからの復旧を図る。
その間、ニーナの麟駆はコッペリオンに接近戦を挑み、銃指威への攻撃を阻止する。
その間、ニーナの麟駆はコッペリオンに接近戦を挑み、銃指威への攻撃を阻止する。
「やはりな。確かに私も獣の相手は慣れていないが、普通の人間が獣の動きを模倣するのにも無理がある」
「互いが無理をしてるなら、つまり条件は同等という事だろう?」
「互いが無理をしてるなら、つまり条件は同等という事だろう?」
その言葉通り。真紅のコッペリオンが振るうエネルギーソードは麟駆の攻撃をいなし、徐々に追い込んで行く。
「よし! ニーナ、下がれ!」「はい、オウ様っ!」「 そ こ だ っ !! 」
排熱を終えた銃指威が再び指鉄砲の構えを取り、射撃戦に移行する為に麟駆が間合いを開ける。
その瞬間こそが、ベロニカが待っていたチャンスであった。
その瞬間こそが、ベロニカが待っていたチャンスであった。
「 ッ!! 何 い ぃ ~ っ !! 」銃指威が構えた指鉄砲に向けて飛来したのは、コッペリオンのワイヤーナックル。
ピンポイントバリアを張りつつ飛来した拳は、咄嗟の迎撃エネルギー弾諸共、銃指威の右拳を叩き潰した!
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~ 回想・試運転 ~
「この『恐沙』・・・確かに加速は『禍風』並みにありますがねぇ、速度制御や方向転換の加減が難しいですぜ」
「そりゃそうじゃろ。『禍風』のは『重力制御装置』じゃが、そっちは普通に『重力緩和装置』じゃもの」
「そりゃそうじゃろ。『禍風』のは『重力制御装置』じゃが、そっちは普通に『重力緩和装置』じゃもの」
ザイードの感想に、カエデは事も無げに答える。
「『塵撤』の背部の推進器は核熱ジェットを使っておるから、単純な直線加速に限れば実際『禍風』にも匹敵するのぉ」
「で、積載性能もアップじゃ。両脚部は一体化して、グラップルクローを装備しておる」
「腕もミサイルランチャーを撤去した分、細くはなったがの。こちらでも操兵1機程度なら掴んで運べるぞよ」
「で、積載性能もアップじゃ。両脚部は一体化して、グラップルクローを装備しておる」
「腕もミサイルランチャーを撤去した分、細くはなったがの。こちらでも操兵1機程度なら掴んで運べるぞよ」
「・・・一体、俺に何をさせたいんですかね? カエデ様」
「偵察と運搬じゃなぁ。それから、お主好みの設定で逃げ足が速いから。多分、使いやすくなってるじゃろ?」
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~ フランス軍別拠点・前線 ~
「よし! このまま畳み掛けるっ! ・・・えっ?」ベロニカの視界の隅に謎の光景が引っ掛かり、思わず動きが止まる。
「蛮族めっ! 味な真似を・・・んっ?」オーデッドの視界の隅で友人が変な状態になってて、思わず動きが止まる。
「オウ様っ! ・・・って。何してんですか、あの人」ニーナは知人の大根役者ぶりに呆れ返り、思わず動きが止まる。
彼らの視線の先にあったのは。中空に空気椅子状態で座っている、長い耳をした軍服姿の男。
3人の視線が自分に集中している事に気付いた彼が、おもむろに何やら操作。すると、操兵の姿が彼を覆う。
3人の視線が自分に集中している事に気付いた彼が、おもむろに何やら操作。すると、操兵の姿が彼を覆う。
「今回はオブザーバー(視察役)として来たつもりだったのだが。見つかってしまっては仕方がない」
「詫びと言っては何だが。この場は私、トワイス・ケブレが『晶烈華・改』にて引き受けよう!」
「詫びと言っては何だが。この場は私、トワイス・ケブレが『晶烈華・改』にて引き受けよう!」
冒頭にも登場したトワイス・ケブレ。(経緯はSS作品『南極女子高生』第五話などを参照)
気付けば彼は、基本的にオスカー将軍の手駒として動く特任大佐の地位を得ていた。
理由があればワンマンアーミー可能な立ち位置に居る彼は、今回はそれを利用してオーデッド隊を訪問して居たのだ。
気付けば彼は、基本的にオスカー将軍の手駒として動く特任大佐の地位を得ていた。
理由があればワンマンアーミー可能な立ち位置に居る彼は、今回はそれを利用してオーデッド隊を訪問して居たのだ。
そして、『晶烈華・改』の透明化機能を使って『敵に見つかったから、仕方なく交戦しました』という体を装ったのが
今回の奇行という訳である。
今回の奇行という訳である。
とはいえ、実はこれも(干渉方法はトワイスに一任されては居たが)作戦の一環であった。
このタイミングに合わせて、一機の操兵が遥か彼方から高速で飛来していたのだ。
このタイミングに合わせて、一機の操兵が遥か彼方から高速で飛来していたのだ。
練習の甲斐あって丁度良い位置に停止した『恐沙』は、脚部のグラップルクローで麟駆を挟み込む。
そして有無を言わさず銃指威の脇を抱え上げ、その場から高速で離脱する。
そして有無を言わさず銃指威の脇を抱え上げ、その場から高速で離脱する。
「うむ! この戦闘では一本取られたと認めよう!」
「だが、大局では我がオーデッド隊の勝利であると知るが良い!」
「それではさらばだ! 又、いずこかの戦場で遭う事もあろう!」
「だが、大局では我がオーデッド隊の勝利であると知るが良い!」
「それではさらばだ! 又、いずこかの戦場で遭う事もあろう!」
恐沙はそのまま、最初に羅甲隊が攻めていた基地の方へと高速で飛び去って行った。
だが、コッペリオンの前には晶烈華・改が立ちはだかり、その行く手を阻んでいた。
激闘を終えたばかりのフェルグスも、この高速機動に対処する事が出来なかった。
そしてこの間、グレモリーの逢魔カスタムはこの戦場から密かに撤退して居たのであった。
激闘を終えたばかりのフェルグスも、この高速機動に対処する事が出来なかった。
そしてこの間、グレモリーの逢魔カスタムはこの戦場から密かに撤退して居たのであった。
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~ 羅甲隊の側面へと迂回中 ~
「・・・撤退してる相手を奇襲って、ローランさん何を考えてるのかなぁ?」
一方。リリーが搭乗した純白のコッペリオンは、主戦場を迂回しつつ密かに移動していた。
通信を傍受しつつ状況確認すると、ゲバールが率いる部隊が羅甲隊を大きく押し戻している模様。
通信を傍受しつつ状況確認すると、ゲバールが率いる部隊が羅甲隊を大きく押し戻している模様。
「うーん。どうやら私の出番は無い、かな?」
もしかしたら、仕事しなくても帰れそう? などと呑気してたリリーは、傍受する声が緊迫さを増したのに驚く。
「あれっ、何だかマズい事になったのかな? ッ! ・・・気の、せい?」
何だか黒い影が見えた気がしたので、足を止めて周囲を見回すコッペリオン。
目視とセンサー確認の両方で異常無し、と判断して再び歩を進める・・・すると!
目視とセンサー確認の両方で異常無し、と判断して再び歩を進める・・・すると!
「嘘・・・さっきまで何も居なかったのに」
静かにコッペリオンの背後へと現れたのは、長い腕を持つ、黒く無貌の操兵。突き出た胸部に独眼が不気味に光って居る。
「パン殿から話は聞いて居る・・・一つ、君の踊りを披露して貰おうと思ってね。しばしお付き合い願おうか」