ドクター84
さぷさぷと水を掻き分けて泳ぐフリルのついたピンクのワンピース水着姿の少女、メイ
ボリューム感たっぷりな金色お下げを水面に揺らし、覚えたばかりの泳ぎを一生懸命に実行する
「水への慣れは早かったでありますが、なかなか難儀な相手でありました」
ネイビーブルーのタンキニという地味な水着で、うーむと唸るコンスタンツェ
「ですけどお姉、アレで良いんですか泳ぎ方」
同じ水着でありながらパステルのチェック柄という、全く印象の違う水着を着込み首を傾げるデリア
器用に立ち泳ぎをしながら、子供一人を泳げるまで鍛え上げた二人の軍人だが、その表情はかなり微妙である
「普通の泳ぎ方を教えたはずなのでありますが……どこでどうなったのやら小官にも理解不能であります」
「今は水で楽しむのが優先ってところでしょうかね」
水の流れに揺られながら犬かきで水と戯れるメイの姿を一先ず置いといて
「問題はあっちでありますな」
「まあ生後一年未満ですから」
「はははは、はなっ、はなさないでっ、しずっ、流れっ、立てななななな」
流れるプールの水に翻弄され、有羽の身体にひしと抱きついている、真っ赤なビキニ水着の沙々耶の姿
艶っぽさに交えて凛々しさも滲ませたドクター似の外見も、パニック状態で涙目では見る影も無い
「あっちは水に慣れるところからでありますな」
「そうしないとバイトさんに引っ付きっぱなしですからねー、あの子が」
ニヤニヤしながら、ぐいぐいと肘で姉を小突くデリア
「小官らの体格であの子にしがみつかれたら、プールの藻屑でありますよ」
少し拗ねたように視線を逸らすコンスタンツェ
「二人掛かりなら大丈夫でしょう? 私はメイちゃんの方を見てますから、お姉はバイトさんを手伝ってあげて下さい。あんな調子じゃ動けないで一日が終わっちゃいます」
「お、お邪魔な気がするでありますよ? バイトさんも泳ぎは上手みたいですし」
「そんなの知ったこっちゃありません。私は今日という夏の日をエンジョイするために、既に泳げるようになったメイちゃんの方を担当させていただきます♪」
言うが早いかざぷんと水に潜ったデリアは、すいすいとその場を離れていってしまった
「む、むー……仕方ないであります。引き受けた任務を放棄するわけにもいかないでありますし、沙々耶ちゃんにもちゃんと泳ぎを教えなくては」
自分にそう言い聞かせながら、それでも遠慮がちに
グラマラスなボディにもみくちゃにされ、周囲の男からもげろもげろという念を送られまくっている渦中へと、すいすいと泳いで行った
その結果として、一部ストライクゾーンの年齢が低めの男達からももげろの念が送られる事となったのだが、当人達は知る由も無かったとか
ボリューム感たっぷりな金色お下げを水面に揺らし、覚えたばかりの泳ぎを一生懸命に実行する
「水への慣れは早かったでありますが、なかなか難儀な相手でありました」
ネイビーブルーのタンキニという地味な水着で、うーむと唸るコンスタンツェ
「ですけどお姉、アレで良いんですか泳ぎ方」
同じ水着でありながらパステルのチェック柄という、全く印象の違う水着を着込み首を傾げるデリア
器用に立ち泳ぎをしながら、子供一人を泳げるまで鍛え上げた二人の軍人だが、その表情はかなり微妙である
「普通の泳ぎ方を教えたはずなのでありますが……どこでどうなったのやら小官にも理解不能であります」
「今は水で楽しむのが優先ってところでしょうかね」
水の流れに揺られながら犬かきで水と戯れるメイの姿を一先ず置いといて
「問題はあっちでありますな」
「まあ生後一年未満ですから」
「はははは、はなっ、はなさないでっ、しずっ、流れっ、立てななななな」
流れるプールの水に翻弄され、有羽の身体にひしと抱きついている、真っ赤なビキニ水着の沙々耶の姿
艶っぽさに交えて凛々しさも滲ませたドクター似の外見も、パニック状態で涙目では見る影も無い
「あっちは水に慣れるところからでありますな」
「そうしないとバイトさんに引っ付きっぱなしですからねー、あの子が」
ニヤニヤしながら、ぐいぐいと肘で姉を小突くデリア
「小官らの体格であの子にしがみつかれたら、プールの藻屑でありますよ」
少し拗ねたように視線を逸らすコンスタンツェ
「二人掛かりなら大丈夫でしょう? 私はメイちゃんの方を見てますから、お姉はバイトさんを手伝ってあげて下さい。あんな調子じゃ動けないで一日が終わっちゃいます」
「お、お邪魔な気がするでありますよ? バイトさんも泳ぎは上手みたいですし」
「そんなの知ったこっちゃありません。私は今日という夏の日をエンジョイするために、既に泳げるようになったメイちゃんの方を担当させていただきます♪」
言うが早いかざぷんと水に潜ったデリアは、すいすいとその場を離れていってしまった
「む、むー……仕方ないであります。引き受けた任務を放棄するわけにもいかないでありますし、沙々耶ちゃんにもちゃんと泳ぎを教えなくては」
自分にそう言い聞かせながら、それでも遠慮がちに
グラマラスなボディにもみくちゃにされ、周囲の男からもげろもげろという念を送られまくっている渦中へと、すいすいと泳いで行った
その結果として、一部ストライクゾーンの年齢が低めの男達からももげろの念が送られる事となったのだが、当人達は知る由も無かったとか