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猟兵団

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猟兵団

猟兵団(りょうへいだん、Jaeger corps)は、ゼムリア大陸で活動する武装集団・組織。

概要

傭兵の中の傭兵と呼ばれ、ゼムリア大陸諸国の一般市民にとって畏怖される存在でもある《猟兵》(イェーガー)の集団を猟兵団と呼ぶ。
個々が高い戦闘能力と豊富な実戦経験を有す猟兵らを抱える猟兵団は、構成員の個々や部隊単位では国家が有する正規の軍隊の精鋭部隊に匹敵し、また一部の猟兵団においては優に上回る戦闘能力を誇る。

基本的には傭兵と変わらず金銭で雇われる兵であり、請負った契約内容によっては民間人の被害を厭わない作戦行動を行う事も珍しくない為、民間人の保護を第一に掲げる遊撃士協会からは目の敵にされる程危険視されている。
但し、猟兵の作戦行動は基本的にクライアントとの契約内容次第であり、大多数の猟兵団では無闇に民間人に被害を出す事を良しとはしておらず、敵対者であっても無用な殺害は控える傾向にある。

いくつかの歴史ある猟兵団は団の伝統や独自の掟を重じており、因縁のある猟兵団の間や構成員の猟兵同士がライバル関係になる事も多い。

金銭(ミラ)で雇われる猟兵団は、対価を支払える者にとっては好都合な便利な存在でもあり、国家間の紛争や企業間の営利的な衝突など大陸各地で起きる様々な争いに参加している。

猟兵団の一覧

ジェスター猟兵団

七耀暦1202年結社《身喰らう蛇》に利用され、帝国遊撃士協会連続襲撃事件を起こした団。執行者レオンハルトリベール王国軍情報部に潜入するまで団に所属していた。

赤い星座

ゼムリア大陸西部で有名な高位猟兵団の一つ。

詳細は別項《赤い星座》に記載。

西風の旅団

ゼムリア大陸西部で有名な高位猟兵団の一つ。

詳細は別項《西風の旅団》に記載。

北の猟兵

ゼムリア大陸北部ノーザンブリア自治州を本拠とする大規模猟兵団。
ノーザンブリア異変》以後、困窮する故郷のために外貨獲得を目的に立ち上げられた。
かつてのノーザンブリア大公国の正規軍が母体であり、自治州の自警団も兼ねていた。

詳細は別項《北の猟兵》に記載。

ニーズヘッグ

ゼムリア大陸西部で活動する大規模猟兵団。

詳細は別項《ニーズヘッグ》に記載。

アルンガルム

エレボニア帝国で主に活動していた猟兵団。
七耀暦1190年代前半に、帝国の大貴族アルバレア公爵家の長子ルーファス・アルバレアに雇われ、宰相に就任したばかりのギリアス・オズボーンを襲撃した。しかし、オズボーンの用意した戦力によって、団はその場で虐殺にも等しい攻撃を受けて全滅した。
唯一の生存者であり団長のヴァルカンは、その後テロ組織《帝国解放戦線》の幹部となる。

クルガ戦士団

大陸中東部を拠点にカルバード共和国周辺で活動する猟兵団。
一つの部族が丸ごと猟兵を生業としている希有な例であり、クルガの民の伝統として根付いている。

アイゼンシルト

《鉄の盾》を意味する団名の猟兵団。
大陸中央部の北側の自由都市圏を本拠にカルバード共和国周辺で活動する
自由都市圏都市国家の治安維持を担っている。

侍衆《班鳩》

ゼムリア大陸東部で活動していた高位猟兵団。
大陸屈指の実力者《白銀の剣聖》シズナ・レム・ミスルギを擁す他、率いられる達の練度も非常に高く、大陸東部最強の猟兵団と評される。

結社《身喰らう蛇》の強化猟兵

結社《身喰らう蛇》が擁する猟兵部隊。
薬物や催眠、暗示などの非合法的な強化を施した部隊であり、結社の幹部である使徒や執行者によって必要に応じて戦力として投入される。


猟兵団に関連する人物



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