ルードルフ・エアハルト
登場作品:百千の定にかわたれし剋
解説
ミケルティ王国の主要都市の一つである
ラキメルを統治する公爵。
統治者として
ラキメルの発展をうまく管理しており、街の住民からの信頼も厚い。
光勢力に属する神殿との交流に尽力した家系に生まれた事もあり、自身も
マーズテリア神殿など光勢力との交流に積極的だが、
その一方で闇勢力に属する神殿や隣国である
ネリィール王国の動向を警戒しており、闇勢力の影響が強い
アムレシィの領主
ルクレツィアとは犬猿の仲。
高貴なる者の義務として模範的な立ち居振る舞いを心掛けている為、
国王トキーグの苛烈な方針に異論を唱える事も多く、
高い爵位と能力を持っていないがら
サンタリアの貴族からの評価はあまり高くは無い。
ラキメルを訪れた
マルク達を初めて見た時には
アムレシィからの刺客であると疑ったが、少々会話した後にすぐ撤回しており、
後に彼らが
エルネスと共に
ラキメルへの通商を妨害する賊の捕縛を行った事などもあり、やはり
アムレシィの刺客では無いと確信している。
また
マルク達の活動目的についても調査したようであり、国の現状を変えようと行動する事に対して一定の理解を示している。
王妃リゼットの死後、人が変わってしまった
トキーグを見限っており、
ミケルティ王国の現状を何とかする為には一度国を壊す事が必要だと考えており、
その考えに同意した
マルク達を協力者として認め、事が動いた時には声を掛けると伝えている。
ミケルティ王国を衰退させようと暗躍する者が国内外にいる事にも気付いており、当初は国内の不穏分子として
アムレシィを疑っていたが、
ルクレツィアが少なくとも自領の民を大事にしており、
自分と方針が違っているだけで衰退していく王国を憂いていると考え、
アムレシィが黒幕である事を否定している。
後に
サンタリアで行われた会議では真の黒幕である
ネリィール王国の介入を防ぐ為、
アムレシィに彼の国との交易を完全に断つ事を要求、
中立的な立場にいる
モーリッツを仲立ちとして、交易による利益を捨てる事に対する補填などについて取り決め、最終的に
ルクレツィアに
ネリィールとの取引の打ち切りを認めさせた。
国家として限界を迎えようとしている
ミケルティ王国を立て直す手段として、王制から脱却し都市国家として独立した主要都市が連合を組むという構想を考えており、
トキーグに王位継承権を剥奪された
セドリックや他の主要都市の領主達、
マルク達や民衆とも協力体制を築き、
深紅衣の動乱を経てその構想を実現させた。
しかし
ルクレツィアが連合に加入する上で提示した条件が
ラキメルが連合に参加しない、あるいは
アムレシィを連合の盟主とする事であった為、
最終的に
ラキメルは連合に加わらず単独で独立し、
ラキメル公国となった。
対立する
ルクレツィアの要求をそのまま受け入れた形ではあるが、状況次第で元々
ラキメルは単独で独立する方針だった為、
ミケルティ王国の体制を改められるならさして問題とは考えていない様子。
雑感・考察
王族への反抗心を見せつつも
セドリックとの関係はさほど悪くなく、光闇どちらのルートでも何だかんだ彼と協力体制を築く。
闇ルートでは内乱を起こそうとする
セドリックも民衆を苦しめる事には変わらないと判断した
マルク達と敵対し戦うも敗北、明確にとどめは刺されていないが生死は不明で終わる。
ただし仮に生き延びていても
セテアにとっても
ミレイアにとっても邪魔な存在だと思われるので処刑されてしまったのかもしれない。
最終更新:2025年06月17日 08:51