ルクレツィア・リヴォルタ

種族:人間族

登場作品:百千の定にかわたれし剋



解説

王都サンタリアに次ぐ人口を抱えるアムレシィの領主。
アムレシィ発展の為には手段を選ばず、自身や街に敵対する者に対しては容赦が無い。
将来的に首都一強となる事への危うさを訴え、独自性のある産業をアムレシィに生み出そうと模索している。
隣国であるネリィール王国との交易もその一つであり、莫大な利益を生み出している。
ミケルティ王国内で最も闇勢力の影響が強いアムレシィの領主であり、自身もヴァスタールの信徒である為、光勢力の影響が強いラキメルの領主ルードルフとは犬猿の仲。
ミケルティ王国を変えようと行動するマルク達には早い段階からある程度の価値を見出しており、護衛として雇っているアルヴィナに彼等への同行を提案したり、
マルクの進言を受け入れてアムレシィが直面する問題の解決にネリィール王国を頼る方針を見直したりもしている。
後にサンタリアで行われた会議ではミケルティ王国を衰退させている真の黒幕であるネリィール王国の介入を防ぐ為、
ルードルフに彼の国との交易を完全に断つというアムレシィにとって大きな損失を出す要求をされたが、ネリィール王国の介入がミケルティ王国にとって大きな問題となっている事は理解している為、
中立的な立場にいるモーリッツを仲立ちとして、交易による利益を捨てる事に対する補填などについて取り決め、最終的にネリィール王国との交易打ち切りを承諾している。
ただし実際には完全に断ち切るのもそれはそれで過度の関係悪化を招き、ネリィール王国との開戦にも繋がりかねない為、あくまで一時的に様子を見ながらという判断ではある模様。
その後、ルードルフ主導で提案されたミケルティ王国から主要都市が独立し、連合を組むという構想に対してはアムレシィと対立するラキメルの影響力が強くなり過ぎる事を懸念して否定的であり、
ラキメルが連合に参加しないか、アムレシィの下につく事を連合参加の条件としたが、ロランの交渉もあってトキーグを打倒して独立を果たすまでは協力する事を約束している。
結果としてはルードルフがその条件を飲み、ラキメルが連合に加わらず単独での独立をした為、深紅衣の動乱以降はそのままミケルティ王国連合に加わっている。
国が変わっても相変わらず敵が多いらしく、その排除をアルヴィナに依頼している。


雑感・考察

闇寄りの立場にいるキャラという事もあり、彼女やアムレシィ関係のイベントの幾つかにルート分岐に関わる選択肢が存在する。
しかし闇ルートに入っても特に出番が増えたりはしなかったりする。
特に描写は無いが、立ち位置的にはミケルティ王国が闇に傾いたり、関わりの深いネリィール王国の影響が強まるであろう闇ルートの方が得るものが多そうではある。
えっちな太ももが魅力だがどのルートでもエロシーンは存在しない。
そりゃ無いぜエウシュリーさん…。


  • その太ももでエロシーンないとか嘘やろ?マルクくんを体で篭絡してアムレシィに忠誠誓わせるとか、そのつもりだったのにおてぃんてぃんに屈服しちゃうとか何かあるやろ - 名無しさん (2024-09-05 13:02:59)
  • 損得優先というか、商人や経営者的な思想といった印象。ビジネスのためにけしからん太ももで誘惑⋯なんてこともやってそうではある - 名無しさん (2024-11-07 18:51:34)
  • アペンドでエロ追加してくれ - 名無しさん (2024-11-09 02:51:21)
  • 神採りの時代ではラキメルは公爵の子孫が領主だろうけどアムレシィの領主は世襲と言うわけでは無いから - 名無しさん (2024-11-15 10:07:54)
  • ルクレツィアの子孫は権力闘争に負けて滅んでいたりして。闇側なだけに。 - 名無しさん (2024-11-15 10:12:07)
  • どちらかといえば、恨みを持った人間に暗殺される可能性があるかな。アルヴィナが政敵を物理的に排除しているところも大きいし。 - 名無しさん (2024-11-15 11:01:17)

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最終更新:2024年11月08日 21:45
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