「都市伝説と戦う為に、都市伝説と契約した能力者達……」 まとめwiki

連載 - 夢幻泡影-35g

最終更新:

匿名ユーザー

- view
だれでも歓迎! 編集
(裂邪>えっと・・・その「兄気」ってのh
(蓮華>「幼気」です
(裂邪>あぁごめん。その「幼気」ってのが若干超能力じみてるってのは理解した
(蓮華>とは言っても、できないものはできません
    例えば、シャボン玉が炎をあげて爆発したことはありますか?
(ミナワ>あ・・・そういえば、空気の破裂だけだった気がします
(蓮華>どうやら、ギミックやエフェクトを超越するような歪曲は認められないようなのです
(裂邪>ほぅほぅ

俺は額に流れる血――さっきミナワに殴られたから――を拭いながら、蓮華ちゃんの話を聞いていた
しかし世界ってのは捨てたもんじゃないな
都市伝説というものが実在する、って時点で大層驚いたもんだが、
「兄気」だの「幼気」だのという訳分からん力まで存在するらしい
生まれつき好奇心が強い俺からすれば、俗に言う『wktkが止まらない』って奴だ
 ・・・ってか、「幼気」ってかなり危険じゃね?

(裂邪>ねぇねぇ、「幼気」って女の子なら皆持ってるんだろ?
    それって世界が滅茶苦茶になったりしないの?
(蓮華>大丈夫です、その殆どはあくまで『持っている』だけに留まります
    「幼気」は使えなければ意味がありません
    それに、我々のように意図して使える者はほんの一握りです
(ミナワ>そ、そうですよね・・・

ふと、横に目をやった
何やら騒がしい

(ロール>キャハハハ♪ 何コイツ、マジ可愛い♪
(リム>バクゥ~!やめるバク苦しいバク!!
(ローゼ>ロールちゃん、次はワタクシも~
(ライサ>あーん、私も私もー!
(ウィル>大人気ですぜ?リムの旦那
(シェイド>ソモソモ、ミナワ以外ノ女性ト会ッタ事ガナイカラナ
      特ニアノ姿デ外ヲ出歩ク事モ今マデナカッタシ

ちょ・・・リムの奴・・・ウラヤマシッ

(日天>そういえば

突然、日天ちゃんが口を開く

(日天>お前、ライサとどうやって出会ったんだ?
(裂邪>あぁ、それがホント偶然でさ
    俺がこのゲームに吸い込まれた時に居た森の中で寝ちゃってたのを見つけて
(ミナワ>それにしても、本当に感謝してもしきれません
     ライサちゃんには、危ないところを助けていただきましたから
(日天>・・・さっきも助けられたと言っていたな、何かあったのか?
(リム>主が死にかけてたところを、そのライサって子に治してもらったんだバクよ
(ウィル>もう少しで旦那は・・・旦那は・・・

青い炎に変わるウィル
しかし何でかなぁ、複雑そうな顔をするローゼちゃん達

(裂邪>・・・どうかした?

(ローゼ>あの・・・とても申し上げにくいのだけど・・・普通に生き返りますのよ?
(裂+シェ+ミ+リ+ウィ+10>え゙!?
(日天>オレ達も、最初は驚いたよ・・・ロールがモンスターに殺られた時は
(ロール>てゆーかさぁ、死ぬ寸前ってマジでゾクッってくるんだけどー♪
(蓮華>この変態の言動は放っておいて・・・
    そうですね、少しは慣れた方がいいのかも知れません―――大丈夫ですか?

あぁ、今の俺達は、彼女達の目にどう映っているだろうか
あの時の光景が、言葉が、感情が
覚めてしまった夢のように
消えてしまった幻のように
弾けてしまった泡のように
霞んでしまった影のように
儚く、そして空しく・・・崩れ落ちた

(ライサ>・・・えっと・・・その・・・ごめんなさい
(裂邪>い、いや、ライサちゃんは悪くないよ・・・むしろ俺が皆に謝るべきだt
(ミナワ>よかった・・・

目を擦りながら、ミナワは笑顔で呟いた

(ミナワ>ご主人様は、もう死んじゃったりしないんですね?
     もう、1人だけで逝こうとか、言い出せないんですね?
(裂邪>ミナワ・・・
(シェイド>マァ、我々モソノ方ガ好都合ダ・・・貴様ガ1度死ンデモ、契約ハ切レンダロウシナ
(ウィル>その前に、もう二度と旦那を死なせねぇ!
(リム>契約者に先立たれるなんて都市伝説の恥だバク、もう二度と御免バクよ
(裂邪>・・・ウヒヒヒヒ、あんな湿っぽい展開、俺だって真っ平だ!
    生き残ってやるさ!そしてお前ら1人残らず生かしてやる!
    1人も欠けることなく元の世界に戻ttあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁああああ!!??

