22:48 再び中央高等学校二階 図書室
「…どうやら、効いているみたいだね」
図書館の窓から空を眺め、クーさんは再び呟く。
「たとえ神話だろうと、存在の源はあくまでうわさということだよ、契約者」
魔法陣の前で何かの決めポーズを繰り返しているよだそうが言う。
「たとえ神話だろうと、存在の源はあくまでうわさということだよ、契約者」
魔法陣の前で何かの決めポーズを繰り返しているよだそうが言う。
「サンダーバードは本来は雷の精霊として語り継がれる神鳥。でもそれとは別のサンダーバードと呼ばれる存在もある。
それは巨大な翼竜や、絶滅した鳥とも語られている。つまりそちらのサンダーバードは雷は操らないし、神でもない。
だからこの二つのサンダーバードを混ぜ込むことで、力を弱体化させたんだ」
それは巨大な翼竜や、絶滅した鳥とも語られている。つまりそちらのサンダーバードは雷は操らないし、神でもない。
だからこの二つのサンダーバードを混ぜ込むことで、力を弱体化させたんだ」
うむ、説明ご苦労、よだそうよ。
つまり、今戦っているサンダーバードとは別のサンダーバードを複合させることによって雷の精霊であるという事項を消した。
そういうことなのである。
そういうことなのである。
「…でも、君の能力は存在の前提である定義は消せなかったんじゃなかったかな?」
「本来は、ね。まぁ今回のは反作用、と言えばいいのかな?サンダーバードに新たな定義を混入させる。
つまりは雷の精霊である定義と怪鳥である定義をすり替えておいたのさ」
「……まぁ細かいことはいいか」
「本来は、ね。まぁ今回のは反作用、と言えばいいのかな?サンダーバードに新たな定義を混入させる。
つまりは雷の精霊である定義と怪鳥である定義をすり替えておいたのさ」
「……まぁ細かいことはいいか」
細かいことはいいのだ、細かいことは。よだそうが某特撮に影響されていることもどうでもいいのだ…
再びロボへ