「詩織じゃなくて、赤マントの力で?」
「はい。
「はい。
COA世界に引き込まれた愛美を救い出すためにも、その世界へと侵入する準備をしていた望
詩織の能力でそこに入り込もうとしていた望に、大樹が人間時代の友人である赤マントの能力を使っての転移を提案してきたのだ
詩織の能力でそこに入り込もうとしていた望に、大樹が人間時代の友人である赤マントの能力を使っての転移を提案してきたのだ
「詩織さんの能力で、鏡を介して進入する事も可能でしょうが…ただ、万が一その鏡が何らかの特殊な鏡であった場合、危険ですし…」
「あー、まぁ、確かにねぇ」
「あー、まぁ、確かにねぇ」
ノロイにちょっかいだして遊んでいた詩織が頷く
何せ、移動先はファンタジーの世界
うっかり、悪魔が出てくる鏡とか、映ったとたん「ドキ☆ドッペルケンガー大量発生祭」になる鏡がないとも言い切れない
それを考えると、確かに、赤マントの転移の方が安全か
何せ、移動先はファンタジーの世界
うっかり、悪魔が出てくる鏡とか、映ったとたん「ドキ☆ドッペルケンガー大量発生祭」になる鏡がないとも言い切れない
それを考えると、確かに、赤マントの転移の方が安全か
「それと……私も、あなたに付き添って、構いませんか?」
「え、あ、その…」
「え、あ、その…」
…大樹の言葉に、ほのかに頬を赤らめる望
あぁ、もう、それどころじゃないと言うのに
あぁ、もう、それどころじゃないと言うのに
「そ、それは、ありがたいけど……いいの?大樹さん、「組織」の仕事もあるでしょう?」
「COAの異変に関しましては、「組織」も動いていますからね。ジェラルドさんに報告すれば、問題はないはずです」
「COAの異変に関しましては、「組織」も動いていますからね。ジェラルドさんに報告すれば、問題はないはずです」
それは、つまり
堂々と二人で進入していいと言う事かそう言う事か
仕事の一環になるのなら、大樹に迷惑はかからない
堂々と二人で進入していいと言う事かそう言う事か
仕事の一環になるのなら、大樹に迷惑はかからない
「ねぇ、翼は連れて行くの?」
「ちゅちゅー?」
「ちゅちゅー?」
えぇい、余計な事を言うな、詩織
戦力的に心強いと思えなくもないけれど
戦力的に心強いと思えなくもないけれど
「翼には先ほど連絡して、空条さんに今回の事を伝えるよう、お願いしています」
「空条って…空条 恵?爆発する携帯電話の契約者の?」
「空条って…空条 恵?爆発する携帯電話の契約者の?」
ついでに、翼の義理の姉……いや、兄……いいや、面倒だから姉で……だった?
「はい。空条さんは、スーパーハカーとも契約していますから」
「…なるほど。場所的に、サポートには最適、って訳ね」
「そうです。ただ、空条さんがいつまでも、我々のサポートに着き続けるというのには、体力的な問題がありますので…」
「…なるほど。場所的に、サポートには最適、って訳ね」
「そうです。ただ、空条さんがいつまでも、我々のサポートに着き続けるというのには、体力的な問題がありますので…」
なるほど
恵の代わりに、スーパーハカーの手伝いを翼とかもする、と言う事か
それならば、現実世界に残っていてくれた方がいいだろう
万が一の時は、赤マントの能力で来て貰えばいいのだ
臨機応変に対応できる
恵の代わりに、スーパーハカーの手伝いを翼とかもする、と言う事か
それならば、現実世界に残っていてくれた方がいいだろう
万が一の時は、赤マントの能力で来て貰えばいいのだ
臨機応変に対応できる
「それで、よろしいですか?」
「えぇ、問題ないわ」
「えぇ、問題ないわ」
向かう先に待ち構えるは、蛇か悪魔か
……愛美と言う名の鬼…と言う可能性が捨て切れないのはさておき
大樹が赤マントに連絡を取ろうとしている姿を見ながら、望は気を引き締めるのだった
……愛美と言う名の鬼…と言う可能性が捨て切れないのはさておき
大樹が赤マントに連絡を取ろうとしている姿を見ながら、望は気を引き締めるのだった
to be … ?