ガルムス・グリズラー

種族:人間族

登場作品:魔導巧殻



解説

メルキア帝国四元帥の一人で、キサラ領を治める北領元帥。
メルキアで最も過酷と言われるキサラ領を治める歴戦の将であり、敬意と畏怖を込めて戦鬼と呼ばれている。
キサラより更に北方の山岳地帯出身で、幼少時より魔物との戦いに参加して武芸を磨いていた。
レウィニア神権国に甘えた軟弱な国と評する程に人という存在に惚れ込んでおり、人が神の力に頼らずどこまで強くなれるのかという命題の答えを求めてひたすらに修練を重ねている。
自分にも他人にも厳しく、自らを鍛え上げる事に生涯を捧げているような男だが、釣りや句を詠む事を趣味とする一面も持つ。
魔導兵器と魔法、どちらがよりメルキアの象徴として相応しいかについてはさほど関心が無いようであり、その件について語る会議には欠席し、またバーニエディナスティ間の内乱も静観していた。
帝都結晶化を起こした犯人がメルキア内部にいると考えており、当初はヴァイスハイトを含めて自分以外の元帥に対して疑いを持っていたが、
ベルと共に真相を調べる中でノイアスとその背後に潜む皇帝ジルタニアの暗躍に気付き、また一方でヴァイスハイトの事は数度に渡る対話を経て信頼の置ける人物と判断、彼に協力を要請した。
しかしノイアスとの戦いに敗れてしまい、彼の術で操られてキサラセンタクス間の戦を引き起こしてしまった。
その後、ベルヴァイスハイトの尽力によってノイアスの支配からは解放されたが、失態を犯した自責の念から四元帥の座を辞した。
以後はベル同様にヴァイスハイトの配下となり、晦冥の雫を巡る戦いにおいて彼を支えた。
またヴァイスハイトとは年の差を超えた友誼も結んでいる。
戦後も新たな皇帝となったヴァイスハイトベルと共に仕えている様子。


雑感・考察

彼の信頼を得られぬ展開もあるが、正史ルートを最後まで進める条件から上記解説の様に認められて仲間にする展開が正史となる。
魔法ルートでもほぼ同様の展開で仲間になるが、覇王ルートでは敵対して仲間にはならない。
ゲーム上ではレベルアップ等の条件を達成する事で「北領元帥」、「戦鬼元帥」、「槍術を極めし元帥」の称号を獲得可能。


習得スキル

必殺技

岩壊撃


  • 魔導巧殻はこのおっさんを口説き落とすゲームと言っても過言では無い - 名無しさん (2023-09-01 09:05:07)
  • ほとんどのヒロインは選択肢すらないのに、この方だけは3つ選択肢を間違ってはいけない身持ちの固さw - 名無しさん (2025-08-28 01:15:29)
  • 仲良くなるとすごく可愛いお爺ちゃん。お爺ちゃんとのデートは必見。エンディングありのギュランドロスといい、魔導攻殻って変なところあるよな。面白いからいいけどw - 名無しさん (2025-09-30 16:38:42)

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最終更新:2019年07月10日 16:43
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