俺は思わず叫んだ。今更気がついてしまった

(ライサ>ッ!!どどどどうしたのお兄ちゃん!?
(日天>突然何だ!?ライサが怯えてるじゃないか!
(裂邪>・・・シェイド、俺がこれからやろうとしていた事は何だ?
(シェイド>ム? コノゲームカラ脱出――――アァ、ソウイウコトカ
(裂邪>ローゼちゃん、君等はこのゲームの中にどうやって入ったの?
(ローゼ>え? ワタクシの能力で、ですわ
(蓮華>あ、R-No.10も発見したので、そろそろ我々も戻りませんと
(裂邪>ついでに俺達も外に連れていってくれ!

横でミナワも声じゃない声をあげている・・・デジャヴュ?
リムとウィルは事態を飲み込めてないようだ。あとで教えてやらねば
と、その時だった。何も無い空間から、扉のようなものが観音開きのように開いた
すぐに見えたのは茶髪のロリっ子。
その背後には、ツインテールロリとポニーテールロリ、メガネロリとサムライ風ロリが見える

(茶髪>ゼェ、ゼェ・・・や、やっと開いたぁ~
(ツイン>ご苦労様なんだよー
(ポニー>ローゼはん!
(ローゼ>あら凛々ちゃん!それにラピーナちゃんにロビィちゃん!
     レジーヌちゃんに羅奈ちゃんもいらっしゃるの?

ローゼちゃんの目の動き―――確認
視線の先にいたロリっ子―――記憶
ロリっ子の見た目と名前―――照合完了

(茶髪>へ?
(裂邪>初めましてロビィちゃん、僕は黄昏裂邪。

また知らぬ間に、俺はロビィちゃんの手を握っていた

(裂邪>凛々ちゃんもラピーナちゃんも、奥にいるレジーヌちゃんも羅奈ちゃんもよろしk

ここで設計ミスに気がついた
『バブロッド』の先端の環、あれがどうやら大きすぎたらしい
俺の頭がすっぽり入ってしまった
このまま引っ張られたら、俺どうなるのかなぁ

(ミナワ>・・・ご主人様ぁ?
(裂邪>コワイコワイコワイコワイコワイコワイコワイコワイコワイコワイコワイコワイコワイコワイコワイコワイコワイコワイコワイコワイコワイ

潔く、俺は両手を挙げてロビィちゃん達から離れた

(ラピーナ>・・・誰、あれ
(日天>・・・あとで説明する・・・ところで、何だ?
(凛々>ライサちゃんは見つかったんか!?
(ライサ>凛々お姉様!私はここにいるよ!
(羅奈>おぉ、無事で何よりでござるよ!
(ローゼ>丁度いい所でしたわ♪ 皆さん?お先に元の世界に戻ってくださいませんこと?
     ワタクシは裂邪さん達を学校町に送り届けてから戻りますわ~
(ロール>りょぉーかい!
(日天>ライサ、行くぞ
(ライサ>はぁーい☆
(蓮華>・・・少しお待ちを

そういうと、蓮華ちゃんは小走りで俺の方に近づいてきた

(裂邪>・・・な、何?
(蓮華>携帯、ありますか?
(裂邪>へ?いや、あるけど

吸い込まれる時にポケットに入れっぱなしだった携帯電話を取り出すと、
蓮華ちゃんはスッ、とそれを取り上げ、何かを手早く入力し、画面を俺に見せた

(蓮華>私の携帯への電話番号です。「幼気」について何かあれば、いつでもかけてください
(R-No's>ハァ!!??

蓮華ちゃんの後ろで、ロリっ子達が驚愕している・・・またデジャヴュか

(裂邪>お、おう、ありがとう
(蓮華>勘違いしないでください。借りを返しただけです

マンドラゴラの種が入った袋をちらつかせながら、彼女は日天ちゃん達と一緒に扉の向こうへ出て行った
そういや、あのマンドラゴラ・・・都市伝説の気配がしてたんだが、大丈夫かな?
あ、あの時の商人さん元気かなぁ? めちゃくちゃ高いけど良い素材ばっかり揃ってたんだよねぇ

(ローゼ>それでは、参りますよ!
(裂邪>待った!! シェイド、この携帯影の中に閉まっといて
(シェイド>了解シタ
(リム>影の中に?どうしてバクか?
(ローゼ>『アセンション』!

赤いオーロラのようなものが俺達を包み込む
それは、俺達の短い冒険の終わりを告げていた
しかし漫画風に言うならば、
これは、まだほんの序章に過ぎなかったんだ

   ...To be Continued

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
記事メニュー
ウィキ募集バナー