ノイアス・エンシュミオス

種族:不死者魔導兵器

登場作品:魔導巧殻



解説

メルキア帝国センタクス領を治めていた先代の東領元帥。
ユン・ガソル連合国センタクスを制圧した時に戦死したと思われていたが、魔導巧殻の研究成果を利用して生き延びていた。
一見すると不死者の様な姿だが魔導兵器でもあり、生前を遥かに超える力を宿している。
アルを研究して得た技術を流用している為、その力の源は彼女と同じく闇の月女神アルタヌーであり、
闇から闇へ渡り歩く特殊な転移術や肉片からも蘇る異常なレベルの復元再生能力、混沌生物を操る召喚魔術など厄介な能力を複数有している。
しかし人間離れした強大な力であるが故に長時間の力の解放は自壊を招いてしまう為、稼働時間が短いという弱点も抱えてしまっている。
生前より皇帝ジルタニアの忠実な配下であり、帝都結晶化を利用して絶念の儀から守られている間に魔導巧殻を破壊し、
アルに封じられた晦冥の雫、ひいてはそれに宿るアルタヌーの力を手に入れようと暗躍した。
暗躍に気付いたガルムスを返り討ちにした上で操り、センタクスキサラ間で戦を起こさせるなど目的の遂行の為にメルキアを混乱させ、
またバーニエディナスティ間で発生した内乱の最終局面では魔導巧殻を破壊する為にその姿を現したが、
それを予測していたオルファンの命を賭しての妨害を受け、歪竜の力を暴走させる事で発生した業火によってオルファン諸共焼き尽くされた。
オルファンの犠牲によって倒されたかに見えたが、歪竜の業火に焼き払われてもなお止めを刺すには至らず再生し、
油断していたリューンを破壊しようとするもエイフェリアが身を挺して庇った事で目的は果たせなかった。
エイフェリアを殺害した後はいつも通り転移術で逃走しようとしたが、晦冥の雫の力を解放したアルによって転移を阻止されてしまい、
魔導巧殻達の猛攻を受けて稼働時間の限界を迎えたところへ魔焔反応炉を打ち込まれ死亡した。
だがアルの攻撃を受けた時に自身の魂を染み込ませた血を彼女に浴びせる事で因子を刻み込んでおり、アルの魂を侵食する事で後に彼女をアルタヌーの化身として覚醒させた。


雑感・考察

アルファラ・カーラよりこいつ量産すればいいんじゃないかっていうくらい強くてしぶとい。


習得スキル

必殺技

死王の波動  魔術かもしれない。

魔術・暗黒

暗黒衝撃  通常攻撃扱いで使用可能。


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最終更新:2019年07月24日 23:41
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