ラピス・サウリン
登場作品:幻燐の姫将軍Ⅱ、戦女神VERITA、冥色の隷姫(戦闘ユニットとしてのみ)、
創刻のアテリアル(戦闘ユニットとしてのみ)
解説
セルノ王国の王女で、現国王
イオーノの妹。
自立した考えを持つ、落ち着きのある女性。
国の軍事を担っており、警備隊全軍を指揮する権限を持っているが、兄と同様に基本的には争いを好まず、和平をもって周辺国との同盟を進めたいと考えている。
長く戦いの続く隣国の
バルジア王国とも個人的には和平を結びたいと考えているが、大臣達の気持ちを変える事は出来ずにいた。
リウイの父である
魔神グラザとも交流があった事を誇りにしており、また
グラザの性格を知るが故に
魔神が必ずしも敵対的な存在であるとは考えておらず、
リウイとは直接面識が無かったものの、
テネイラ事件に対する
カルッシャ王国の言い分を頭から信じはしなかった。
バルジアの
セルノ再侵攻時には自国の民を救う為に自ら
リウイに救援を要請し、これを受け入れられた。
メンフィル軍の救援を受けて
王都レティカを防衛した後は
セルノと
メンフィル間で同盟が結ばれ、以降は
リウイに協力して彼等と共に戦った。
その後の
バルジア侵攻時では、
リウイに対して
バルジア王女リンの助命を再三に渡って願い、本来は敵であるはずの彼女の命を救った。
当初、
リンには敵国の王女に情けを掛けられたと反発されていたが、共に行動して交流を深めていく中で彼女から実の姉の様に慕われる事となった。
雑感・考察
幻燐Ⅱでは
リウイに捕らえられて性奴隷的な扱いをされる展開もあるが、戦女神VERITAでの扱いを見る限り、上記解説の様に普通に仲間にする展開が正史である模様。
また幻燐Ⅱでは攻略可能なヒロインの一人でもある。
ゲーム上では「
槍使い」→「
飛竜騎士」→「
竜騎士」の順番にクラスチェンジ可能。
当時行われた人気投票ではメインヒロインの
イリーナや幻燐Ⅰからの続投ヒロイン達を抑えて堂々の一位となった人気キャラ。
戦女神VERITAではシナリオ進行で「セルノ領王女」、「再会の王女」(二周目以降)の称号を獲得する。
またレベルアップ等の条件を達成する事で「刹那の王女」、「真愛の皇女」の称号を獲得可能。
習得スキル
必殺・連撃
魔術・冷却
魔術・召喚、招聘
最終更新:2019年02月15日 11:12