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連載 - 三面鏡の少女-25

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三面鏡の少女 25


「……寒っ」
荒涼とした高山の山頂付近
何故こんなところに自分がいるのかもわからないまま少女は歩く
こんなところを歩いているにも関わらず、服装はなぜか普段着のままである
「山を降りて帰らなきゃいけないんだろうけど、ここ何処だろう」
状況を把握できないにも関わらず、何故か心の内には焦燥は湧き上がらない
「おーい、大丈夫かー?」
声は山の上にいるはずの自分の頭上から聞こえてきた
そこには巨大な猛禽の鳥に乗った男の姿
「うわー、Hさんすごーい」
ばっさばっさと羽ばたいて降りてくる鳥の背中から、ひょいと飛び降りて眼前に立つ黒服H
「迎えに来てくれたの?」
「いや、忘れ物を届けに」
「忘れ物?」
首を傾げる少女に、黒服Hはにこやかな笑顔でポケットから茄子を取り出した
「この茄子をどうするかというとだな」
ざわざわと伸びる黒服Hの髪
そして――

「に゛ゃ―――――――――――――――っ!!??!?!?!!」
目を覚まし飛び起きる三面鏡の少女
顔を真っ赤にし涙目で、前身汗だく心臓バクバク
ついでに汗以外で濡r「地の文黙れ――――――――――――――――っ!」
おぐはぁっ!?
ネタとはいえ概念である地の文に攻撃するとは……(がく)
「まったくもう……どういう初夢だったんだか。初夢……ん?」
一富士、二鷹、三茄子、というどうでもいいネタでしたとさ
……詳細は投下できないスr「復活すんなっ!」
ぶげはっ!


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