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「都市伝説と戦う為に、都市伝説と契約した能力者達……」 まとめwiki

連載 - はないちもんめ-08

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某喫茶店にて、僕は黒服さんに事の顛末を報告していた
青年「と、言うわけで『ザ・フック』は彼女と合同で処理しておきました」
黒服「お疲れ様です・・・納得できないって顔してますね」
青年「一応気になるから聞いておきます、あの娘、以前組織に始末されかけたんですよね?」
黒服「えぇ」
青年「何故です?」
黒服「被害者の数が多い、は建前でしかありません、彼女の殺しには正当性が・・・あるとは言いませんけど・・・本当の目的は彼女の能力が強力だからです」
青年「・・・どういうことです?」
黒服「例えば、例えば貴方が今ここで死んだとしましょう、すると『かごめかごめ』はどうなると思いますか?正解はね、契約が解けて『かごめかごめ』の契約者のポジションがフリーになるんです」
青年「・・・まさか」
黒服「えぇ、そのまさかです、組織の目的は彼女の犠牲者を減らす事ではなく、彼女を消して彼女の『はないちもんめ』を手に入れることですよ」
青年「そんな・・・」
黒服「自我を持つ都市伝説ならそうは行きませんが、貴方や彼女、他には『溶かすコーラ』の様な現象系は契約者を殺せば、契約書で簡単に契約者を変更できますからね
単純でしょう?組織に制御できない強力な契約者が居るならそいつを殺して組織にとって都合の良い契約者を用意すれば良い、強力な都市伝説なら尚の事です・・・組織の行っている契約者狩りの中にはそういう裏がある事もある、気を付けて下さい」
そう言って、黒服さんは席を立つと店を出て行った



・・・ここの代金、僕持ちですか?

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