燃やす
燃やす、燃やす、燃やす、燃やす、燃やす
視界内に飛び込んでくる筋肉達磨を、全て、焼き尽くしていく
燃やす、燃やす、燃やす、燃やす、燃やす
視界内に飛び込んでくる筋肉達磨を、全て、焼き尽くしていく
翼の「日焼けマシンで人間ステーキ」が、半ば暴走状態で発動し続けている
己の邪魔をする者を、焼き殺すために
容赦なく、その命を奪う為に
己の邪魔をする者を、焼き殺すために
容赦なく、その命を奪う為に
学校町中で暴れ出した兄貴達
翼にも当然、襲い掛かってきているが……その全てが、翼に攻撃を届かせる前に、焼き殺されていた
翼の背後から襲いかかろうとした兄貴も、同じ
その身が翼に届く前に、その身は焼け焦げ、事切れる
翼にも当然、襲い掛かってきているが……その全てが、翼に攻撃を届かせる前に、焼き殺されていた
翼の背後から襲いかかろうとした兄貴も、同じ
その身が翼に届く前に、その身は焼け焦げ、事切れる
半ば暴走状態の「日焼けマシンで人間ステーキ」
翼の体温は今、劇的に上がっていた
翼自身すら焼き尽くしかねないほどに上がり続ける体温
その状態の翼に触れられるものなど、いない
誰も……翼を止める事などできない
翼の体温は今、劇的に上がっていた
翼自身すら焼き尽くしかねないほどに上がり続ける体温
その状態の翼に触れられるものなど、いない
誰も……翼を止める事などできない
はず
だった、のだ
だった、のだ
「……っどきやがれ!!」
視界に入ってきた黒服の男に、怒鳴りつける
大樹ではない、宏也でもない
…知らない黒服
敵だ、と即座に判断する
黒服が、何か問いかけてきていたようだが、それに答えもせずに
燃え盛る右腕を、突き出そうとして
大樹ではない、宏也でもない
…知らない黒服
敵だ、と即座に判断する
黒服が、何か問いかけてきていたようだが、それに答えもせずに
燃え盛る右腕を、突き出そうとして
「-----っ!?」
鋭い痛みが走った
黒服の手に、何か握られている
黒服の手に、何か握られている
「…ふん、K-No.0め。厄介な事をして……………だが、おかげで、こいつを仕留められた」
何、を
それを口に出そうとして……翼は、血を吐き出した
それを口に出そうとして……翼は、血を吐き出した
己の胸元に、穴が開いたことに気付かぬまま
……黒服の手に握られているのが、自分の心臓だと、気づかぬまま
……黒服の手に握られているのが、自分の心臓だと、気づかぬまま
「日景と大門の血が混ざりあった存在など、危険極まりない………S-No.0は気にするなと言っていたが、放置はできん。眠るがいい、危険因子め」
----翼の意識は、ぶつん!!と、そこで途切れた
そんな翼を、黒服………アンサーに飲まれた存在である、S-No.444は冷たく見下ろして
己の能力で奪い取った翼の心臓を、ぐしゃり、握りつぶした
己の能力で奪い取った翼の心臓を、ぐしゃり、握りつぶした
学校町のどこか
とらわれている、その場所で
とらわれている、その場所で
「--------!!」
本能の奥底で、望は、それを感じ取った
ノ マ レ ル
そして
同じく、学校町の、どこか
同じく、学校町の、どこか
「……っ!?」
それを、大樹は感じ取る
都市伝説として………己の契約者の状態を、感じ取れないはずはなく
そして
都市伝説であるがゆえに……それを、感じ取ってしまう
都市伝説として………己の契約者の状態を、感じ取れないはずはなく
そして
都市伝説であるがゆえに……それを、感じ取ってしまう
ノ ミ コ ム
二人の契約者による、同時契約
同時契約だったから、契約者を飲み込まずにすんでいた
同時契約だったから、都市伝説に飲み込まれずにすんでいた
同時契約だったから、契約者を飲み込まずにすんでいた
同時契約だったから、都市伝説に飲み込まれずにすんでいた
ならば
その契約者の片割れが、死亡したら?
その契約者の片割れが、死亡したら?
その、答えは
火を見るよりも、明らかだった
火を見るよりも、明らかだった
to be … ?