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導力停止現象

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導力停止現象

導力停止現象(どうりょくていしげんしょう)とは導力器(オーブメント)から導力が失われ完全に停止してしまう現象である。
七耀暦1203年の《リベールの異変時》にリベール王国全土とエレボニア帝国南部で大規模に発生した。

概要

導力停止現象は《七の至宝》の一つ、空を司る至宝《輝く環》の異物排除機構が現代の導力器(オーブメント)を反応したものとされる。
結社《身喰らう蛇》が開発した《黒のオーブメント》やアーティファクトゴスペル》において発生するのは、これらは空中都市《リベル=アーク》における至宝の力を利用するための個人的な端末として、当初別次元に存在していた《輝く環》と接続している為である。
その為、環の異物排除機能は広範囲には発現せず、導力停止現象はせいぜい数アージュ内でしか効果はない。ただし、停止された導力器も起点となる為、大都市など導力器の密度が高い場所では連鎖的に停止現象が広がる。

なお、《輝く環》の本体が存在する空中都市《リベル=アーク》出現時には、リベール王国全土エレボニア帝国の南部サザーラント州の一部をも含む範囲で停止現象が発現しており、範囲内の都市は大混乱に陥った。

ツァイス中央工房アルバート・ラッセル博士の開発した零力場発生装置によって、小さな範囲であればこの現象を無効化できるようになる。

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