「都市伝説と戦う為に、都市伝説と契約した能力者達……」 まとめwiki

連載 - 赤い幼星-10a

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匿名ユーザー

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脱出の後


「組織」本部にて―――
「タンスで瞬間移動」の能力で、『COA』世界に繋がったクローゼットは、
最後に蓮華が部屋に入ってきた瞬間に閉ざされた

(蓮華>ふぅ、皆さんご苦労様でし・・・た?

ジーッ
18個の瞳が、彼女に向けられている

(蓮華>・・・どうかしましたか?
(日天>ローゼさんといい、あんたといい・・・何で素性を晒そうとするんだ!?
(蓮華>は?
(凛々>「は?」やあらへん!今の男誰やねん!?
(蓮華>あぁ、黄昏 裂邪のことですか? 以前R-No.0が話していた
(凛々>番号教えた訳は!?
(蓮華>あの少年、なかなか飲み込みが早くてですね・・・話してて飽きませんでしたので
    R-No.0が気に入った理由を僅かながら理解できた気がします

淡々と答える蓮華
その態度を見て、日天も凛々も流石に呆れてしまい、ただただ溜め息をつくしかなかった

(ライサ>ねーねー、蓮華お姉様は何も悪いことしてないよ?
(ロール>ら、ライサ・・・
(ラピーナ>でも驚いたよー? あの頭の硬い蓮華さんが―――
(蓮華>忘れるところでした。R-No.2、R-No.10を一旦別室へ
(ロール>へ?・・・あ、りょぉーかい

ロールはそそくさと、ライサを連れていく
ライサはハテナマークを浮かべながら、不気味な笑みを浮かべる蓮華を見ることなく部屋を出た
ばたん、という音と共に、能力も発動していないのに凛々が小さく震えた
蓮華が睨んでいる
視線の先は明らかに、自分

(凛々>な・・・ど、どないしたん?
(蓮華>とぼけても無駄です

口で言うより先に、凛々の首にはアサガオの蔓が巻きついていた
冷や汗がたらたらと流れる

(羅奈>あぁ・・・とうとうバレたでござるか凛々殿・・・
    あれほど忠告し申したでござるに・・・
(凛々>いや、あれは―――ち、ちゃう、なななな何の話や?
(蓮華>R-No.7、私の質問に正直に答えてくだされば貴方の身の安全は保障します
    R-No.8は私の事を陰で何と呼んでいますか?
(ラピーナ>「ココナッツ頭」だよー
(凛々>なっ、ラピーナ裏切るやなんて!? ちゅぅか蓮華はん、それ完全に脅迫やん!!

部屋に響く無気味な笑い声
ますます青ざめていく凛々は、助けを求めるべくアイコンタクトを試みた
日天は静かに首を横に振り、ロベルタは能力を使った所為で半ばグロッキー気味、
ラピーナは口笛を吹き、羅奈は念仏を唱え、レジーヌは先程から大人しく本を読み続けている

(凛々>な、なは、なははは・・・
(蓮華>クスクスクスクス・・・安心してください、貴方の血と肉は私の愛する植物達の肥料にしますので
(凛々>ぎやぁぁぁぁぁぁぁぁ!?
(ローゼ>・・・どうなさったの?

声のする方向を見る
そこには、やや引きつった表情で蓮華達を見ているローゼの姿が

(蓮華>お帰りなさいR-No.0。少々遅かったですね
(ローゼ>それよりこれは・・・
(凛々>たっ、助けてぇなローゼはん!!

涙目になって懇願する凛々を哀れみ、ローゼは蓮華に指示して彼女を解放した
瞬時にローゼの後ろに隠れる凛々

(日天>・・・っと、それで遅くなったのは?
(ローゼ>えぇ、ついでに裂邪さんの住所も教えていただきましたの~
(日天>あ・・・あんたは一体あいつと何がしたんだ!?
(ローゼ>? お友達と情報を共有するのは当然の事だと思いますのよ?
(日天>~~~~~~~っ!!・・・ハァ、もういい・・・好きにしてくれ・・・
(ローゼ>ん~?・・・ところでライサちゃんは?
(羅奈>彼女はロール殿と別室にござるよ
(ロベルタ>蓮華さんが拷問タイム始めよーとしてたからね~・・・
(ローゼ>あらそうですの?
     あぁそれと、ワタクシの携帯電話はどこかご存じなくて?
(レジーヌ>ここに
(ローゼ>ありがとうございますわ~
     えっと、電源を入れて・・・
(日天>わざわざ切ってるのか;
(ローゼ>あら、お電話はありませんでしたのね
     それじゃ報告書を書き上げますわ~
(蓮華>自分で書いてくださいね、自分で
(ローゼ>もぉ~、それくらい分かってますのy

ピリリリリリリ ピリリリリリリ
ローゼの電話が鳴り響く

(ローゼ>・・・あらぁ? 先程別れたばかりですのに・・・

ピッ

(ローゼ>どうなさいましたの?・・・・・・・・・・えぇ!?

彼女に届いた一報は、
再び彼女達を戦場に赴かせる

   ...To be Continued

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