トクイーダは、1回表もかじまのタイムリーで尾崎から1点を先制。
先発のりたまは一死2・3塁のピンチを招くも
トイーダを三振、柴田をショートフライに抑え1点を守りきる。
2回は尾崎・のりたま両者踏ん張り無得点。
1点差のまま迎えた最終回、トクイーダは柳瀬からげんじのセカンドゴロの間に1点を追加すると、
2死からの連打で再び2・3塁のチャンスを作る。
ここで打者はふぜだ、柳瀬のシュートを右中間に運び、ダメ押し2点タイムリー。リードを4点に広げた。
このまま終わると思われた最終回、
トックスが反撃に出る。まみから5つのヒットを放ち、1点差に詰め寄った。
二死1・3塁の場面で投手は守護神ナーくん、打者はこの日久々にスタメン起用された秋谷。
同点タイムリーでアピールしたかったところだが、初球フォークを打ち上げライトフライ。
ナーくんがセーブを挙げ、トクイーダが接戦を制した。
本日のヒーローは、試合を決定付ける2点タイムリーのふぜだ選手です!
ふぜだ「青ペンコーチが思いっきり振れと言われたのでフルスイングしたら2人も生還できてよかったです」
(2014年3月31日)
前回2回無失点の川島が、尾崎に代わり対トクイーダ新エースに任命された。
その川島は初回、もかじまの犠飛で先制を許すも1失点で逃げ切った。
1点を追うトックスは1回裏、トイーダ・篠田のHRが飛び出し下位打線も繋がり打者一巡、一挙7得点を挙げる。
2回表は川島が連打を浴び、二番手尾崎に交代。尾崎が踏ん張るものの、点差は3点に縮まった。
その裏トックスが2点を追加し5点差で迎えた3回表、
柳瀬と守護神の座を争う境をトクイーダ打線が捕らえ一気に5点をもぎ取り同点に追いつく。
代わった柳瀬が後続を抑えトックスが同点を守りきったものの、トクイーダは劇的な同点劇に成功した。
3回裏、トクイーダは守護神ナーくんを投入し引き分けで切り抜けたいところだったが、
この日勢いが止まらないトイーダがサヨナラ2点タイムリーを放ち、トックスが白熱の一戦を物にした。
本日のヒーローは、1HRとサヨナラ打を含む猛打賞のトイーダ選手です!
トイーダ「今日はイスラエルから家族が見に来ているので、妻と子供の前で僕の活躍を見せることができて幸せです」
(2014年3月31日)
最終更新:2014年03月31日 03:11