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「都市伝説と戦う為に、都市伝説と契約した能力者達……」 まとめwiki

連載 - 仄暗い魂-12

最終更新:

Retsuya

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だれでも歓迎! 編集
(ルート>今まで楽しかったよぉ、Danke♪

勢いをつけて迫る刃
蓮華はただ、強く目を瞑って己の死期を待つしかなかった―――――


「ルートォ!!」


瞬間、声が響くと同時に、ルートの刃が止まる
ゆっくりと瞼を開けた蓮華が見たのは、黒いワイバーンの背から飛び降りた、男装の少女

(蓮華>・・・R-No.3・・・
(ルート>日・・・天、さん・・・?

ワイバーンが消えると同時に、日天はスケッチブックを広げてタコの描かれたページを開く
それの右目をペンで描き入れ、

(日天>画蛸点睛!

絵を差し出すと、そこから巨大なタコがにゅるにゅると飛び出し、
触腕を伸ばして血塗れになった蓮華をルートから救い出した

(ルート>ッ!
(蓮華>ケホッ、コホッ・・・
(日天>蓮華さん! くっ、酷い怪我だ・・・「蝦蟇の油」を持ってきて正解だった

速やかに蓮華の傷に「蝦蟇の油」を塗る
すぐにその腹部に開いた大きな傷は閉じ、彼女も残っていた血を吐き出した後に呼吸が整い始めた

(蓮華>ハァッ、ハァ・・・どうして、ここに・・・
(日天>あまり喋るな、傷は治ったが体力は本調子じゃないだろ・・・ここで休んでてくれ

蓮華を壁に持たれかけさせると、日天は立ち上がり、彼女に――ルートに視線を向けた
ルートは未だに目を見張っていたが、顔を左右に振って我に返らせた

(ルート>ひ、久しぶり、ねぇ・・・まさか、会えるなんて思ってなかったけどぉ?
(日天>ルート・・・本当に、ルートなのか?
(ルート>えぇそうよぉ、アタシは10年前に部下を殺して「組織」を抜けた、
     正真正銘、ルート・ライフアイゼンよぉ!
(日天>・・・そうか・・・良かった

安心したのか、心から笑みを浮かべる日天
それを見て、ずきり、ルートの心が痛んだ
同時に、彼女の頭の中で、日天と過ごした日々が、走馬灯のように駆け巡った
思わず頭を押さえるルートに、日天は言葉を続ける

(日天>ルート、お前に一体何があったのか、オレは知らない・・・
    だが、何も言わずに行ってしまうのは卑怯じゃないか?

彼女の目に映るのは、10年前と変わらない姿の日天

(日天>味方殺しは罰せられるべきことかも知れない
    でもその前に、何があったのか、オレ達に全部話してくれないか?
    何も知らずに別れるなんて、悲しすぎるだろ?

しかし、彼女の知ってる日天は、既に

(日天>・・・来てくれ、ルート・・・オレ達と一緒に



――――――――10年前に、死んでいる



(ルート>うワあぁぁァぁアぁぁァァぁぁァアああぁァぁあ!!!!

天を仰ぎ金切り声をあげ、ルートは自らの周囲にウィルスで作り出した球体を展開する

(日天>ッ!? ル、ルート!?
(ルート>『ギフト・ヴァイラス』ゥ!!

そしてそれらを一斉に、日天に向けて射出した

(日天>ちぃっ・・・画竜、点睛!!

すぐさま日天は黒いワイバーンを呼び出し、彼女の攻撃から免れる
が、全ての弾丸を受けきったワイバーンは、そのまま力尽きて消えてしまった

(日天>ルート、もうやめろ! オレは、お前とは戦いたくない!
(ルート>違う!違う違う違う違う違う違う違う違う違う!!!
     テメェは日天さんなんかじゃない!!
     アタシの知ってる日天さんは・・・もういないんだからぁ!!

両手に10の刃を携え、高くジャンプして日天を捉えた

(日天>やらなきゃ・・・駄目なのかよぉ!?

巨大なムカデのような竜を召喚し、攻撃に備える

(ルート>消えろ、消えろ消えろ消えろぉ!!

ルートは、10本の剣で竜に斬りかかった

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