説明書について
面白い部分をピックアップ
ストーリーから抜粋
(中略)
その頃、あの妖怪退治の専門家ゲゲゲの鬼太郎は、あのそう絶な妖怪大魔境の戦いを
終えたにもかかわらず、修行の旅へと世界へ出ていたのである。
もちろん鬼太郎は強大で邪悪なな妖気を日本の方向から感じ取り、修行を終え、
帰路に立つ決心をした。その途中、どこからともなく天女様が現われ、鬼太郎に
おつげをお授けになった。
天女のおつげを信じ、やっとの思いで関東にたどりついた鬼太郎。乗って来たイカダも
長い航海で朽ち果てていた。気を取りなおしつつ目玉のおやじと、ご先祖様の
三神器(ちゃんちゃんこ・リモコンげた・オカリナむち)を残した家に戻るのだが、
……何と、すべて消えてしまっていた。
ちゃんちゃんこもつけず、リモコンゲタもはかずに
海外に修行に行くなよw
(そう言えば海外って、どこなんだろう?)
妖術の紹介から
1体当り 妖力消費0
なさけないけど、初めはこれしか出来ません。けれど妖力消費は0。
2毛針 妖力消費4
あまりにも有名な鬼太郎の術。しかしあまり威力がない。
3指鉄砲 妖力消費6
体の一部を飛ばすという、スゴイ術。強力だけど、その分妖力消費も大きい
4妖気変換の術 妖力消費16
自分の妖気を体力に変えてしまう、ミョーな術。戦闘中に体力を回復できる唯一の方法。
5大地の怒り 妖力消費10
大地の精霊の値からをかりて大地を揺るがす、大妖術
6体内電気 妖力消費25
体内の電気を凝縮、放電して一機に、敵にぶつける過激な妖術
全体的に、面白い表現が目立つ。
妖怪電気が体内電気と表示されているのは誤植か
それとも開発中はこの名称だったのか。
その他、面白い表現
■ヤモリの干物(何故か『ほしもの』とルビが振られている)
人間にはキモチわるいけど、妖怪にはとっても栄養がある。
つまり体力回復。どこでも使える。
■妖怪眼鏡
姿を見せない、とても失礼なヤローに対して使おう!たちどころに見えてしまうぞ
■キュウリ
こんなもの、何に使うのだろうか?まあ、なんかの役には立つかも……。
子供が対象だという事が考えられてるんだなあというのが分かる。
地形説明の部分から一部だけ抜粋
■森
妖怪のねじろだけに、敵もひんぱんに出現
■沼
カナリの危険地帯、敵も多いし体力も消費してしまう
■妖怪病院
キズついた仲間妖怪が集まる所。逃げた仲間を連れ戻す
※他にもイロイロあるかも!!あとはキミ自身で調べよう!
ズルしないで、自分の力で謎を解いてこそ、ゲームをしてる意味があるぞ。
娯楽が溢れている今の時代にこんな事を言ったらそっぽ向かれること間違いなし。
しかも、よりによってこのゲームでそれを言うかw。
大らかな時代だったんだなあという事がよく分かる。
(もっとも、PAR漬けの人間には少しばっかり耳が痛いかもしれない)
それはそうと、森や沼がエンカウント率が高く設定されているのかは興味深い
橋は確実に高く設定されているらしい。(攻略本にも同様の記載がある)
鬼太郎とは関係ないが、説明書の最終面に記載されてる事
何か、胸を打ったので写真つき。
バンダイ くらしの教室
学校シリーズその17=
ひとのいやがることをするのはやめましょう。
自分が悪いときには、すなおにあやまり
友だちがあやまったらゆるしてあげましょう。
…子供より大人に聞かせたい台詞
最終更新:2024年01月11日 01:56