ヴェルロカ・プラダ - ディル=リフィーナまとめwiki

ヴェルロカ・プラダ

種族：ドワーフ族と魔族の混血

登場作品：戦女神ZERO

解説

メルキア王国の公爵。
立派な成人女性だが外見的にかなり若く見えるのはドワーフ族と魔族の血を引いている為。
後のメルキア帝国バーニエ領の領主であるエイフェリアにとっては祖母にあたる。
優れた魔導技術の研究者であり、先史文明期の技術を取り込んだ魔導兵の作成を得意としている。
周辺諸国との外交も任されている事から水の巫女や白銀公、ルナ＝クリアとも交流がある。
毒素によって荒れた大地を魔導技術を用いて浄化したり、隣国であるレウィニア神権国から優れた灌漑技術の導入するなど様々な成果でメルキアの国力増大に貢献しており、
メルキア王家の権威復興や後の時代の帝国化を大きく後押しした。
汚染された大地と水の浄化に尽力した為、国民からも慕われている。
魔導技術の研究者としては特に魔焔を扱う技術を編み出した事は後の時代でも高く評価されており、その功績によってプラダ家は魔導技術の第一人者と称される事となった。
セリカとは王都インヴィティアで起きた反乱をきっかけに出会い、襲撃者から濾過器を守って貰った恩返しに彼に抱かれた他、ルナ＝クリアの要請によって彼等を引き合わせた。

雑感・考察