水の巫女

種族:土着神

登場作品:戦女神Ⅱ、戦女神ZERO、戦女神VERITA、創刻のアテリアル(戦闘ユニットとしてのみ)



解説

レウィニア神権国に君臨する女神。
古神でも現神でもない土着の神であり、どちらの側にも寄らず中立の立場を保っている。
水で繋がっていればどこでも力を発揮する事が可能であり、かつては人が住めぬ程に荒れていたレウィニアの地を潤して国を興した。
また水を通しての情報収集にも長けており、特に国内においては知らぬ事が無い程に様々な情報を把握している。
生き神として王宮最奥に祭られているが、人前に姿を現すことは滅多に無く、普段は国政の殆どを彼女の使徒たる王族と貴族達に任せている。
後に同盟者となるセリカとは彼が神殺しとなって間もない頃に出会っており、マクルバリハルト神殿に向かっていた彼等に対して国内の通行を認め、またいずれ再会する事を予言もした。
その後は長きに渡って直接会う事こそ無かったが、白銀公らと共にセリカを見守り続けていた。

セリカ神の墓場へと落ちた後は彼を救う為の手がかりを求めるエクリアを国に受け入れて協力し、また後に神の墓場から帰還したセリカをも同盟者として受け入れたが、
善意だけで彼等に協力した訳ではなく、その見返りに何か問題が起きた時にはセリカに力を貸してもらうという打算も少なからずある模様。
エディカーヌ帝国との戦いではレウィニアに協力して戦う事を選択したセリカに加護を与える為、彼に抱かれて契約を結んでもいる。
アラケールとの戦いの後には力の大半を失ったセリカに対し、ミルフェの街で目撃されたラティナ王女の捜索を療養も兼ねて依頼した。

更にその後、レウィニア領内に封印されていた古神七魔神エルテノが解放された事を受けて調査をセリカに依頼し、そのまま七魔神との戦いを彼に託した。
七魔神との戦いでは暗躍する彼女達をも利用し、国内の邪魔な貴族達を粛清するなど策士としての一面も見せた。


信徒



雑感・考察

戦女神VERITAの闇ルートではセリカを救う為にメンフィル帝国に捕らえられてしまう。

戦女神Ⅱのキャラ紹介には現神系の中立神という説明があるが、シリーズ作中においては古神でも現神でもないという感じの描写が多く、何をもって現神系なのかはよく分からない。


  • たゆ唄だと光系の現神って言われてるんだよな。少なくとも初期の頃は現神として認められてる設定だったのかも、ヴァシーナみたいな感じで - 名無しさん (2019-06-13 22:09:46)
  • ザレクスとフィーノの中原諸国についての会話シーンで確かに思いっきり光側の現神って言われてますね。少なくともテルフィオン連邦だとそういう認識なのかもしれない? - 管理人 (2019-06-15 04:10:00)
  • 古神七英雄の認識だと、「土着神に分類されるはずだが中立を保つことで現神と共存してる」らしい。(光の)現神勢力から共存を認められるという点から現神系扱いなのかも? - 名無しさん (2019-07-03 01:20:44)
  • 本来は古神でも現神でも無い土着神だけど現神と敵対せずに共存しているから現神として認められている、と解釈すれば概ね作中のどの記述にも矛盾しない感じになりますかね - 管理人 (2019-07-03 22:54:38)

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最終更新:2019年11月14日 18:22