田中一美（たなか かずみ）は『極・魔導物語』の登場人物。完全版以降のバージョンでのみ登場する。マルチエンディングのうち、増田太郎が死亡して倉山恭子が合流、かつ離脱したルートで最後のサタン戦に勝利した後のエピローグに登場する。
現代のサタンが過去のヴゼルを倒すためのエネルギーとして田中一郎を必要とするも、本人は拒否したため、サタンはこれを力づくで動けないようにして魔導のエネルギーにする。せめてもの餞別として、サタンは田中を女性としてパラレルワールドに生かす。結果、田中は「田中一美」という名前の女性となってエンディングに登場する。
かつて『ANGEL DEAD』でも一郎と同等の能力の戦闘メンバーとして登場する予定だった（このページの掲載画像がイメージ図）。服のサイズが合わないので白山吾作の魔法で新しい服を作ってもらうが、露出度が高いらしい。
